還暦野球昭島W55野球日記

子供の頃から、大好きだった野球!喜寿を過ぎても野球ができる環境がある。まだまだ野球を楽しめる喜びを、多くの還暦選手と共に分かち合いたい。 ">
 
2023/03/13 11:13:00|還暦野球
退色した帽子を再生 昭島W55

《3月13日》
 久しぶりの降雨の月曜日。昨日は、WBC侍が予選通過し、準々決勝へと進んだ。
 平成8年創立の昭島ホエールズ。ベテラン選手の帽子は、相当に日に焼けて青色が退色して赤さび色となっている。そこで試しにW55自分の帽子をネイビーブルーで着色したら、これが結構の好評を得て、今回、3人分の帽子の着色再生と頼まれた。
 85℃お湯に染料を溶かして、塩を加え、30分ほど攪拌しながら染めていく。着色後は、お湯で染料を洗い流して乾かす。
 乾いたら、剥がしておいたチームワッペンを、手芸用の接着剤で貼りつけ、アイロンで固定して、出来上がりとなる。費用は、染料と接着剤で500円×2=約1000円。
 再生した帽子は、一見では分からないぐらい新品同様となる。ただし、しばらくは、帽子とユニフォームは一緒に洗わないよう注意が必要である。Wチームの選手には無料サービス中。
★昭島W55齊藤修








2023/03/11 14:50:00|その他
再びの逆転サヨナラ 昭島W55

《3月11日》
 今日の昭島ホエールズのW戦は、東京ムサシとの対戦だ。東京ムサシとは、過去の2試合とも10点以上得点、完封のいわゆる相性の良い対戦相手だ。
 昭島Wは、加藤投手が先発。昭島Wは、2回裏枝広選手の右中間3塁打、熊谷薫選手の適時打等で2点をあげる。加藤投手は、ムサシの打線を抑えて5回を零封する。しかし、昭島Wの攻撃は、ムサシの技巧投手の縦カーブにチャンスをつくるも追加点が取れずに、2対0で、もやもやと最終回を迎える。
 6回まで無得点のムサシは、7回裏、四球で走者を溜めると、4番打者が右中間に3塁打を打ち同点とし、なおバッテリーエラーがらみで逆転される。
 だが、今年の昭島Wは、ここからが違う。1点ビハインドの昭島W、先頭打者の秋山選手が守備の乱れで出塁すると、1番榎本選手が3塁前にドラッグバントの内野安打、捕球した3塁手が1塁に送球ミスし、秋山選手が生還して同点。榎本選手は快足を飛ばして3塁に。
 続く2番W4大沼選手にベンチは期待したがセンターフライ、タッチアップのタイミングを失敗した榎本選手が三本間でタッチアウト。2死走者無しとなってチャンスがついえたかと思ったが、ここで3番熊谷浩選手が左中間に2塁打、4番の江川選手(写真4)がライトにサヨナラヒットを放ってゲームセットとした。
 東京ムサシに苦戦した。打てそうで打てずだった。勝たねばと思うとWBCのような呪縛で、何度のチャンスをものにできなかった。この打開策として秋山監督は自ら代打で出塁し、チームを逆転へと導いてくれた試合でした。
昭島W55齊藤修








2023/03/08 17:49:00|還暦野球
新しい姿! 昭島W55

《3月8日》
 4月の陽気、昭島大神A面球場。M戦第1試合は、昭島メイツが東村山に大勝。第2試合は、昭島ガッツとレインボー連合と八王子と八王子ドリーム連合の試合。昭島GR連合が、活発に打って、更に見事に零封で勝利(写真1)


 第3試合は、昭島ホエールズと前期R戦優勝の東久留米との一戦。昭島Wは、ベテラン組中心で試合に臨む。東久留米は新谷投手。昭島Wは枝広投手が先発。
 東久留米は、初回、走者を置いて4番永尾、生田、三枝選手が連打し2点を先制する。

