『おりいぶのあ』のたね

4人の子育てと猫育て?ドタバタの日常から生み出される作品は ネットショップで販売中♪ 発達障害という 面白い世界をただ今観察、研究中( ̄▽ ̄)
 
2010/06/01 9:52:36|おでかけ
ど根性!
ぎっくり腰のまま
今日はいとこ達と、ディズニーランドにきました!

乗り物には乗れないだろうけど
1日楽しみたいと思いまーす!







2010/05/29 6:36:58|
受け入れられた おちび
眠そうな 2匹です。

今まで おちびを完全に無視するか
威嚇していた 猫2号、あ〜ちゃんですが
昨日・・・
ようやく おちびを認めてくれました。

近づいてくるおちびを
ちらり。と 横目で見たのですが
そのまま うとうと眠ってしまいました。

おちびも 少し遠慮がちに近づいて
様子を伺い、ひらり。と手を伸ばし

・・それでも あ〜ちゃんが何も反応しないので
近くに丸まって そのうち うとうとし始めました。


先住猫がいる場合
仔猫を保護するのは 簡単なことではありません。

人間は 猫に慣れているので
保護される猫にとっては いいコトなのですが
先住猫にとっては
迷惑な話であることが多いのです。

猫は もともと群れで生活する動物でないので
他の猫が自分の縄張りんび入ってくると嫌がります。
それに 下痢をしているなど

状態の悪い野良猫の仔猫は
ウイルス性の病気を持っていることがあって
先住猫に 重大な病気をもたらす事もあります。

動物病院でも その点から
先住猫とは隔離するように言われます。

うちで くぅちゃんを保護した時は
かなり悪い状態だった事と
先住猫が年だと言う事で

1階と2階で離したのですが・・・
それでかな。
あまり 仲良くなりませんでした。

でも おちびを保護した時は
まだ生まれたばかりだったことと
おちびが きれいな赤ちゃんだったので
2週間目くらいから少しずつ目に付くところで
世話をするようにしました。

始めは 臭いをかいで 威嚇していたくぅちゃんでしたが

おちびの世話を
かいがいしく焼いているのをみると
なんだか ほほえましいし
早く一緒にして良かった、と思います。
(・・でも いなくなっちゃうけど。)

さて。
裏庭の物置に戻ってきていた
野良猫の親子ですが
今度は 近くの植え込みの中に 
また引っ越していってしまいました。

お天気で気温が上がっていてので
物置の中がすごく暑かったからかな。
私が見たとき 1匹は ぐったりとしていたから・・・

でも。
私は 保護しませんでした。
悩んだけど・・・

でも いろいろ考えて
よほどの場合をのぞいて
生き物の生き死にを
人が どうにかしようとするのは
おこがましいコトなのかも。

そう思ったからでした・・・







2010/05/27 13:49:07|山村留学への道のり
子供たちへの手紙2
1号 2号へ

  お元気ですか?
 こちらは すっかり初夏の陽気です。
 公園のニセアカシアが 今年も良い香りを
 風と一緒に運んでくれました。
 うちの庭のモッコウバラも たくさん咲きました。

 2号が大好きな オールドローズも
 最初の花をつけました。 いい香りです。

  鹿児島の生活には なれた頃だと思います。
 どうしているかな?
 サツマイモの苗を植えたり プールの掃除をしたり
 夏に向けて 準備している所でしょうね。

  もうすぐ ドラゴンボートがあるのかな?
 みんなで力をあわせないと うまく船は進まないよ。
 自分のことだけ考えてちゃ だめなんだ。
 うへへ。 楽しそうだね!

  二人が行って 2ヶ月が経とうとしています。
 時々 突然、さみしくなったりするけど
 みんな元気に過ごしています。
 3号も さみしいと 泣かなくなりました。

 でもそれは・・・ きっとおちびちゃんのおかげかな。

 おちびちゃんは だいぶ大きくなりました。
 くぅちゃんが うちにきたとき位の大きさになったよ!

 くぅちゃんが うちに来た時のことを
 1号が作文に書いて 作文集に選ばれたよね。
 そのときの作文が たまたま昨日、出てきました。

 読んでいて 涙が出たよ。
 
 あの作文を書いた時は いろいろあって・・・
 怒られて 泣きながらやった宿題だったよね。 
 苦手な作文だったけど なげやりにならないで
 がんばったから認められたんだよね。

 ・・それから・・・くぅちゃんは・・・
 うちの 家族になりました。
 二人が一生懸命、面倒をみたおかげで
 いま一番元気で 大きくなっちゃったもんね!

  二人がいなくなって2ヶ月。
 夏休みまで、あと2ヶ月。
 ようやく半分きたかぁ〜〜〜
 大きく成長した二人に会えるのを 楽しみに
 それまでまた 毎日を大事に過ごします。
 二人とも 怪我・事故なく 元気でね。
 どうか 二人の上に 守りと祝福とがありますように† 

 
 







2010/05/25 19:56:52|
人間とはなにものなんだろう
パンツいっちょの 
ちびまるこ3号のひざの上で すやすや眠るおちび。
シアワセそうです。

夕方、ころりんから戻った3号と
母猫のいない隙を見計らって
裏の物置に行きました。

2匹は 外に聞こえるほど 大きな声で鳴いていて
お腹がすいているのも 限界って感じでした。
そのうちの1匹は 顔がぐちゃぐちゃなのですが
その子は かすかに開いた片目で
私たちを見つけたのか

