還暦野球昭島W55野球日記

子供の頃から、大好きだった野球!喜寿を過ぎても野球ができる環境がある。まだまだ野球を楽しめる喜びを、多くの還暦選手と共に分かち合いたい。 ">
 
2021/03/06 15:22:00|還暦野球
攻めた!昭島ホエールズ

《3月6日》
 暖かい土曜日。今日の昭島ホエールズW戦は、昨年秋のR戦で完敗した西東京クラブとの対戦だ。その時の西東京クラブは野球が上手いなという印象だった。当然ながら勝ち上がって1部昇格、昭島Wは競り負けて降格した。
 昭島Wは、悔しさから今冬は実戦練習に集中して練習した。3月のWやM戦はその成果を試す時だ。
 先攻昭島WはW33山邊投手、西東京先発は大竹投手。
 初回、昭島W1番W21三浦選手がセンター前ヒットで出塁、3番W18山口選手が四球でチャンスを作ると4番W11小嶋選手が右中間に2点2塁打を放つ、次の5番W27秋山選手もセンターに適時打で、この回に3点を挙げる。
 3回まで、西東京の打線を抑えていた山邊投手。4回裏、エラーで出塁の井上選手、4番の東選手のライト前ヒットの2人の走者を置くと、5番高橋選手に高めの直球を右中間にはじき返されて2点を失う。
 2点を失った昭島Wは5回、9番W19船木選手が四球で出ると10番W7熊谷選手が右中間に3塁打を放ち追加点をあげる。この試合、昭島W山邊投手は、7奪三振の自責点1で完投勝利した。
☆昭島W 6対3 西東京
 良い試合だったと思う。特に、西東京の強打者1番の山下選手をバッテリーが内角低めに攻めて出塁させなかった組み立てが勝因の一つとえる。
 
この試合、昭島Wは走者が出ると、何回もヒットエンドランをしかけた。今日は、大きな成果は得られなかったが、冬の間に練習してきた積極的攻撃は、何時か必ず大きな結果を生むだろう。
☆昭島W55齊藤修

 








2021/03/03 18:09:00|還暦野球
3月公式戦開幕 昭島ホエールズ

《3月3日》
 TWLの公式戦が始まった。今日の昭島ホエールズは、青梅イーグルスとM戦だ。
 昭島ホエールズ田中監督は、チーム主力選手の半分をベンチに置き、今季新加入の選手を優先してオーダを組んだ。1番に今季の活躍を期待されるW21三浦選手、2番に新加入W8久保選手(写真1)、9番にW5松原選手を置き、攻撃的な展開を期待した。
 初回、青梅Eは昭島先発枝広投手を攻めて3点を上げる。青梅先発は、毎回苦手の下手投げ星野投手だ。
  3回、昭島先頭打者のW5松原選手(写真2)がライト前ヒットで出ると、1番W21三浦選手が右中間に3塁打を放って1点を返す。
 その裏に青梅に1点を返され突き放される。だが、5回、1死からW7熊谷選手がヒット、W21三浦選手が2塁打、W8久保選手ライトヒットでチャンスを作ると、5番W16須田選手が逆転の右中間3塁打を放つ。
 青梅Eは、1番打者の坂本選手(写真4)が3ケの四球をとってチャンスメークの活躍だったが、初回3点以降、後続が生かせなかった。
☆昭島W 10対5 青梅E
 この試合で1番を打ったW21三浦選手。初回5ー3だったが、続き2塁打、3塁打、HR(写真3)を放ち惜しくもサイクルヒットを逃した。ホエールズでは、W10浦野選手が過去に達成している。
 今日の試合、新旧選手のタイムリーな活躍、参加選手の全員出場など、監督は、監督冥利に尽きる選手起用での快勝となった。
☆昭島W55齊藤修 To W33 3/6  8:00 A面

 

 







2021/03/01 16:47:00|還暦野球
古希!昭島W55

《3月1日》
 3月になった。月曜会練習の責任者の池田選手の言葉、「今日の練習を、自分のため、チームのために」練習してください。池田選手は、月曜会の練習の始まる前に、毎回、このコメントを必ず参加者に伝える。W55は、毎回のこのコメントが好きだ。参加した甲斐を感じる。
 今日はA組に入った。5番を打った。対戦投手は、1部メイツの小野寺投手だ。3打席で、3回とも内野から打球が出なかった。速球に力負けしている。だが、W10浦野選手は、小野寺投手の速球をとらえレフトライナー、周藤選手に好捕されたが、いい当たりだった。
 ABC組とも得点をあげての好ゲームとなった。参加したT女子も、満塁からセンター前ヒットの適時打を打つ、守備の動きが良く、捕球も上手だ。
 練習後の和やかな時間。メイツの永遠の若手と思っていた鈴木選手(写真3)が70歳古希になったとか。古希の試合に出られると言っていた。メイツは、今年、来年と有力選手が相次いで古希になるらしい。古希戦で、ホエールズを撃破してやるぞ!とのお言葉だった。なんのなんの昭島ホエールズは、平均年齢が76歳、すでに怖いものなしの年齢チームになっていますよ。
 今週から公式戦が始まる。頑張れ!76歳チーム。
☆昭島W55齊藤修








