《3月6日》 暖かい土曜日。今日の昭島ホエールズW戦は、昨年秋のR戦で完敗した西東京クラブとの対戦だ。その時の西東京クラブは野球が上手いなという印象だった。当然ながら勝ち上がって1部昇格、昭島Wは競り負けて降格した。 昭島Wは、悔しさから今冬は実戦練習に集中して練習した。3月のWやM戦はその成果を試す時だ。 先攻昭島WはW33山邊投手、西東京先発は大竹投手。 初回、昭島W1番W21三浦選手がセンター前ヒットで出塁、3番W18山口選手が四球でチャンスを作ると4番W11小嶋選手が右中間に2点2塁打を放つ、次の5番W27秋山選手もセンターに適時打で、この回に3点を挙げる。 3回まで、西東京の打線を抑えていた山邊投手。4回裏、エラーで出塁の井上選手、4番の東選手のライト前ヒットの2人の走者を置くと、5番高橋選手に高めの直球を右中間にはじき返されて2点を失う。 2点を失った昭島Wは5回、9番W19船木選手が四球で出ると10番W7熊谷選手が右中間に3塁打を放ち追加点をあげる。この試合、昭島W山邊投手は、7奪三振の自責点1で完投勝利した。 ☆昭島W 6対3 西東京 良い試合だったと思う。特に、西東京の強打者1番の山下選手をバッテリーが内角低めに攻めて出塁させなかった組み立てが勝因の一つとえる。 この試合、昭島Wは走者が出ると、何回もヒットエンドランをしかけた。今日は、大きな成果は得られなかったが、冬の間に練習してきた積極的攻撃は、何時か必ず大きな結果を生むだろう。 ☆昭島W55齊藤修
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