ねぐらのダンボールを越えて
しかも 物置の上の段から
地面に転がって出てきてしまいました。

野良猫の赤ちゃんは 危険を避けるため
よっぽどでないと鳴かないし
外に自分だけで出ることはありません。

あわてて中に戻しますが
まだ出ようとします。

なんとか 中に押し戻し
母猫が帰ってきては大変、と
家の中に入りましたが
切なそうな仔猫の鳴き声は
しばらく キッチンまで届いていました。

母猫に連れて行かれて お腹をすかせた仔猫たち。
猫風邪を引いて 鼻も目もぐちゃぐちゃで
鳴いている 仔猫たち。
一方で 母猫においていかれたけど
今は・・シアワセそうな おちび。

これって ・・・ 。。。

ペットショップでは 小さいスペースの中で
何万、何十万という値段で
仔犬、仔猫たちが売られている日本。
命に値段はつけられないけれど
それでも ビジネスとして成り立っている現実。

ペットショップで 買うのが悪い、
と言っているんじゃないけど
その一方で

年間30万という命が 殺処分されている現実・・・

ペットショップに行く前に
私たちにできる事があるのではないか。

そう思わされます。

昔、仕事先の方に ブリーダーの方がいて
何度かおうちにお邪魔した事がありました。
すごいお金になるので 犬達がとても大事にされているのは
わかったのですが
本物の愛情は感じられませんでした。

生まれてきた 仔犬たちに
ランクをつけたり 商品として扱ったり・・・
私には とてもギモンでした。

ころりんのそばにも 
犬猫が捨てられる場所があって
私のお友達は そこで保護した
足が外側に曲がっている猫を引き取っています。

近所のおばさんが 
同じ人が何度も捨てていくのだ、と 
話していたそうです。

近親交配のせいなのか なんなのか

奇形の子や 障害を持った子
弱っている子なのだそうで
その近辺で よく死んでいると 聞いたこともあります。

この現実は 一体何なのでしょうか。

野良猫の寿命は 長くて4年と言われています。
秋に産まれた仔猫は
簡単に冬を越せないので
ほとんどが 死んでしまうと言われています。

それなのに どうして野良猫が増えるのでしょうか。

それは 捨てられる猫が あまりに多いからです。
しかも 去勢・避妊手術をしないまま捨てられるため
繁殖してしまうのです。

もちろん、
無責任に 野良猫に餌を与え過ぎてしまう、というような
そのような行為があるのも事実ですが

専門家や地域猫の活動をしている方の見解としては
野良猫が子供を産むだけでは 
野良猫は増えない、という考え方が多いようです。

熊本県では 殺処分ゼロを目指して、という
取り組みが始まっています。
その他、各都道府県でも
ガス室送りになるたくさんの命を
なんとか食い止めよう、という動きが
近年 起こってきています。

宮崎県の 口蹄疫の問題にしても
あんな山奥の 自然豊かな 
人の出入りも少ないような場所から
伝染病がでて あっという間に広まってしまうなんて
どういうことだろう。

「ブランド」という名のエゴに
振り回される私たち日本人に対する
神からの警告かも知れません。

命を あまりにも軽々しく取引する
私たち 人間に対する 神の悲しみかもしれません。

死んでいった牛や豚たちも
それを大事に育てていた 酪農家の方々も
飽食大国日本の 犠牲者なんじゃないか。


なんだか ずどん。と
重くなった今日でありました。







2010/05/25 12:16:24|
困った事になりました
なんと。

近くのリサイクル施設の建物の奥に
引越ししたはずの 野良猫の家族が
戻ってきました・・・

連日の雨のせいか それともココがやはり
安全だと気がついたのか
うちの裏の物置に。です・・・

さっき キッチンに立って
一人ゆっくりコーヒーを淹れていると
なにやら くしゅん。と小さいくしゃみ。

おかしいな。

うちの猫たち、みんな寝てるし。

もしや!!

裏庭に出て
覗いてみると・・・

いた〜〜〜〜!!!!

あちゃちゃ〜〜〜・・・・・

でも。
2匹になっていました。

1匹はまた 置いてきちゃったのかな?
それとも 死んじゃったのかな・・

とにかく
うちのおちびちゃんとそっくりの
またまたおちびちゃんたち・・・

でも 
猫風邪の症状がひどく
1匹は 完全に目がくっついていて
鼻水もすごい・・


裏庭の物置は キッチンの窓から
ちょうど見える位置にあって
物置の中に入れていた ダンボールが
奥の方にずれていたので
あれ?と思った瞬間があったのです。

まさか 戻ってはこないだろう、と思っていたので
ビックリ!!


このままほっとくと 野良猫が増える。
でも うちじゃもう飼えないし。

里親さんが見つかるまで?
保護?

猫5匹じゃん。

う〜〜〜〜・・・・
どうしたもんか・・・



あ、母猫が戻ってきました。
ありゃ〜〜・・・
仔猫みたいにやせちゃって・・・

そっかぁ〜
おっぱいあげるの 2匹が精一杯だったんだね。
がんばったんだ・・・

ん〜〜・・・でも どうしたもんか・・・
昨日、あんな事思っちゃったからか?
神さま〜〜!!
どうしたらいいのぉ〜〜!!
どうして うちなのぉ〜〜??


   あ〜〜     困った。