2021/02/20 14:35:00|還暦野球
快投、完封! 山邊投手

《2月20日》
 快晴の昭島大神球場。いよいよ公式戦開幕に向けて、AKR(昭島還暦野球連盟)同士による実戦練習試合のOP戦が始まる。初戦は昭島ガッツだ。先発は、昭島ガッツは佐々木投手、昭島Wは山邊投手で始まる。
 1回裏、昭島W1番W0柴田選手のセカンド内野安打、続くW7熊谷選手とのヒットエンドラン崩れで走者2塁へ、2死から5番W27秋山選手がセンターに適時打で1点を先制する。
 2回表、昭島G4番中谷、5番佐々木、6番白戸選手が3連打を放つも、後続が続かず、大きなチャンスを逸する。
 昭島Wは4回裏、昭島W11小嶋選手が3塁線を抜くヒットで出塁、5番エラーで無死1塁2塁となる。ここで6番浦野選手がきっちりと走者を送って、1死2塁3塁の大チャンスを作る。しかし、このチャンスに7番山邊選手の一打はライトライナーが正面へ、つづく8番須田選手の一打は、またもライナーでセカンドの好捕にあう。
 ここまで両投手の力投で、昭島ガッツが7安打、昭島Wが4安打。特に昭島Gはチャンスを掴むと山邊投手の変化球で7三振を喫した。山邊投手は、緩急を駆使してのナイスピッチングで昭島Gを完封、今季の初勝利!
☆昭島W 1対0 昭島G
 この試合で昭島ガッツの5番を打った白戸選手が、2安打を放ち健在ぶりを示した。W55が昭島ガッツの4番を打っていた時、3番が五島選手、白戸選手は5番打者で、当時は7点打線を誇っていた。今でも彼は強いね。
 今日の審判は、昭島市軟式野球連盟公式審判員で主審を齊藤審判員、1塁塁審を岡田審判員が勤めてくれた。感謝です。 ☆昭島W55齊藤修








2021/02/16 9:35:20|還暦野球
前期練習終了 昭島W55

《2月17日》
 昭島ホエールズの春の前期練習が終了した。今年は、紅白戦など実戦練習を中心に攻撃的な練習が多かった。昨年秋大会に3部に降格した田中監督の思いが、強い攻撃的なチームへの脱皮を目指したものだろう。
 今日の練習もAB組に分かれて試合を行った。A組の打撃陣が連打で集中攻撃を展開するなど実戦的な練習の成果を感じた。特に守りでは、船木投手のチェンジアップの精度が上がっていて、W55はツーストライクから低めに落ちるチェンジアップに2三振を喫した。打撃練習では、松原選手がタメを意識したスイングの練習していたのが印象的だった。
 練習後期は、20日土曜からAKR(昭島市還暦野球連盟 中島實代表)同士によるOP戦が始まる。第1戦は、チーム力が一段と向上して2部に昇格した昭島ガッツだ。

「申告敬遠⓶」申告敬遠の続きの記事を送ります。
 プロ野球で申告敬遠を、もっとも多用したのが、セのDaNA(ラミネス監督)の40だ。そして楽天、ロッテ、オリックスの順だ。申告は、もちろん状況による監督の判断だが、申告敬遠した後の被打率はどうだったのか?
 敬遠後に被打率が一番低かったのは、DeNAの 0.88で、以下が ソフトバンク、オリックス〜巨人は 0.154となっている。申告敬遠が5で最も少なかった中日、西武は、被打率が高く0.400〜0・500だった。
 申告敬遠を多用したチームの方が被打率は低くく、少ない中日、西武は打たれての失敗が多かった。やはり申告敬遠は、攻撃的な監督の仕業なのだろう。
 申告は、4番打者ばかりではない、次打者の方がアウトを取りやすい情報や判断があれば、積極的に申告すべきなのである。プロ野球では申告敬遠された次打者の打率は、普通の得点圏打率より低くかったようだ。やはり力が入ると見える。
 
還暦野球では通じるのか? 勇気ある監督、申告敬遠をどうぞ!
☆昭島W55齊藤修 TO W33  2/20 8:00 A面