眠そうな 2匹です。
今まで おちびを完全に無視するか 威嚇していた 猫2号、あ〜ちゃんですが 昨日・・・ ようやく おちびを認めてくれました。
近づいてくるおちびを ちらり。と 横目で見たのですが そのまま うとうと眠ってしまいました。
おちびも 少し遠慮がちに近づいて 様子を伺い、ひらり。と手を伸ばし
・・それでも あ〜ちゃんが何も反応しないので 近くに丸まって そのうち うとうとし始めました。
先住猫がいる場合 仔猫を保護するのは 簡単なことではありません。
人間は 猫に慣れているので 保護される猫にとっては いいコトなのですが 先住猫にとっては 迷惑な話であることが多いのです。
猫は もともと群れで生活する動物でないので 他の猫が自分の縄張りんび入ってくると嫌がります。 それに 下痢をしているなど
状態の悪い野良猫の仔猫は ウイルス性の病気を持っていることがあって 先住猫に 重大な病気をもたらす事もあります。
動物病院でも その点から 先住猫とは隔離するように言われます。
うちで くぅちゃんを保護した時は かなり悪い状態だった事と 先住猫が年だと言う事で
1階と2階で離したのですが・・・ それでかな。 あまり 仲良くなりませんでした。
でも おちびを保護した時は まだ生まれたばかりだったことと おちびが きれいな赤ちゃんだったので 2週間目くらいから少しずつ目に付くところで 世話をするようにしました。
始めは 臭いをかいで 威嚇していたくぅちゃんでしたが 今 おちびの世話を かいがいしく焼いているのをみると なんだか ほほえましいし 早く一緒にして良かった、と思います。 (・・でも いなくなっちゃうけど。)
さて。 裏庭の物置に戻ってきていた 野良猫の親子ですが 今度は 近くの植え込みの中に また引っ越していってしまいました。
お天気で気温が上がっていてので 物置の中がすごく暑かったからかな。 私が見たとき 1匹は ぐったりとしていたから・・・
でも。 私は 保護しませんでした。 悩んだけど・・・
でも いろいろ考えて よほどの場合をのぞいて 生き物の生き死にを 人が どうにかしようとするのは おこがましいコトなのかも。
そう思ったからでした・・・ |