還暦野球昭島W55野球日記

子供の頃から、大好きだった野球!喜寿を過ぎても野球ができる環境がある。まだまだ野球を楽しめる喜びを、多くの還暦選手と共に分かち合いたい。 ">
 
2022/06/29 14:20:00|還暦野球
5回戦!昭島W55

《6月29日》
 6月最後の水曜日、青梅EとのK戦だ。連日の猛暑、チーム内から、連盟に暑さ対策をとるよう提案したら、との意見が出た。昭島Wには、中島AKR理事長がいるので、中島さんから連盟に暑さ対策をするよう提案してもらった。
 協議の結果、本日の試合は、とりあえず5回までとし、選手の交代を頻繁に行うなどの安全対策がとられた。日野グランドでは、両チームの話し合いで中止としたらしい。今週の土曜日までに連盟から、何らかの安全対策が提示されるかもしれない。
 さて、猛暑の中、試合は始まった。先攻の昭島WRは、先頭打者の岡田選手がDB、2番の早野選手の2塁打、清水選手のヒット、4番小嶋選手のセンター前ヒット、5番枝広選手の左中間適時打などで一挙に5点を先制する。
 昭島WR先発は、予定を急遽変更して枝広選手に登板をお願いした。暑さを感じさせない力投をみせて青梅Eを抑えた。
 3回枝広選手は、左中間に豪快にHR(写真左)して青梅を引き離す。今日の昭島WRは、DBやヒットでチャンスをつくると、すかさず送りバントで走者を進めた。3回の送りバントサインに対して3回とも成功した、更にそのバントからチャンスを広げで4回には5点を追加した。 
 4〜5回、久しぶりに久保投手に投げてもらった。痛めた肩の調子を心配したが、2回を1安打で締めくくりの好投をみせた。試合は、W55を除き全員が出場し、5回を無事に終了した。
★昭島WR 13対4 青梅E
★今日の試合、各選手が、自分の役割を理解し、送りバント、盗塁、走者を進める価値ある凡打をみせてくれた。遊撃の森選手の再三の美技など、申し分のない好試合ができた。何時もこうなら昭島WRは強いぞ。
 異常な猛暑、連盟の安全対策の徹底を望む。 ★昭島W55齊藤修


 







2022/06/25 18:29:00|還暦野球
速球対決!! 昭島W55

《6月25日》
 猛暑の昭島大神球場。A面では、R戦の最後のつばぜり合いが始まっていた。双方とも昇格、降格をかけての真剣勝負だ。
 B面で練習に集まっていた昭島ホエールズの選手達、負ければ陥落の昭島レインボーを応援した。そして昭島Rは、最後に根性だして1点差で勝利した。昭島Wも来週の国立対八王子F戦の結果を待っている。
 昭島Wは、10人ほどが練習に参加した。猛暑のために、W33の助言どおりに最初から1時間30分ですと宣言して練習に入った。
 ルーチンの練習を終えて後半。大沼選手からW55と速球対決しましょうと云うことになった。W55は、BTCで120kの打撃練習をしているから、その成果を踏まえての対決と云うことだ。大沼選手は、120k近い速球を投げ込んでくる本格派の投手。
 15球の対決、真中にの投げ込んでくるが、バットが押される。結果、1〜2塁間を抜いた振り遅れ気味の当たりがヒットになっただけだった。次回の練習日に、再びの対決をすることで別れた。相手にしてくれただけで嬉しい気持ち。
 今日の練習に練習生が2名が参加してくれた、1名は55才とか。身体が柔らかく細身だが当たるとレフト越え打を打った。惜しいがあと5年待たねばならん。後の一人は、夏の間に、少し鍛えていくつもり。練習後、B面の後の緑が、心身ともに癒してくれた。
★昭島W55齊藤修








2022/06/15 8:38:43|還暦野球
申告敬遠 昭島W55

《6月15日》
 今日の昭島ホエールズのK戦は、降雨のために中止となった。春季大会のR戦は、あと一試合を残している。ここまで接戦を繰り広げ、3勝3敗の成績だ。
 TWLでは、申告敬遠が認められている。W55は、今季、10回の申告敬遠をした。申告敬遠後の結果は、7回が内野ゴロアウトで成功した。2回は、送球エラーだ。エラーの内訳は、前進守備を取らせた結果、捕球後にバックホームへの送球ミスだった。残りの1回は、昭島ガッツ戦で1〜2塁間を抜かれるヒットだった。結果、7回が成功だった。
 申告敬遠の改善点として、ピンチ時の前進守備の位置を変えた。1塁3塁はベースの守備位置で、遊撃、2塁はやや前進程度で守ると、守備者に心理的な余裕が出来て、バックホームや1塁への送球がよくなった。
 東京キズナ戦では、2度の無死満塁の大ピンチを迎えたが、極端な前進を止めた結果、5度のバックホームが正確に送球でき、アウトにできた。
 申告敬遠で、誰を申告敬遠するかは、主軸打者や今日の試合に当たっている打者を迎えると、監督の判断で申告する。対戦相手のデータは、監督自らが事前に対戦相手の試合を観察して作成している。また、昭島Wエースの山邊投手が投げると打球がどこに飛ぶかのデータも加味し、必要であれば敬遠を申告することにしている。
 気をつけなければならないのは、投手の気力を断ち切らないようにしなければならないことだ。だが、ピンチ時の投手を救うことも、監督の判断でできる唯一の行為だ。結果が全ての申告敬遠、成功率が7割なら、これからも勇気をもって行うつもりだ。
★昭島W55齊藤修  
★W33 6/18(土) 8時集合 対東京ムサシR戦

