還暦野球昭島W55野球日記

子供の頃から、大好きだった野球!喜寿を過ぎても野球ができる環境がある。まだまだ野球を楽しめる喜びを、多くの還暦選手と共に分かち合いたい。 ">
 
2021/04/12 17:21:00|還暦野球
ヒット無くても点を取れ!昭島W55

《4月12日》
 1か月ぶりに月曜会練習に参加した。昭島Wからは、W55、浦野、森、石川の4選手が参加した。ABCと1チーム6人の3チームに分かれての対戦。A組は、W55、浦野、森選手と一緒だ。
 月曜会試合結果は、A組が0点、B組が毎回の7点、C組が3点で、W55のA組は0点だった。試合中に昭島Wの選手は、打てないな、エラーも多いなと言われてしまった。特にA組には、Wの選手が半分の3人が入っていて0点、結果が全ての世界なので、この評価は辛いものがある。
 試合中に、ヒットが無くても点は取れるんだよ!と言われた。メイツの選手は、HR狙いの選手の他では、走者が出ると、意識して右に打ってくる選手が多くいる。監督のサインなくても、選手が状況に応じて走者を進めるバッテイングをしてくるのだ。月曜会は、何時もながら学習できる。
 練習後、少し悔しい帰り道、水曜日は雨で中止になり、朝に上がったら生きた球を打つ自主練習をしようと浦野選手と相談した。天気予報を見ると水曜日は何とか試合できそうだ。それなら第2試合なので、集合時間より早く行って空きグランドで早出特訓をすればいい。引っ張るのではなく、センターを中心に、走者を進める打撃、頭を使った打撃の練習をしよう。B組の石川選手だけ2安打を打った。
☆昭島W55齊藤修
☆追伸 そういえば、土曜日の村山Kとの試合、脱力打法で2安打を打った山邊選手が、緊張した試合でのバッティングの見本を見せていた。身近に手本がいたのだ。W33のコメントも参考にし、学習しよう。
 








2021/04/10 12:53:00|還暦野球
勝機を逃す!昭島ホエールズ

《4月10日》
 今日の昭島ホエールズは、雷塚球場で村山キングスとのRリーグ2回戦だ。試合前、今季入会の柴田選手のユニフォームがやっと届いた。笑顔だ。
 試合は、昭島Wが先攻。村山Kが野崎投手、昭島Wが船木投手だ。
初回、2番柴田選手のヒット、盗塁で得点機を作ると、4番小嶋選手がレフト前ヒットで先制する。2回、山邊選手のセンター前ヒット、須田選手のライトへの2塁打で、無死2塁、3塁の大チャンス!次打者が強行して3塁ゴロの1死。船木選手がセンター前ヒットで1点を取る。が、なお1死、1塁、3塁。ここでベンチはスクイズで追加点と思ったが、監督代理の強硬策は、内野フライと内野ゴロとなり追加点がとれなかった。
 その2回裏、村山Kは5番野崎選手が内野ゴロエラーで出塁すると、続く6番西巻選手がセンター前ヒット、もたつく間に走者が生還し1点を返す。2死1塁3塁で10番の布施選手を2ストライクに追い込むが、チェンジアップが高めに入り、コツンと合わされて同点打となった。試合は、このまま同点で引分けとなった。
☆昭島W 2対2 村山K
 点は取れる時に、取っておかないとこんな試合となる。2回、二度の強硬策での失敗が、結局最後まで響いた。同点後、昭島Wは野崎投手に数回の強打を浴びせるも、村山Kの守備陣の美技に阻まれ追加点が取れなかった。2回以降、昭島W船木投手は1安打に抑える完ぺきな投球だった。
 この試合に勝てず、実に悔やまれる負けに等しい引分けとなった。

☆昭島W55齊藤修








2021/04/07 16:13:00|還暦野球
冬の練習を思い出せ!昭島ホールズ

《4月7日》
 桜もあらかた散り、これから新緑の季節になる。今日の昭島ホエールズは、昭島CチームとのK戦だ。
 昭島Wは椎野投手、昭島Cは須田投手が先発だ。4回昭島C1番佐々木選手の一打は、3塁への強襲ヒットとなり、4番がライトに適時打で1点を先制する。昭島Wは、5回ヒットで出た山口選手が7番椎野選手の遊撃ゴロを1塁送球の間に1点を取り同点とする。
 昭島W椎野投手は5回まで散発3安打の好投だ。一方、昭島Cの捕手伊藤選手は、昭島W選手の打撃の特徴をよく知っており、制球のよい須田投手をリードし。W選手の得意や苦手を見極めたリードをしてヒットを打たせない。
 5回、昭島Cは、1番から4番まで4連打して3点を挙げ、この試合をリードし、試合を勝利する。この試合、両投手の好投で、15分も余して終了した。
☆昭島W 1対7 昭島C

