還暦野球昭島W55野球日記

子供の頃から、大好きだった野球!喜寿を過ぎても野球ができる環境がある。まだまだ野球を楽しめる喜びを、多くの還暦選手と共に分かち合いたい。 ">
 
2023/02/18 14:55:00|還暦野球
OP戦始まる!昭島W55

《2月18日》
 穏やかな小春日和の昭島大神球場。今日の昭島ホエールズは、杉並ASアメニティーシニアとのOP戦だ。W55は、確か10年以上前に松ノ木球場で対戦した記憶がある。昭島Wは、若手を中心とした新オーダーで、秋山監督の始めての試合に臨む。
 杉並は三宅投手、昭島Wは船木投手が先発だ。先攻杉並1番尾崎選手がレフトにライナーのヒットは放つ。この抜けようとする打球をレフトの熊谷選手がワンバンで抑え、長打を防ぐ。後攻昭島は、1番榎本選手がセンター前ヒットで出塁し、盗塁等で進塁、4番の熊谷選手の2点適時打で先制する。 
 昭島W船木投手は、3回を味方の守備の乱れで2点を失うが、1年間のブランクがあり、あと1か月の投げ込みで、ギアを上げてくるだろう。一方の杉並三宅投手は変化球の切れがよく、速球のとの緩急の組み合わせで、打ちにくいナイスピッチングだった。
 昭島Wは、坂本投手、加藤投手と試行的に継投。4回、杉並は長打を挟む適時打で4点を返すが、前半の失点を埋めることはできなかった。
☆昭島W 10対7 杉並AS
 杉並ASの打撃には、昭島Wも学ぶべきところが多かった。しっかりとしたミートで外野に快打を飛ばしてきた。だが、今の昭島Wのレフト・センターは、守備範囲が倍の広さになっており、杉並がいくら打っても単打に抑えることができた。これは今季の昭島Wの大きな武器である。
 OP戦とはいえ、秋山監督の初勝利だ。だが、試合での守備の乱れ、サインの徹底、全選手の出場の機会など、これから監督の試合中での孤独が始まる。W55は前監督として、全力で秋山監督を支えていきたい。声出しも積極的にする。再びの上位を目指して新生昭島Wのスタートだ。
☆昭島W55齊藤修 (写真はクリックで拡大できます)








2023/02/15 14:20:00|還暦野球
センターゴロ 昭島W55

《2月15日》
 北風の昭島大神球場。今日の昭島ホエールズは、水曜練習日だ。練習の前に、背番号W0の新入会選手の紹介があった。背も高く、体格も良い。期待できそうだ。
 今日は、北風ビュービューなので、打撃練習から始めた。一通り打撃練習が終わり、少しの休憩の間に、W55からバレンタインチョコをみんなに配った。全員に配り終わり、自席にもどると、そこに船木主将が座っていた。ゴメン!無くなってしまった。お詫びして、許してもらった。
 後半は、試合形式での練習。3組に分けて6アウトまで攻撃する。A組に入ったW0は、最初の打席にレフト線にライナーを打つ。が、セフト線を守っていた枝広選手の真正面。普通なら3塁打以上の打球だった。次の回には走者を置いてレフト前にライナーの適時打を打った。最後は、投手も務めた。う〜む、ただ者ではないなと感じる。
 最終回、2打席凡退のW55は、枝広投手の外角球を会心の当たりでセンター前に打ち返す。ところが当たりが良すぎて、センターを守っていたW15石川選が、1塁に遠投して、W55をセンターゴロに打ち取る。結果3の0になってしまったが、今日の練習を気分良く終わった。
 若手選手が加わり、実に60代選手だけでチームが出来るような状況だ。往年のW55も、1つの出番を求めて、ひたすら練習を続ける日々だ。 ☆昭島W55齊藤修







2023/02/08 15:11:00|還暦野球
青あざ 昭島W55

《2月8日》
 水曜日の練習。W55が、福生から大神球場に入るには、途中、8時30分まで通学時間帯通行禁止の道があり、35分に通ることにしている。今日、W55がグランドに着いたときには、ベンチ前に、バット立、マット、ボール、捕手用具など、すでにきちんと整えてあった。
 W15石川選手は、何時も練習前・練習後の道具類を中心的に、整理や片づけをしてくれている。感謝だ。
 今日の練習後半。走者を置いての守備練習となった。W55は、走者の役割で、各塁から次の塁に走る。走者を置いての守備練習は、走者を次の塁に進めさせないための重要な練習である。だが、牽制や走塁時に、送球のボールが背中に3回も当たった。背中に青あざの衝撃だ。 
 チームが強くなるためには、打撃で得点をあげるだけでなく、守備で失点を最小限にとどめる必要がある。送球を走者に当てれば、必ず失点につながる。送球、捕球の基本練習は、詰まらんだろうが、上手になるまで一所懸命に練習して欲しい。
 
