《9月11日》 今日の昭島ホエールズは、秋季大会R戦の1回戦八王子フレンドリーとの対戦だ。八王子は、剛腕の松本投手、昭島Wは山邊投手が先発だ。 1回表、1番三浦選手がDBで出塁、盗塁で2塁に。久保選手の3塁前のボテボテゴロで3塁に進塁。4番小嶋選手の遊撃ゴロ送球の間に、三浦選手がホームインして先制する。 5回八王子3番阿南選手のライトライナーは、ワンバンして外野手の頭を超えて3塁打となる。が、ライトからの返球がホームの捕手の頭を超えて場外に出たことにより、走者の生還が認められ同点となる。 6回10番熊谷選手がレフト前ヒットで出塁、2番須田選手がHで出塁すると、3番浦野選手の打席の時、捕手が投球を後逸して、走者1死2塁3塁と最大のチャンスを迎える。だが、八王子松本投手がギアを上げて、3番、4番を連続三振に取り、昭島Wは同点機を逸した。 チャンスの後はピンチとなるの例えのとおり、6回裏八王子は、7番佐々木選手がセンター前にヒットで出ると、続く8番、9番が連続Hを取り満塁になる。ここで山邊投手の内角の直球を捕手が後逸して痛恨の1点を献上する。後続の打者を抑えたことから、この1球は悔やまれる。 ☆昭島W 1対2 八王子F 昭島Wは、松本投手を打てなかった。三振8ケ、ピッチャーゴロ5ケで速球に押され続けた。ただ、6回の唯一のチャンス、スクイズしたかった。打てないのに、強行してチャンスを潰した過去の例を忘れてはいけない。昭島W山邊投手、5安打、自責点なしの力投だった。 ☆昭島W55齊藤修
|