《12月9日》 今日の昭島ホエールズは、東京エンデバーと今季最後のM戦を昭島市大神球場で戦った。試合は、昭島W先発の枝広投手、継投の椎野投手の好投で3対0で勝利した。 昭島W55は、9番DHで打席に立った。 W55は、持病に脊椎管狭窄症があり、加えて春先に右肩の腱板を断裂してしまった。この時期、台風被害でグランドが使えず、加えて、新型コロナでの自粛などで試合数は極端に少なくなっていた。それでも肩の痛みに耐えながら出場試合で8打数4安打を打った。 7月31日入院、肩の手術後の麻酔で朦朧とした中で、昭島Wが3部最終戦に勝利して昇格したことをチームメイトからのメールで知った。嬉しかった。 術後のリハビリは、痛くて辛かった。だが、病院リハOTさんから、この年で驚異的な回復をしていると褒められた。3か月後に、異例の5mチャッチボールが許可された。 11月4日、昭島W田中監督から代打出場が出来るか打診された。まだ、無理と思ったが、表面上でもちろん快諾した。だが、以後、今日の試合を含めて9打数0安打、今季0235で終わった。 今日の最後打席、絶対にヒットを打ちたくて短く持ち一閃、打球はライナーでショートの真正面に飛んで、敢え無くアウトに。野球の神様は、無情だ。 来週からチームメイトと自主トレを始める。25m投げたい。素振りが出来るようになりたい(実は、肩のぐわいで未だに素振りができない)。2塁守備を練習し、チームで一番手になりたい。 来春には、完治回復して、今まで以上の成績を残したい。1ケ歳をとるW55、まだ伸びしろが有ると信じて頑張ってみます。 ★昭島W55齊藤修 |