還暦野球昭島W55野球日記

子供の頃から、大好きだった野球!喜寿を過ぎても野球ができる環境がある。まだまだ野球を楽しめる喜びを、多くの還暦選手と共に分かち合いたい。 ">
 
2021/07/03 11:01:00|還暦野球
100年前 昭島W55

《7月4日》
 連日の雨だ。災害も起きている。W55は図書館から山本一力書の「ジョンマン」を借りて読んでいる。ジョマンとは、中浜万次郎のことである。
 中浜万次郎は、1841年に土佐の鯵鯖漁船の炊事係として乗船中に嵐にあって遭難して鳥島に漂流、助かった5人で143日間を生き延びる。たまたまアメリカ捕鯨船ハウランド号が、鳥島に食料として鳥(アホウドリ)捕獲のために立ち寄っところで万次郎達を救助する。
 助けられた5人は、ハワイで降ろされるが、頭の良かった万次郎を、船長のホイットフィールドに見いだされ、彼の保護のもとアメリカフェアヘブンで小学校に通う、苦労の末、首席で卒業し、上の船員学校へ、英語、算数、測量、航海術を学び首席で卒業。2等航海士として捕鯨船にのる。当時、鯨油は石油が出るまで貴重な資源だった。そのため、アメリカ、ヨーロッパ諸国により大西洋のクジラを取りつくしてしまい、遠く太平洋のクジラを求めて捕鯨していた。
 この頃のジョンマンの航海士としての活躍の時期が、W55が生まれる1945年の100年前の頃である。日本では外国船に怯え尊王攘夷運動が始まり明治維新へ。アメリカでは、奴隷解放など南北の軋轢からアメリカ最大の内戦「南北戦争」を経て、巨大国となっていく。
  
帰国した中浜万次郎は、同じ境遇で遭難、アメリカで保護されたアメリカ彦蔵と同時期に、幕府の通詞として活躍する。その後、万次郎は、咸臨丸に乗って、再びアメリカに行っている。
 今日は、アメリカの独立記念日だ。横田基地が近いので夜になると花火が上がる。もし、100年前に生まれていたら、W55は、何をしていたろうか?因みに、W55の明治時代の先祖は、上野黒門町の大工だった。まだ、野球などやっていない。
☆昭島W55齊藤修








2021/06/23 14:26:00|還暦野球
適時打 昭島ホエールズ

《6月23日》
 適時打は、タイムリーヒットのことだ。実際のMLB用語かは、定かではない。今日の昭島ホエールズは、小平北都との古希戦だ。
 昭島Wは、初回表にエラー3ケで1点を献上。しかし、すぐ裏に久保選手を2塁に置いて、4番小嶋選手がセンター前にライナーヒットで同点とする。
 2回裏1死後、森選手が2塁打、PBで3塁へ、同点なのでここでスクイズで勝ち越しを狙うところだが、強行して3塁ゴロで2死3塁となる。だが、勝負づよい石川選手がセンターに適時打を放って1点を追加する。
 ここで1本を打って欲しい時のヒットが適時打だ。特に走者を得点圏においてのヒットは貴重だ。
 3回裏、先頭打者の熊谷選手が右中間に3塁打。続く久保選手が左中間に2塁打で追加点。小島、森選手も連続して得点打を打つ。ここまで昭島Wは7点を挙げる。
 
日頃、適時打に欠ける昭島W、今日はチャンスにことごとく適時打を放ち、快勝した。天晴れなり!
☆昭島W 8対4 小平北都
 小平北都では、3番石井選手(写真3)が3回にライト越えの3塁打。6回にはライト線にライナーを放つも、昭島W石川選手の好捕でライトゴロとなったが、強打者の片鱗を見せつける活躍だった。
☆昭島W55齊藤修
☆多摩の野球小僧さん、興味深いコメント情報を有難う。参考になり面白いです。(あれ??何時から野球爺になったか?)

