還暦野球昭島W55野球日記

子供の頃から、大好きだった野球!喜寿を過ぎても野球ができる環境がある。まだまだ野球を楽しめる喜びを、多くの還暦選手と共に分かち合いたい。 ">
 
2022/05/28 14:06:00|還暦野球
右打ち連打 昭島W55

《5月28日》
 今日のR戦は、昭島ガッツ。若手の選手を増強して、2部に上がってきた上昇気流のチームだ。
 先攻の昭島ホエールズは、初回、昭島G先発の久保井投手の速球が打てずに三者凡退。後攻の昭島Gは、2死から5番の成田選手のセンターライナーヒットで2点あげて先制する。昭島W、2回から4回まで走者を出すが、久保井投手のカーブに三振を重ねて得点できない。だが、この時すでに久保井投手の後半の疲れを待って反撃する計画を立てていた。
 後半の6回表、昭島W2番熊谷選手がセンター前ヒットで出塁、いよいよ反撃の時間だ。W55監督の指令は、セカンドゴロを打てだ。坂本選手がDBで塁を埋めると、5番秋山選手がセンターに適時打、須田選手が右打ち適時打で、計3点を挙げて逆転する。
 さらに7回2死から、坂本選手DB、小嶋選手H、5番秋山選手が送り、枝広選手、須田選手の連続右打ち、田中選手の右中間2塁打等で、この回に5点を挙げる。
 
昭島G速球投手の疲れを待って、ヒット&ランを絡めてコツコツと右打ちして、相手投手を崩して行った勝利だった。水曜日の試合では、2死から8連打で6点。今日は、二死から右打ち、右打ちの連打で5点を挙げた。ちなみに、この試合の昭島Wは三塁ゴロは1本だけだった。昭島W確実に10%実力UPしてる。
 昭島W先発の山邊投手は、初回に2点を失うも、2回から徐々にギアを上げて、6回に佐々木選手にセンターにHR、最終回に3塁打2本で2点を失うも、点差があり、悠々と逃げ切った。
★昭島W 9対5 昭島G
★昭島W55齊藤修
大神球場のトイレが完成間近のようだ。助かる。








2022/05/25 13:32:00|還暦野球
8連打で逆転サヨナラ!昭島W55

《5月25日》
 時間切れの6回の裏の最終回、6対11で東京エンデバースにリードされている昭島ホエールズの攻撃。W5が三振、W15がセカンドゴロで2死5点差で絶体絶命。
 ここで7番久保が、しぶとくゴロでセンター前ヒット、9番須田は持ち前の右打ちでライト前ヒット、10番のW32中島の代打で、W55齊藤が打席(写真3)に!2球目をセンター前ヒットし、1点を返す。
 1番に戻りW21三浦センター前ヒットで走者を溜める。2番W10熊谷(写真4)がレフト越えの2塁打を放って3点差、強打の3番坂本がレフトに2塁打し1点差に、続く4番秋山がセンター前ライナーヒットで、ついに同点とする。
 ここで審判から5番枝広にジスバッターで、時間切れ攻撃終了の宣言を受ける。後で聞いたが、この宣言で、枝広選手は、必死の気持ちでの打席だったと言っていた。W36追い込まれたが、一打はライナーでライト線を抜く、走者の秋山がホームインして、長短8連打の劇的な逆転サヨナラ勝ちとなった。(写真1)
 この試合、1点を取られた初回の裏、昭島WのW5松原、W15石川の連続トイレ3塁打で4点を挙げるなど、積極的な見事な攻撃を見せた。(※大神球場は、現在、ライト側でトイレ工事をしており、現場は柵で囲われている。そこに打球が入った場合には、大神ルールで3塁打としている)
 4回には、9番須田がライト線にHR(写真2)を放ち、優勢に試合を進めていたが、5回から久保、秋山とバッテリィーを替えると、東京E先頭打者の内藤選手にHRを浴びる。守備に乱れが生じ始めて、わずか3安打で、この回に5点を失う。さらに6回にもバタバタと3点を追加され、ついに6対11とリードされる展開に・・・
 それでも、諦めずに打った久保選手のゴロのセンター前ヒットが、以降の7連打を生んだ。これが10%実力UPした、諦めない今年の昭島Wだ。
★昭島W55齊藤修
★W33 5月28日8時A面集合 対昭島G
 
 