 新谷投手に抑えられていた昭島Wは、4回3番加藤選手(写真2)がセンター越えの3塁打とPBで1点を返す。
 3点差の最終回、昭島Wは、6番枝広選手の右中間2塁打、秋山選手のヒット、守備の乱れで1点差、更に2走者を置いて、1番熊谷選手(写真3)が右中間を抜く、起死回生の2点適時打で同点とする。続く、牧野選手、小嶋選手の連打で、この回に5点を挙げる。
 7回裏、小嶋投手(写真4)が、東久留米打線を1点に抑えて快勝した。 ☆昭島W 6対5 東久留米
 この試合、加藤選手、熊谷選手の一打が、試合の流れを変えた。今季の昭島Wは、負けてても最後に逆転する打線がある。新しい昭島Wの姿が見えてきた。
☆昭島W55齊藤修








2023/03/04 17:53:00|還暦野球
船木投手好投! 昭島W55

《3月4日》
 良い天気の昭島市大神球場。今日の昭島ホエールズは、清瀬ナイツとのW戦だ。
 昭島Wは、船木投手が先発。初回、清瀬は、2番の堀江選手が出塁すると2盗3盗して、Wの守備の乱れで1点を先制する。だが、昭島Wも2番大沼選手が内野安打で出ると2盗、3盗し、3番熊谷選手のセンター犠打ですかさず同点とする。
 3回、清瀬2番の堀江選手の一打は、センターレフトの真中へのビッグフライ、これをレフトの熊谷選手が走って走ってナイスキャッチ。超ファインプレーに昭島Wのベンチは、立ち上がって大拍手!!
 中盤、昭島Wは、7点、6点とビッグイニングで点差を広げる。船木投手は、1回〜5回まで、1安打自責点0の好投で、最終回を加藤投手に継投する。清瀬は、1死後、清瀬2番の堀江選手が内野安打、2盗3盗とするが、加藤投手が3番、4番を連続三振にとってゲームセットとした。
 
それにしても、清瀬の堀江選手は、足も早く良い選手でした。相手ながら天晴れです。
☆昭島W  15対1  清瀬K
 最終回、打席が回ったW1番榎本選手が、バントヒットで見事な内野安打をかせいだ。打撃のよい榎本選手だが、1番の役割として足を生かした出塁を試みたチームプレーはとてもクレバーだ。  ☆昭島W55齊藤修








2023/03/01 14:14:00|還暦野球
これぞ古希試合 昭島W55

《3月1日》
 弥生3月。今日から西部リーグ古希戦、第1試合は、昭島WR対八王子戦で始まった。昭島WRは枝広投手、八王子は加沢投手が先発。W55は1塁8番のスタメン出場。
 初回、走者を置いて森選手、小嶋選手の適時打で2点先制する。2回、無死で早野、齊藤選手が出塁、9番根本選手の一打はライナーでショートの真正面に、2塁、1塁と送球されトリプルプレー。3回昭島WRは長短打で5点をあげ、以後も点を追加して試合を決めた。
☆昭島WR 10対5 八王子K
 W55の1塁守備。1回〜4回まで内野送球の低い球が取れず後逸し、4度のエラー。エラーはするし、トリプルになるし。第2打席、走者を3塁においてライトへの真芯の当たりは、ライトゴロでアウト。最終打席、ど真ん中のカーブをフルスイングで三振(写真3 チーム唯一の三振)
 試合後、秋山監督からは「そう云う日もあるよ」と慰めて?もらったが、今日は20年の還暦野球歴で最悪のダメ日となった。それでも1塁→2塁→ライトと最終回まで使ってもらった。これは感謝です。次は必ず結果だします。 
 最終回の昭島WRの守備(写真4)。3塁牧野選手87歳、ショート大島選手82歳、セカンド中島選手87歳、レフト八巻選手82歳。ライトからW55齊藤78歳がカバーする。まさに古希戦の醍醐味の試合だった。
 船木投手、加藤選手、榎本選手が応援に来てくれた。
☆昭島W55齊藤修
☆超の後期高齢選手への応援コメント有難う!