 








2021/06/22 6:13:24|還暦野球
粛々と 昭島W55

《6月22日》
 今日は、第2回目のワクチン接種してきた。まさに粛々と、並び、手際よく進んだ。抗体ができるまで1週間かかる。ワクチン打っても安全とは言えない。マスク、手洗いはかかせない。世の中には、接種反対、マスク外せ!とデモっている人もいるらしい。 

  後、一ケ月でコルセットが取れる。リハビリ歩き、軽ランも粛々とこなしている。粛々とは、物事を淡々とこなし進めていくことと理解している。
 コルセットが、取れたら、まずキャッチボールから始めたい。去年の右肩腱板断裂手術から、やっと25mまで回復してきた右肩も、今回の腰の手術で元の木阿弥と化している。全てが、一からやり直しだ。
 再び、グランドに立ちたい一心から、元の通りとはならないと思いながらも、もう一度、立ち上がってみせると訓練を始めている。粛々と・・・ 
 写真は、あきる野市の都立秋留台公園陸上競技場で、トレリハビリしているW55です。この日は、8349歩歩き、100mの軽ランを数回のトレをこなした。
☆昭島W55齊藤修








2021/06/15 15:30:00|還暦野球
降雨、コールド試合 昭島ホエールズ

《6月16日》
 今日のW55は、術後の経過を見るために多摩総合医療センターの整形外科にいった。骨は、術前と同じに綺麗についている、順調なら、次回にコルセット装着は取れるとのこと。ラジオ体操ぐらいはOKだが、野球はダメですと厳命されてしまった。そうですよね。まだ、早いですよね。納得するしかない。

 今日の昭島ホエールズは、強敵国分寺とのM戦。W7熊谷、W21三浦選手から試合結果と経過をメールで送ってもらった。
・2回裏 昭島W小嶋左中間3塁打、枝広右前適時打、森中ヒット、船木中適時打で2点先行。
・3回、国分寺走者を置いて3塁打で1点。
・4回、昭島枝広右中間3塁打、船木振り逃げ間に1点追加。
・4回、国分寺背番号33にライトに特大HR、次打者にも右中間3塁打で同点。
4回終了時降雨のためにコールド試合となる。
☆昭島W 3対3 国分寺(4回降雨コールド)

 昭島W枝広選手の打撃が回復してきたみたい。先日の試合では、迷った打撃をしていたので、僭越ながら、もともとが良い打撃なので、もっと大きくセンターに振ってみたら!と助言。枝広選手が打ち出すと昭島Wにとって得点が大きく増加する。頑張れ!

 W55は、リハビリのために歩いてます。そして、何時か、復帰できる日が来ることを信じて、長い長い急坂を一歩一歩と黙々と歩いてます。
☆昭島W55齊藤修

写真 上→あきる野市市営球場裏の急坂、下→あきる野市市営球場外野にて。
 
 







2021/06/12 7:50:06|還暦野球
辛抱!辛抱!昭島W55

《6月12日》
 今日の昭島ホエールズは、公式戦の日程、練習もなくお休みです。
 昨日の50ℓの生ビールは、永田橋通り日の出町平井にある居酒屋の看板。W55は、リハビリ歩きで何時も同じ道では飽きるので、西多摩のあちこちを歩く。その一つがこの生ビール通り。思わず喉がごっくん!

 あきる野市の球場ベンチで休憩していると、硬式ボールが落ちていた。拾って投げてみた。15mほどだ。まだ、骨が固まっていないと思うと、怖くて投げられない。今は辛抱、辛抱だ。歩きだけ頑張ろう。
 W55は、子供のときから巨人ファンだ。今年の阪神は強いね。なによりお得意のタイムリーエラーが無くなった。そして9回に絶対の抑えがいる。それだけで首位確保と言える。還暦野球でも、エラーなしで、絶対の抑えエースがいたら強いチームになるだろうね。
☆昭島W55齊藤修