還暦野球昭島W55野球日記

子供の頃から、大好きだった野球!喜寿を過ぎても野球ができる環境がある。まだまだ野球を楽しめる喜びを、多くの還暦選手と共に分かち合いたい。 ">
 
2021/07/24 15:33:00|還暦野球
バントで猛攻!昭島ホエールズ

《7月24日》
 暑中お見舞い申し上げます。今日の昭ホエールズは、3部公式戦の第6回戦、東京ムサシとの一戦だ。
 初回、2塁打の石川選手を置いて、小嶋、秋山選手の適時打で2点を先攻する。2回、ヒットの枝広選手を船木選手の3塁打で追加点すると、すかさず須田選手がスクイズヒットで、3塁の船木選手を返す。
 続く10番熊谷選手が3塁線を抜くヒットで、2塁3塁となる。ここで1番の三浦選手が1塁へのスクイズバントがエラーを誘い、2塁走者も生還して4点を追加する。
 4回、昭島W7番枝広がDBで出塁、続く船木選手がヒットで無死1塁2塁。9番須田選手がバントで2塁3塁にすると、10番熊谷選手がレフトフライ、走者タッチアップして1点追加。
 このチャンスにW田中監督は、代打に柴田選手を起用。バットを短く持つスタイルの柴田選手、内角球を思い切りひっぱたいてレフトに3点HRを放ち試合を決めた。
 昭島W先発の山邊投手、この日は低めに決まる直球に、ムサシの打線は、6回まで散発の4安打、最終回継投した船木投手、簡単に2死を取るが内野守備の乱れから満塁のピンチを抱える。最後、10番打者に投げた直球で投手ゴロに打ち取り、この試合を完封して快勝した。
☆昭島W 11対0 東京ムサシ
 この試合、田中監督の3回のスクイズバント、送りバントのサインを選手がことごとく決めた。野球は、点取りゲームだ。出た走者を得点圏に進める、得点圏の走者を生還させ1点をもぎ取る。昭島Wが、このようなスモールベースボールを展開できれば上位への近道になる。
☆昭島W55齊藤修
☆スポーツの祭典!オリンピック大好き!TV観戦。

 








2021/07/21 16:01:00|還暦野球
守備?昭島ホエールズ

《7月21日》
 今日は、府中病院整形外科の経過観察のための受診で、還暦野球のK戦の応援は欠席した。が、早く終わったのので大神球場に・・・
 W55が大神に着いた時には、試合はすでに終わってチームメイトはW36とW24の残っているのみだった。しょうがないから帰宅したら、田中監督から試合結果のメールがきた。
東久留米 10308 12
昭島W  00116   8   
で敗戦でした。東久留米には、去年のR戦で0対13で完敗しているので、K戦はリベンジのつもりだったが、W24は、守備の乱れだよとのこと。課題だね。それにつけても、両チームの最終回の攻防は何に?!
 W55は、今日でコルセットは取れた。骨も完璧に回復している。だが、なるべくコルセットはしてくれとの医師の指示だ。なにせ後期高齢者だ。
 8月には、公式戦日程はない。田中監督の了解が得られたら、8月は、若手選手を集めて徹底的に守備練習をしようと思う。もちろん、自主練習だが、守備だけの集中練習に、誰が参加するか期待したい。
☆昭島W55齊藤修
 








2021/07/17 11:07:00|還暦野球
一緒に頑張るゾ! 昭島ホエールズ

《7月17日》
 今日の昭島ホエールズは、公式戦日程がなく、休み日です。こんな時、日野河川敷球場の近くに住むW21三浦選手から、日野河川敷球場での熱戦の模様を特派員報告してくる。
 今日は、先週戦った同じ昭島AKRの昭島レインボーが東京ヤンガースと対戦している。途中経過では、7対3でリードしているとの報告。おそらく昭島レインボーが勝つでしょうとのコメント。
 第2試合は、日野オークス対村山キングスだ。日野オークスとは、31日に対戦する。しっかりと見てきてほしい。この試合の結果も特派員報告してくれるとのことだった。
 昭島Wは、残り2試合は、ムサシと日野オークスだ。すでに対戦して経験のある昭島レインボーからの情報によると、両チームとも強く油断できないとのこと。弱い相手などないが、勝ちぬいて昭島レインボーと一緒に好成績を残したいものだ。
☆昭島W55齊藤修
☆特派員報告→昭島R、村山K、東村山が勝利。
 よ〜し!昭島W、来週頑張るぞ!
 