 
 







2022/06/11 16:00:00|還暦野球
少ないチャンス 昭島W55

《6月11日》
 TWL春季大会も終盤に入る。今日の昭島ホエールズは、R戦2部第6回戦東京キズナとの一戦だ。昭島Wは山邊投手、キズナは加藤投手(写真1)の先発。
 1回表、昭島W2番秋山選手がHを取ると、2塁、3塁と盗塁、4番の小嶋選手のライト前ヒットで先制する。

 その裏、キズナ1番の齊藤選手のバントを一塁に生かし、2番依田選手のレフトヒットで、無死1塁3塁、ここで3番の内野ゴロでバックホームするも、3走者がホーム行かずに逆戻りし野選で、いきなり無死満塁となる。昭島Wは、前進守備で守る、キズナ4番は捕手ゴロ、5番三塁ゴロホームアウト、6番ショートゴロアウトで、ピンチを無得点で逃げ切る。
 3回昭島Wは、2番秋山選手ヒット・盗塁で出ると、4番小嶋選手がセンター前ヒットで1点を追加、5番枝広、6番熊谷選手(写真3)の連続適時打で、計3点を挙げる。
 昭島W山邊投手は、1回の内野安打、依田選手のヒット以降、5回まで無安打ピッチング。
 
だが、最終回となる6回に、キズナ1番齊藤選手のH、依田選手のレフト前ヒット、3番のHで、再び無死満塁のピンチを迎える。だが、4番、5番をサードゴロホースアウトで、ピンチを切り抜けたかと思われたが、6番松延選手(写真4)に右中間に2点適時打を打たれる。最後、山邊投手がギアを挙げて、7番をセカンドゴロにし、この試合を勝利した。
★昭島W 4対2 東京キズナ

 スタミナのあるキズナ加藤投手の速球とカーブに、昭島Wは後半、追加点が取れなかった。だが、1回、3回の少ないチャンスに、連続の適時打が出て、先制点、中押し点がとれた。守備も2度の満塁で、3塁、遊撃手の的確な守備で山邊投手を助けた。
 少ないチャンスを生かし1点を取る、無駄な失点をしない守備、昭島Wが、練習で攻守力が10%UPした結果が、春季大会の2部残留を決定した。
★昭島W55齊藤修
★6/15(水) 8時集合 東久留米古希戦
 








2022/06/01 13:14:00|還暦野球
サイン!昭島W55

《6月1日》
 6月です。昨日は、W55の喜寿77回目の誕生日でした。思えば遠くに来たもんだという感じ。今日の昭島ホエールズは、試合日程がないので、大神球場C面を2単位取って、次週のR戦に備えての練習をした。
 昭島Wのチームポリシーは、「1点を与えない、1点を取りに行く」だ。今日の練習では、このポリシーを実現するための練習だ。
 このポリシーを、どうやって実現するかは、昭島Wの場合は、監督のサインだ。そのため、今日は練習前に皆でサインの練習を行い徹底した。
 試合で監督が最も頭を悩ますのは、試合中に、監督の意向をサインで選手に正確に伝えることだ。伝われば、後は選手がどうやって実現してくれるかだ。
 サインを出す監督が、困るのは、選手が自分の打率や打撃の結果を気にしてチームバッティングしてくれないことだ。試合は、選手の打率を争う場でなく、チームの勝敗を争うゲームだ。
 だが、近頃の昭島Wの選手達は、よく攻守のサインを読み、実現に努力してくれていると思う。昭島Wチームの攻撃力、守備力が10%実力UPしたと自己評価するのは、これらがデータに現れている。あと少し頑張れば、今度は周りのチームが評価してくれる。
 
 大神球場のトイレが、ついに使用可Openとなった。今日の古稀戦の選手たちが、気持ちよさそうに使っていた。トイレから出来てきた選手に、冗談で今日から使用料が100円だよ!と脅かした。きれいなトイレは、好評です。★6月4日は、試合も練習もありません。 
★昭島W55齊藤修