 試合後、昭島W田中監督、「冬の間に、あれだけ守備も打撃も練習してきたのに、ヒットも出ない、適時打もない、守備も悪い、しっかりしてくれ!」と選手を叱咤した。今冬、監督は、選手に練習の機会を大幅に広げてくれた。それに応えられない選手を怒るのは当然だろう。もう一度、冬の練習を思い出し、頑張ろう!
☆昭島W55齊藤修
☆To W33 4/10 8:30雷塚 先発W19








2021/04/03 17:06:00|還暦野球
気持ちで負けたか?! 昭島ホエールズ

《4月2日》
 満開の桜も、強い風に吹雪となって散り始めた。儚い感じだ。今日の昭島ホエールズは、春季大会3部の初戦、東京ヤンガースとの対戦だ。
  東京Yの先発は佐藤投手。昭島Wは山邊投手だ。初回、東京Yは、1番高木選手のレフト前ヒットから1点を先攻する。昭島Wは三者凡退の立上り。
 2点リードの東京Yは、4回、投手の佐藤選手がライト線にきわどく入るライナーが、大神球場特有のコンクリートライン上を点々と転がりHRとなる。更に、佐藤選手には6回にもライトに適時打を打たれ4点をリードされる。
 一方の昭島Wは、佐藤選手のサイドからの緩急の投球に全く打撃が振るわずに内野ゴロの山、最終回まで散発2安打。走者が出ても、捕手に盗塁を2回も刺されるなど、まったく、チャンスを作ることができなかった。それでも最終回にW三浦選手が四球で出て、枝広選手の内野ゴロの間に、やっと1点を返したのみであった。
☆昭島W 1対4 東京Y

 今日の様に、まったく打てなかった試合では、W55は書く記事もない。試合後に駐車場に向かう道で、ヤンガースの選手に、「どこで練習してるんですか?」と聞いた。返事は、「このチームは練習なんかしない。その代りに、やるき一杯で試合をやるんです」との返事。なるほどね、昭島Wは、気持ちで負けていたのか
☆昭島W55齊藤修
 








2021/03/31 17:35:00|還暦野球
いわゆる還暦野球らしい試合でした。昭島W55

《3月31日》
 桜満開の昭島市大神球場。桜のみごとな咲き方につられ、多くの人が出ている。野球は不要不急なのかと問われると、ちょっと困る。
 今日の昭島ホエールズは、村山キングスとのM戦だ。田中監督の配慮で、普段スタメン以外の選手が上位を打つ布陣で臨んだ。体調不十分だったW7熊谷選手もしばらくぶりでのスタメンだ。
 昭島Wは枝広投手、村山Kは左腕の渡辺投手で始まる。昭島W初回1番のW21三浦選手は渡辺投手の外角から入るカーブを見送り三振を取られる。一方、昭島W枝広投手が直球とカーブの組み合わせで村山K打線を抑える。 
 ところが3回から、双方の打線が振るいだし、ヒットの連発といわゆる還暦ヒットのオンパレード(表現が古いね)で、点の取り合いとなる。
 4回、渡辺投手に三振をとられた1番W21三浦選手が、右中間にHRでリベンジした(三浦選手ゴメンです。写真ピンボケでした)。続くW27秋山選手、W38枝広選手も3塁打を放ち昭島Wが大きくリードして、この試合を勝利する。
☆昭島W 13対6 村山K

 明日から4月に入り、R戦が始まる。第1戦は、一昨年の秋大会に佐藤投手に完封された東京ヤンガースとの対戦だ。4番の大川選手にセンターオーバーの3塁打を打たれ、次打者の遊撃ゴロの1塁送球の間に1点を献上した。
 打てそうで打てなかった佐藤投手、昭島Wは、DBと散発の3安打では零封やむなし(実は、この時、W55はセンターライナーヒットを打っている)。
 
この年、東京ヤンガースは、2勝5敗で4部に陥落したが、昨年6勝2敗の好成績で3部に昇格した。昭島Wとしては、大いに打ち勝ってR初戦を勝利で飾りたい。
☆昭島W55齊藤修 To W33 4/3 12:30A面