『おりいぶのあ』のたね

4人の子育てと猫育て?ドタバタの日常から生み出される作品は ネットショップで販売中♪ 発達障害という 面白い世界をただ今観察、研究中( ̄▽ ̄)
 
2008/11/07 22:44:53|その他
ゴスペルワークショップへの お誘い

明日、11月8日(土)
午後 1時30分より
秋川ベテル教会において ゴスペルワークショップが
あります。

初めての方でも
どうぞ お気軽にお越しください。

詳しくは
こちら!







2008/11/07 8:47:03|
猫育てと子育て
→続き  くぅちゃんがうちにきてから
ねころぐ(猫のブログ)みたいになってきました・・(笑)

これは うちのホームズです。
うちにきて16年目。
すっかり 貫禄の出たおじいちゃん(?)になりました。

拾ったときは、今のくぅちゃんより小さくて
200gくらいしかありませんでした。
出張先で拾い、獣医さんに連れて行ったら
あまりの小ささに・・
育てるのは難しいかも、と言われました。

初乳をどれだけもらってるかが 
よく分からなかったからです。

猫が苦手だった私は・・・

それなら 最後を看取ってあげよう。
と、(そのとき私は、病気で子供は望めなかったので)
こどもの代わりに育てよう。と、
そのまま 出張先から東京まで猫を連れ帰り
2時間おきにミルクをあげて・・・
また 出張に連れて行き・・・
そんな猫との生活が始まったのです。

それから・・今現在、一度も病気することなく、
ホームズは元気です。
でも 彼は、心を病んでいます。
動物に心があるのか、という話になりますが・・

それは置いておいて
この子は よく噛むのです。
子猫のとき、私が厳しくしつけたせいもあるのでしょう。

子猫の性質、本質、ホームズの性格を考えないまま
自分に都合のよいようにお行儀のよい猫にしようと厳しく 
しつけてしまったのです。

子猫は うるさくてあたりまえ。
家をぐるぐる走り回り、
新聞紙に飛び込み
転がるものを追いかけ、
高いところに飛び乗る。

そんなあたりまえの行為に
私はいちいち「だめだよ」と 教えていました。

今思えば、しつけと証した虐待行為だったかもしれません。
あるとき、獣医さんに
「母親の愛情を知らない子は、噛み癖があるんだよね。猫の子供も、人間の子供と同じなんだよね」と 言われたのです。

その時は、さらり、と聞き流していた私ですが

後に、自分の子供を産んで 
子育てが始まったとき
この言葉の意味を 深くかみ締める事になりました。

1号はよく私に 噛み付く赤ちゃんでした。
母乳と布おむつで育て、
言葉もかけ、時間もかけていました。

それが、私にとって ”きちんと子育てをしている” という、なんていうか・・・
自分で自分に言い聞かせているような、
きちんとしなければ、というそんな子育てだったのです。

ちゃんとしているようで実は 
違っていました。
きちんと子育てしなければ、という思いは
子供にきちんと向き合う事ではなく
外側に向かって、、つまり 

あの人はきちんと子育てしている、と 
他の人に思われるための動機でした。
もちろん、私がそれを意識していたわけではありません。
他の人に、ちゃんとしてるって思われたい、と 
思っていたわけでもありません。

でも。

産まれて間もない1号は
母親である私の 本質的な動機に
ちゃんと気がついていたのです。

そしてお母さん、ちゃんと僕を見て。
こっち向いて。
なにもかも きちんとするよりも
そのままの僕を受け入れて。と 
SOSを送っていたのです。

もし私がホームズを拾うことなく
そのまま子育てをしていたら・・・

きっと今のようには子供たちに接していなかったでしょう。。


自分のガチガチの価値観のまま、
子供にはこうするべきだ、
子育てはこうあるべきだ、と

その子の本質や ありのままの姿に気がつくことなく
私の枠の中に 
子供たちをはめ込んでいたに違いありません。
ホームズは、私の犠牲となってしまいました。

とても神経質で、攻撃的になってしまいました。
それは 小さい頃、
私にしかられすぎて恐れがしみついているからなのです。

人間も一緒です。

自分は許されている
受け入れられているという 安心感がない人ほど

攻撃的で、猜疑心にあふれていて・・・
ゆとりがなくなってしまうのです。

子供は 神からの預かりもの。

私が 親として神の前に負っている責任の重さに
心がぎゅっと引き締まります。
ひとりひとりに神が与えている素晴らしいギフト(性質と特性)を
私が自分の価値観で 握りつぶしてしまうことなく

