《5月29日》 立川河川敷球場C面。今日の昭島ホエールズは、立川ベテランズとの練習試合だ。W55は、術後1か月ぶりにグランドにてWの選手達と会う。NYの松井55番のTシャツを着て3塁側ベンチに座らせてもらった。 昭島Wは山邊投手、立川Vは氏丸投手が先発。先攻の昭島Wは、走者2人を置いて4番小嶋選手が右中間に先制の3点HRを放つ。更に、5番山邊選手がレフト線への2点HRで、この回に5点を挙げる。2回にも、長短ヒットを連ねて4点を挙げ、試合を有利に進める。 一回裏立川Vは、ソロHRで1点を返すと、3回裏にも右中間ライナーで抜く2点HRで計3点を取って反撃する。 試合を優勢に進める昭島Wは、試合後半から、1回2回の猛攻の疲れが出てきたのか、攻守に精彩のなさが見えてきた。スタミナ切れだろうか?喝だ! だが、山邊投手を継投した椎野投手が1HRを含む3失点ながらも最終回まで力投して、立川Vの追撃をなんとか振り切って勝利した。立川Vの3HRはお見事です。 ☆昭島W 10 対 6 立川V 当分は出場出来ないW55は、昭島Wの1番打者のW21三浦選手に、自分の黄金色バットを使ってもらっている。今までのW21の打撃は、引っ張り過ぎて3塁ゴロばかりだった。しかし、W55のバットが彼の打撃を変えた。 今では、打球がセンターから右へと長打が飛ぶようになり、チームの1番打者としての役割を充分に果たせるようになってきた。W55は、自分の身代わりで活躍しているこの黄金バットとW21に満足している。(写真4) ☆昭島W55齊藤修 |