《7月31日》 久しぶりに日野河川敷球場にきた。3部公式戦の最終試合、日野オークスとの対戦だ。日野は加川投手、昭島Wは山邊投手が先発だ。 先攻の昭島Wは、初回に四球で2走者を出すも走塁死で無得点。一方、山邊投手は、日野を3者三振の立上り。 以降、昭島Wは、日野加川投手に6回まで1安打で無得点、日野も山邊投手に6回まで1安打で、両チームとも零行進の緊迫した試合進行だ。 最終回、昭島Wは、1死後、浦野選手がセンター前ヒット→代走久保選手が盗塁、続く4番小嶋選手がレフト前ヒット、すかさず盗塁し、1死2塁3塁の得点チャンス。 ここで 昭島W秋山選手がスクイズを外され、飛び出した久保選手が三塁に戻るが、捕手からの送球が高投(暴投)となり、待望の1点をむしり取る。 7回裏、日野1番井上選手がセンター前ヒットで出て、盗塁すると、代打岩本選手が送りバント。打球が、投手と3塁手の間に転がる。苦しい体勢から何とか1塁にウトにしたが、送球の間に、2塁走者の井上選手が、快足をとばし3塁を回ってホームインし同点とする。 山邊投手は、最終打者を三振に取る力投を見せたが、昭島Wが日野加川投手を打てず、この試合をむなしく引分けにした。田中監督「負けに等しい、引分け試合です」 これで昭島ホエールズは、2部昇格を決めて春大会を終了したた。 ☆昭島W 1対1 日野 日野のベンチを見ると、なにやら光ったボードが。よく見るとSBOの電光掲示板だった。見事な出来栄えに関心しました。 ☆昭島W55齊藤修 |