強いチームとなる陰には、道具係や青あざの選手の存在が必ずある。練習しろ!強くなれ!昭島ホエールズ。練習内容の詳細は、監督に怒られるので載せませんよ。
★昭島W55齊藤修
★何時も還暦野球日記を見て頂いて有難う。今週1週間のアドレス数は1273件(1日平均180件)となりました。
  記事は、練習や試合のことのみでなく、高齢者の楽しみで生きがいである還暦野球生活を日記としてまい進していきたいと思います。W55

 








2023/02/04 14:56:00|還暦野球
打って!打って!昭島W55

《2月4日》
  立春!風もなく、ポカポカ天気の昭島大神球場、絶好の⚾日和下で昭島ホエールズの練習。足腿の肉離れで休んでいた山本選手が参加。若手選手が揃って、ベテラン組も負けまいと声出しして、練習が盛り上がる。
 基本の守備練習も、実戦組を中心に、ノックが飛んでくる。W55も1塁について、必死にゴロ球を取ってベースを踏む。チームの実力向上のため、ベテランも練習するが、実戦組のサポートもしている。暴投やファールの球拾いなど、積極的に走って取りに行く。秋山監督から「結構、動けるじゃない」と声掛けしてもらった。
 打撃の時間、マシンと投手による打撃を、球数を決めて打つ。W55は、横山選手の打撃を参考にしてから、マシンも投手打撃も良くなってきた。あと少しで自分の打撃にできる気がする。
 何て云ったって、若手の打球は、W55の倍の飛距離だ。だが、自分は、焦らず着実に内野手の頭をライナーで抜く打撃をしていきたい。最後にW4大沼選手に投げてもらった。肩をカバーしながらも、徐々にUPしている。
 打撃練習に時間を取り、チームの打撃内容も良くなっている。打って、打って、打ち勝てるチームもいいね。
★昭島W55齊藤修
「還暦野球昭島W55野球日記」のブログアクセス数が555,555件に。この歳になって、始めてオール5だ。








2023/01/30 9:01:43|還暦野球
警告!腱板断裂 昭島W55

《1月30日》
 2019年、公式戦を94打数35安打0.372の成績で終わった。そしてオフシーズンの練習中、外野ノックで両肩に違和感と痛みが走った。痛みに我慢できずに整形外科に。2月1日MRI検査で右肩腱板断裂、左肩腱板損傷と診断され、リハビリを行う。だが、リハビリ担当者から腱板断裂はリハビリでは治らない、手術以外に治癒しないと告げられた。すぐに府中病院に転院し、手術をお願いした。
 2020、8月、(写真中)手術は、肩に3か所の穴を開け、肩下の骨にボルトを打って、上の2つの穴から、切れた腱に糸を通して引っ張り、下のボルトに結びつけるものだ。当時はコロナの始まりで、特例で4日間で退院した。
 固定装具での我慢の2ケ月、そして2か月間のリハビリが始まる。まったく腕が上がらない。自宅でもリハビリを続ける。9月、懸命なリハビリの結果、担当医師やリハビリOTさんが驚く程の早さで回復していく。
 そしてトレナさんにお願いして5mのキャッチボールから始める。打てる、守れる、投げられない、ひたすら復帰に向けて自主リハビリをした。
 2020.11 立川VとのM戦で、昭島W田中監督から代打を打診された。迷ったが受けた。四球だったが、嬉しかった。次の東村山戦で9番セカンドスタメン出場できた。
 2021、3月公式戦が始まる。だが、打てなかった。小宮G戦で14打席ぶりにレフト前ヒットを放つ。ついに復帰だと思った。だが、試練は終わっていなかった。肩の過剰なリハビリのせいだったのか、脊柱管狭窄症による間欠跛行で歩けなくなった。2021.5月再び入院と手術。
 冬の練習は怪我の要因となりやすい。練習前には十分な温めの準備体操が必要だ。昭島WのK選手が肩の痛みで練習を欠席した。話を聞くと腱板損傷のようだ。辛い手術とリハビリ、そして復帰の見えない時間が待っている。
 頑張れ!K選手。 ★昭島W55齊藤修