2021/07/14 13:14:00|還暦野球
W5松原選手初ヒット! 昭島ホエールズ

《7月14日》
 連日の雷雲。今日の昭島ホエールズは、砂川中央球場でオール立川とのM戦だ。
 先攻の昭島Wは、1番三浦選手が三遊間を抜いてレフト前ヒットで出塁、4番小嶋選手のヒットで1点を先制する。昭島W先発は、椎野投手(写真中)立ち上がり三者凡退の好スタート発進だ。
 2回、7番船木選手のヒット、須田選手の技ありのライト前ヒット、椎野選手の当たりはラッキーヒット。10番石川選手は痛烈なライト前ヒット、1番に戻って三浦選手が豪快にレフト越えの3塁打で走者一掃、この回に5連打で一挙に4点を挙げた。
 3回、本日スタメンDHの松原選手(写真右)が、ライナーでライトにヒットを放つ。今年新入会員の松原選手は、なかなか出番に恵まれず、その実力を発揮する場がなかったが、ついに公式戦初安打を放って、そのベールを脱いだ。第1打席のセンターフライと合わせると、左打者として今後の活躍が期待できる打撃だった。
 最終回、オール立川の攻撃、継投の枝広投手は不運も重なり、オール立川に2点差まで詰め寄られ、船木投手に救援を仰ぐ。船木投手は最終打者を速球で三振に取りゲームセット。最後、ちょっと冷や汗だった。 ☆昭島 W8対6 オール立川
☆昭島W55齊藤修








2021/07/10 16:28:00|還暦野球
打て!W27 昭島ホエールズ

《7月10日》
 試合前から雲が切れて、青空がのぞいた。今日の昭島ホエールズは、同じAKRの昭島レインボーとのR戦だ。2勝の昭島W、3勝の昭島R、どちらも3部では瀬戸際の試合だ。後攻の昭島Rは清水投手、昭島Wは山邊投手だ。
 3回が終わった時点で、双方ともヒット、エラーなどで得点を重ね 4対4の同点で経過した。

 4回裏、昭島Wは船木投手が継投する。昭島Rは、9番岡田選手が左中間安打、10番代打根本選手がセンター前ヒットで1番に戻るチャンス。ここで昭島W田中監督が1番白石選手を申告敬遠して、守りやすい満塁策を取る。船木投手は、2番三輪選手を注文どおり3塁ゴロに打ち取る。が、バックホームが低球になり捕手後逸で、2塁走者も生還する。続く3番宮崎選手に三遊間を抜かれ、この回一挙に4点をあげて昭島Wを突き放つ。4対8だ。
 ここで主審から5分間の休憩の宣言、双方ともベンチに戻り、給水、休憩を取った。だが、致命的な4失点の昭島Wは、この休憩によって立ち直った。
 試合終了まで20分だ。5回10番久保選手が粘ってHで出塁、すかさず盗塁。ここで1番の三浦選手、ツーストライクと追い込まれながらも左中間に2塁打を放って1点を返す。この一打でベンチは勢いづく。2番山口選手が3塁強襲の2塁打で、さらに1点を返すと、ベンチは押せ押せムードになる。
 1死後、4番の小嶋選手は申告敬遠される。このチャンスに5番山邊選手がレフト線をライナーで抜く3塁打を放ち、一挙に同点とする、なお、1死3塁だ。ここはどちらのチームもスクイズが来ると予想するところ、6番秋山選手が見事に1塁側にスクイズ、代走の椎野選手がホームを駆け抜けて1点を勝ち越す。
 5回裏、4点を失った船木投手は速球を生かして2三振の0点に抑えて、厳しかったこの試合を逆転勝利した。
☆昭島W 9対8 昭島R
 最終回、2塁走者を右中間2塁打で返し、チームの反撃に火をつけたW21三浦選手(写真3)。この試合前、近頃結果が出なくて弱気になっていたW27秋山選手(写真4)を、W55がつかまえて、「この試合W27が打たなくては勝てないよ」と激励した。W27は2回に反撃の3塁打、そして決勝スクイズを決めた。この2選手、試合の分岐点でチームの勝利に貢献した。そして、この2選手をヒーローに仕上げた、20分前の絶妙の休憩宣言。これで試合の流れが変わった。
☆昭島W55齊藤修