いや〜〜 よく歩きました!3号!えらいよ! ちょっと抱っこをせがみましたが
具合のよくないことを思い出してか すぐに するり、と降りてくれました。 (ありがとう)
山を降りて ころりんまでの帰り道。 川のほとりの 遊歩道を歩いていたら 3号が見つけました! 羽化したばかりの とんぼ! (そして 3号がパチリ♪)
なんと 川からはだいぶ高さがあります。 川と遊歩道の間にも 羽化できそうな場所がたくさんあるのですが 川べりを登りきり 遊歩道を渡って そのムコウニある 茂みで羽化しているとんぼ。 こんなに歩いて来るんだ。
と とてもビックリしました。
抜け殻のやごが 少し後ろの方にあって トンボは羽を震わせながら 乾かしていました。
さわっちゃ駄目だよ。静かに見てね。
と そこら辺の子供たちに言い聞かせつつ ぶ〜〜んぶ〜〜んという羽音に しばし耳を傾けました。
ころりんでは 子供たちをやごに例えています。 やごは トンボの幼虫ですが 沼地やあまり水の澄んでいない 場所で過ごします。
見た目は 美しさには程遠く くもみたい?な感じかな? あまり触ってみたい、とは思わない風貌です。
それが 古い殻を脱ぎ捨て 脱皮を遂げると 美しいトンボへと変身するのです。。。
まさに 幼児期は やご時代。 むりやり美しく着飾る必要はないのです。 ありのままの姿で 充実したやご期を過ごして その時がくれば どんな変身を遂げるのか 親にだってわからないのです!
決め付けない子育て。 決め付けない保育。 それがココにあって また 3号と一緒にシアワセな成長を 歩めるかと思うと ワクワクします。
子供だから 子供でいい。 うん。 それでいいんだな。 |