還暦野球昭島W55野球日記

子供の頃から、大好きだった野球!喜寿を過ぎても野球ができる環境がある。まだまだ野球を楽しめる喜びを、多くの還暦選手と共に分かち合いたい。 ">
 
2020/04/01 6:12:14|還暦野球
退職、さて・・・昭島W55

《4月1日》
 昨日で、仕事を退職した。コロナ騒ぎの中、静かに退職した。49年間の務めであった。勤めによる社会奉仕が終わったとの思いがある。
 職場の卓球チームのコーチ格で、昼休みに卓球をしていたが、退職にあたりチームメイトからハート入りのチョコレートを頂いた。W55のスポーツ選手としての、もう一つの面も終わった。
 さて、4月から、多摩総合医療センター整形外科で痛めている腱板断裂と脊椎管狭窄症の治療に(手術も視野に含め)専念するつもりである。
 だが、病院は、コロナの影響か、ガラガラの状態である。患者の治療も遅滞ぎみの感じで、治療も何時、長期に延期されるか分からない感じであり不安だ。
 還暦野球も市町村が球場の貸出し中止で、試合が延期となった。現状、球場の貸出し再開は当分無いだろう。
★昭島W55齊藤修
★応援コメントありがとう。治療して、必ず復帰して見せます。
 







2020/03/18 14:09:00|還暦野球
完璧、一転して・・昭島W55

《3月18日》
 今年初めての還暦野球の試合。今日は雷塚球場で強豪の武蔵村山フライヤーズとのK戦だ。久しぶりのユニフォーム姿が嬉しくて、思わずW7熊谷選手と一緒に写真を撮ってもらった。(左側がW55)
 監督から、7番セカンドのスタメン発表を聞いてびっくり。右肩腱板断裂でボールを投げることも出来ないとあきらめつつも、冬の間、リハビリと送球練習を続けてきた。どれだけできるか、まさにぶっつけ本番。
 初回、村山F1番北島選手がいきなりセカンドゴロを打つ。だが、なんとか冷静に1塁送球。3回に再度の北島選手の一撃は2塁へ弾丸ライナー、ぎりぎりグラブに入る。手が痛かった。
 合計4回の守備機会を無事に努めて交代。監督は「怪我してる方がいいね」とコメント。とにかくチームに迷惑かけられない一心で懸命に守備、使ってくれた監督に感謝。
 試合は、1点先制された昭島Wは、1回裏2走者を置いて、4番W36枝広選手(昨年、やはり腱板断裂で故障者リスト入りしていた)が右中間をライナーで破り逆転。その後、昭島W先発のW12椎野投手2,3,4,5回と内野安打1本に抑える完ぺきな試合内容。
 しかし、6回村山F10番代打山田選手が左中間3塁打を放つと、以降ヒット4本とエラーがらみで打者一巡、7点を挙げて再度逆転。昭島Wは完璧一転して敗戦となった。
★昭島W 4対8 武蔵村山F
試合後は、感染防止のため握手せず、双方礼で終わった。
W55成績 2打数1安打
冬の間練習してきた送りバンド。走者2塁で送りバントのサイン。うまく1塁線側に送ると、内野安打となった。
★昭島W55齊藤修








2020/02/01 17:57:00|還暦野球
肩腱板断裂 昭島W55

《2月1日》
 今日、昭島整形外科に、MRIの結果を聞きに行った。やはり、肩腱板断裂だった。しかも両肩。早速に、スポーツ保険の手続きをとった。
 
高齢者(特に野球選手)に多い疾病だ。けっこう身近に同じ腱板損傷の選手がいるらしい。風呂でシャツを脱ぐとき、肩がパキンパキン鳴る人は、近々、腱板断裂する可能性が高いと、医師が言っていた。思えばW55も鳴っていた。
 腱板断裂は、そのままでは絶対に回復しない。従って、手術をするか、リハビリで痛みを軽減化させるかの選択しかない。だが、この年でのもう一つの選択、引退は考えていない。
 このような状況でも、W55は、幸いにも打つことはできる。走ることもできる。捕球もできる。しかし、野球選手として、球が投げられずに守備ができないのは辛い。が、DHや代打の道は残る。
 午後、あきる野グランドで、模擬球を50球ほど打ち込んだ。かえって力が抜けてセンターライナーを連発した。これからは、残された道を模索して、必ず貢献して見せる。
★昭島W55齊藤修
★W55への応援コメントありがとう。まだ、野球選手として生きていく道もありますね。励ましになります。
 








2020/01/15 16:12:00|還暦野球
肩腱板損傷 昭島W55

《1月15日》
 昭島ホエールズ2回目の練習も降雨中止となった。
 W55は、昨年末の自主トレで両方の肩腱板を損傷した。肩腱板は、肩の関節を安定させる4本の筋肉の総称だ。この4本の筋肉のうち、腕をリフトアップさせる腱板筋肉を損傷した。特に右肩の痛みがひどく、腕が上がらない。
 一般的な原因は、肩の強打、投手のように肩の使い過ぎだ、これに老化が一番の原因として加わるとか。従って肩腱板損傷は、60歳以上の男性の右肩に集中する。一旦損傷すると治癒回復することはない。手術か、周りの筋肉を強化して代替させるしかない。
 もう一ケ月近くなるが、一向に痛みはとれない。ボール投げは20mがやっと。しかし、バットは、結構振れる様になってきた。また、壊さないように慎重にリハビリしている。
 午後は、天気が回復したので、あきる野グランドで自主トレ。広い外野の芝生の上を、縦列をなして見事な毛並みの狸が3匹横切った。しかし、こんなもので癒されない、今のW55の気持ちだ。
★昭島W55齊藤修








2019/12/30 7:13:49|還暦野球
謹賀新年!昭島W55

《令和2年1月1日》謹 賀 新 年

 新しい年を迎えた。W55は、今年、いわゆる後期高齢者となる。納得できないが、現実だ。この現実を、踏まえ自分の持っている最大限のパワーを出して、今年を生きていきたい。
  個人個人の意思の強い還暦野球では、One Teamへの結束は難しい。が、年に何回は、まとまった納得のできる試合をすることがある。
 だが、これらの試合で、なぜOne Teamになることができたのかは、還暦野球では、実はなかな難解なのである。今年もこの謎に向かって野球をやっていくのだろう。
★昭島W55齊藤修