2022/05/18 14:48:00|還暦野球
出番!昭島W55

《5月18日》
 今日は、昭島ホエールズ・レインボー連合チーム(写真1)と立川浪漫とのK戦だ。
 昭島は、肩の回復の試みとして久保投手が先発(写真2)。立川Rは佐々木投手が先発だ。昭島Wは、1回〜2回佐々木投手のカーブを強打して内野ゴロばかり。一方、立川Rも久保投手の投球に1回〜2回6人で5本の投手ゴロだった。
 3回、ようやく立川R佐々木投手にタイミングが合い始めた昭島WR、外野に長打を放つ。
 久保投手は、4回までヒット2本の好投、1本は、還暦野球ではよく見る、投手後ろの内野フライがヒット。もう一本は背番号10番天田選手の右中間2塁打だった(写真3)。外野に飛んだのはこの一本だった。
 5回から継投で小島投手が登板、W55の見るところ今日の投球内容は今一良くなかった。が、2回を四球を出すもなんとかノーヒットのピッチングで凌いだ。
 守備では、W27秋山選手が3塁を守り、走者3塁で、強いサードゴロを捕球し、走者をホームアウトにしピンチを救った2度のナイスプレーでチームを救った。
 昭島WR連合チームは、ユニフォームを着てくれば必ず出場できる。W55は、今日は5回からW32中島選手の後に、セカンドで出場した。チームが活発に打ったので、2回も打席が回ってきた。最初は四球、次は左中間をライナーで破る2塁打を放った(写真4)。大島選手や八巻選手もヒットを打った。普段、出番のないこの3人がヒットを打った試合でした。
★昭島WR 19対0 立川R
★5月21日(土)11〜13:30 昭島C面でチーム練習
★昭島W55齊藤修

 








2022/05/14 16:25:00|還暦野球
バント 昭島W55

《5月14日》
 昨日からの降雨で、今日の春季大会R戦は中止となった。
 昨日の巨人対中日戦で、巨人の中田選手が、プロ入り6245打席以来、始めての送りバントを決めた。続く大城の内野ゴロで巨人は勝ち越した。試合の流れを変えた中田の送りバントは高く評価された。
 今年の昭島ホエールズは、1点を取る野球をチームポリシーとしている。そのため、冬の間に送りバント、スクイズを多く練習した。しかし、試合となるとなかなか上手くできない。一番多いのは投手ゴロだ。絶対に投手に取られないバントの練習をしてきたのに、いざとなると投手に取られてしまう。
 わざわざ1死を与える作戦は良くないという人もいる。だが、還暦野球では、送りバントやスクイズは相手に与えるダメージは大きい。例えば、写真右のように走者2塁で左打者が三塁前にプッシュバントしたら、的確に処理できるチームは少ないだろう。
 R戦は半分を残している。送りバント、スクイズ、そしてヒットエンドランをもう一度練習して、相手が嫌がる試合をしていこう。
 巨人中田選手、送りバントのあと、2試合連続のHRだ。送りバントが、彼をチームプレーの重要性の意識を沸騰させたのだろう。昭島ホエールズでは、4番以外は、すべての選手に送りバントのサインをだしている。
 
これからも、選手にチームプレー、チームバッティングをより強く意識させるためにバントを多用するつもりだ。
★昭島W55齊藤修  ※bunt =ボールをバットに軽く当てて転がすこと。








2022/04/30 18:17:00|還暦野球
勝ったあ!昭島W55

《4月30日》
 雨上がりの上天気。今日の昭島ホエールズは、強敵の国立フレンドシニアとのR3回戦だ。昭島Wは山邊投手、国立は佐々木投手(佐々木投手には、10年以上前に準完全試合で負けたのが、いまだに忘れられない)
 1回表裏、両チームとも1点づつを取る。3回表昭島Wは、2死から1番三浦選手の内野安打から、秋山、坂本、小嶋選手の連続長打で3点を挙げる。だが、国立も4番高柳選手がレフト線に豪快なるHRで1点を返す。
 5回昭島は、松原選手がDBで出塁、山邊投手がキッチリと2塁に送ると、秋山、坂本選手の連打で2点を追加、6対2とリードする。
 だが、その裏、国立は1死満塁のチャンス、6番平出選手のライナーの一打は、昭島名手久保選手のグラブをはじく、さらにこぼれた球を3塁にタッチしたがセーフとなり、この回に一挙に6対6の同点となる。
 6回国立は、2死から1番土方選手がライト越えの3塁打を放つが、山邊投手が後続を抑えて最終回を迎える。
 7回表、昭島先頭の須田選手がライト前にヒットで出塁、これを再び山邊投手が2塁に送る。1番三浦選手の3塁ゴロ送球を1塁がはじく間に、須田選手がホームインして勝ち越す。
 最終回裏、国立は345番のクリンナップを迎える。ここで山邊投手は、渾身の投球で三者を内野ゴロの抑え、昭島Wは、今季R戦の初勝利となる。
★昭島W7対6国立F
 R戦2連敗の昭島。善戦するも途中から崩れる試合を、逆転出来ない展開で連敗していた。今日の試合、出塁するとキチンを送り、後続が適時打で勝利できた。やはり野球は、走者を進めるスポーツだ。1点をとる野球で勝てた。W55監督の初勝利でした。
★昭島W55齊藤修