神が子供たちに約束しておられる祝福された人生を歩めるようにこんな私ですが、親として子供と一緒に成長して行けたら・・いいな。と 思っています。

かみさま、ホームズを私のところにおくってくれて、
ありがとう。
そして子供は産めない、と言われていた私のトコに
野生児のような 元気な子供たちを
3人もおくってくれてありがとう。

そしてまたくぅちゃんを通して、
大切な事に気づかせてくれて
最初の思いを 思い出させてくれて 本当にありがとう。 にほんブログ村 猫ブログへ







2008/11/07 8:14:59|
人気者は金食い虫
子猫のくうちゃんが うちの前に座り込んでいた日から1週間になります。 前回の診察のときに、言われていたので昨日また 病院にいってきました。 体重が少しふえていて 元気になっていましたが脱水症状は 完全に消えていない、と言う事でした。鼻水も だいぶよくなってはいるもののまだ 完治していないので 前回と同じ薬が 処方されました。 それから だいぶ回復したのでふつうにご飯をあげてもいいことになりました。 2度の診察で1万数千円・・・離乳食などの缶詰、子猫用の特別なキャットフードで数千円・・・・ うちの人気者にはとってもお金がかかります。(苦笑) 子猫を保護したとき、サイヤ人の夫は「金がかかるから 捨てて来い」とは 言いませんでした。 サイヤ人は「お金がどれだけかかってもいいからちゃんと 面倒見てやれよ」と 言いました。 だから、私はこの人とと、結婚したんだな。 飼い猫じゃない 野良に数万円。私は、生活費を預かる主婦として・・・え〜〜!!って思う、ケチなとこもあるのです。でも、それで命が救えるとしたら・・・ 9/23のコラムで、今すでにうちで飼っている猫をどのようにして拾ったかを書きました。猫が苦手だった私が猫と歩んで16年。うちの野生児達よりも先に 家族になりました。 そしてこのことが、神の配慮であったことに後に気がつくことになりました。前回書けなかったこのことを今日は書きたいと思います。 →続く・・・  







2008/11/05 22:17:16|
今日のくぅちゃん
日中、暖かかったし・・もう くちゃいのにも ほとほと限界で・・鼻水が止まったのをいいことに くうちゃん、人生初の お風呂! 明日の 診察を待とうかと思ったのですが・・・下痢もしていないし、とにかく 何かに包まないと抱っこできなかったのでとうとうお風呂、入れちゃいました! そしたら! なんてステキな毛並み!本当の色が 画像でお届けできないのが残念なくらい とてもキレイ!!おまけにところどころ くりん、と巻いていてなんか ライオンみたい(笑!) すごく痩せているんだけど毛が長いのでもこもこしていて。。とってもカワイイ子猫ちゃんです! にほんブログ村 猫ブログへ







2008/11/05 21:45:07|ガーデニング/自然
春へ…願いを込めて…
今度の春には 3年目を迎えるクレマチス。

今年の春、大輪の花を何十と咲かせてくれた株は
来年も 同じように私たちを楽しませてくれるのかな。

剪定がカギ、のようですが
私は 植物の様子で、カットの場所を決めます。
本格的に いわゆるガーデニング、と言うものを
始めてから 早10年・・
もっとかな・・

自分の生活のペースに 合っている植物も
だんだん分かって来ました。
この家に引っ越して、家をぐるりと囲む花壇が
手に入ってからは
逆に あれこれ苗を買うこともなくなりました。

なんだかいい感じです。

花壇は全部埋まっては無いけど
何をどう植えたいか、が
ちゃんと頭の中にあるので・・
植えて失敗、買って後悔がなくなりました。

クレマチスも もっと植えたいのですが
自分のキャパを考えて
この テッセン1株だけ。

来週には腐葉土を買ってきて
肥料を追肥した後、マルチング(根元を覆ってやること)
します。

冬の間は
株が風邪を引かないように
ときどき 暖かい日中を見計らって
お水をあげる。たったこれだけ。

バラも、ヒメシャラの木も、シルバープリペットも
オリーブの木も、何もかもが
春に備えて 休眠の季節に入ります。

本当に夜は冷えてきましたね。
ハンドメイドも はかどる季節、到来です。