還暦野球昭島W55野球日記

子供の頃から、大好きだった野球!喜寿を過ぎても野球ができる環境がある。まだまだ野球を楽しめる喜びを、多くの還暦選手と共に分かち合いたい。 ">
 
2022/07/09 14:44:00|還暦野球
1点が取れず 昭島w55

《7月9日》
 令和4年春季大会最後のR戦、八王子F対国立Fの試合を、昭島市大神球場に見に来た。
 1対1の同点で迎えた最終回裏、後攻の国立は、背番号20番を代打に告げる。この打者、打つ予感がしたとおり、強く捉えた打球は、ライナーでレフトを越えて3塁打となる。
 国立、絶好のサヨナラ勝ちのチャンス! しかし、次打者は、投手フライで1死、次打者は1塁ゴロ、バックホームで3塁走者がタッチアウト。
 
次打者が出塁して、2死2塁1塁。八王子F投手の渾身の投球は、投手ゴロとなり、八王子Fは、このピンチを切り抜けて引分け試合とした。
 この試合、双方とも何回も何回も、得点のチャンスがありながら、得点できなかった。バックネット裏で、自分なりに「1点を取る試合、1点を与えない試合」を考えた。やはり野球は、ボールゲーム。この試合、とても勉強になった。
★昭島W55齊藤修








2022/07/07 6:18:18|還暦野球
またも申告敬遠!昭島W55

《7月6日》
 昭島W9対8東大和で迎えた最終回裏、昭島W小嶋投手(写真左)必死の抑えで8番、9番を三振にとり2死。しかし、10番を四球、1番にDBを与え2死、1塁・2塁。ここでこの試合に良い当たりで2安打を放つ2番佐藤選手(写真右)を打席に迎える。
 W55は、一瞬考える、次の3番は、今日の試合、ここまでノーヒットだ、これは勝負だと、ベンチから立上り「タイム!敬遠を申告します」と佐藤選手への申告敬遠を審判に伝える。あえて危険をおかして3塁まで走者を進めた。
 2死満塁となった小嶋投手、一挙にギアを挙げる。2−2からの直球を打った東大和3番伊藤選手の一打は、ライナーでセンターの石川選手のグラブに入り、試合終了。薄氷の勝利だった。
 申告敬遠の良しあしは、チーム内にも賛否ある。だが、W55の申告敬遠は、今日で11回目、失敗は1回だけだ。しかもその試合に負けていない。これからもチームを救うための策として申告敬遠するつもりだ。
 今日の昭島Wは、4部で8戦全勝の東大和チーム、そのほとんどの試合を10点以上あげて勝ち抜いた強豪チームだ。試合は、双方で8ケのDBなど、荒れた試合となった。昭島Wは7番三浦選手の3塁打2本を含む猛打賞の活躍で、効果的に追加点を挙げることができ、この試合に勝利できた。
★昭島WM 9対8 東大和M
★7月9日土曜日のW戦は、延期となっていたR戦残りの2試合が昭島大神に繰り入れられたため、昭島Wなどの3試合が中止となった。
★昭島W55齊藤修
★昭島Wは、後期戦に備え選手を募集しています。入会希望の方は、ブログコメント欄にご連絡ください。

 

 








2022/06/29 14:20:00|還暦野球
5回戦!昭島W55

《6月29日》
 6月最後の水曜日、青梅EとのK戦だ。連日の猛暑、チーム内から、連盟に暑さ対策をとるよう提案したら、との意見が出た。昭島Wには、中島AKR理事長がいるので、中島さんから連盟に暑さ対策をするよう提案してもらった。
 協議の結果、本日の試合は、とりあえず5回までとし、選手の交代を頻繁に行うなどの安全対策がとられた。日野グランドでは、両チームの話し合いで中止としたらしい。今週の土曜日までに連盟から、何らかの安全対策が提示されるかもしれない。
 さて、猛暑の中、試合は始まった。先攻の昭島WRは、先頭打者の岡田選手がDB、2番の早野選手の2塁打、清水選手のヒット、4番小嶋選手のセンター前ヒット、5番枝広選手の左中間適時打などで一挙に5点を先制する。
 昭島WR先発は、予定を急遽変更して枝広選手に登板をお願いした。暑さを感じさせない力投をみせて青梅Eを抑えた。
 3回枝広選手は、左中間に豪快にHR(写真左)して青梅を引き離す。今日の昭島WRは、DBやヒットでチャンスをつくると、すかさず送りバントで走者を進めた。3回の送りバントサインに対して3回とも成功した、更にそのバントからチャンスを広げで4回には5点を追加した。 
 4〜5回、久しぶりに久保投手に投げてもらった。痛めた肩の調子を心配したが、2回を1安打で締めくくりの好投をみせた。試合は、W55を除き全員が出場し、5回を無事に終了した。
★昭島WR 13対4 青梅E
★今日の試合、各選手が、自分の役割を理解し、送りバント、盗塁、走者を進める価値ある凡打をみせてくれた。遊撃の森選手の再三の美技など、申し分のない好試合ができた。何時もこうなら昭島WRは強いぞ。
 異常な猛暑、連盟の安全対策の徹底を望む。 ★昭島W55齊藤修


 







2022/06/25 18:29:00|還暦野球
速球対決!! 昭島W55

《6月25日》
 猛暑の昭島大神球場。A面では、R戦の最後のつばぜり合いが始まっていた。双方とも昇格、降格をかけての真剣勝負だ。
 B面で練習に集まっていた昭島ホエールズの選手達、負ければ陥落の昭島レインボーを応援した。そして昭島Rは、最後に根性だして1点差で勝利した。昭島Wも来週の国立対八王子F戦の結果を待っている。
 昭島Wは、10人ほどが練習に参加した。猛暑のために、W33の助言どおりに最初から1時間30分ですと宣言して練習に入った。
 ルーチンの練習を終えて後半。大沼選手からW55と速球対決しましょうと云うことになった。W55は、BTCで120kの打撃練習をしているから、その成果を踏まえての対決と云うことだ。大沼選手は、120k近い速球を投げ込んでくる本格派の投手。
 15球の対決、真中にの投げ込んでくるが、バットが押される。結果、1〜2塁間を抜いた振り遅れ気味の当たりがヒットになっただけだった。次回の練習日に、再びの対決をすることで別れた。相手にしてくれただけで嬉しい気持ち。
 今日の練習に練習生が2名が参加してくれた、1名は55才とか。身体が柔らかく細身だが当たるとレフト越え打を打った。惜しいがあと5年待たねばならん。後の一人は、夏の間に、少し鍛えていくつもり。練習後、B面の後の緑が、心身ともに癒してくれた。
★昭島W55齊藤修








2022/06/15 8:38:43|還暦野球
申告敬遠 昭島W55

《6月15日》
 今日の昭島ホエールズのK戦は、降雨のために中止となった。春季大会のR戦は、あと一試合を残している。ここまで接戦を繰り広げ、3勝3敗の成績だ。
 TWLでは、申告敬遠が認められている。W55は、今季、10回の申告敬遠をした。申告敬遠後の結果は、7回が内野ゴロアウトで成功した。2回は、送球エラーだ。エラーの内訳は、前進守備を取らせた結果、捕球後にバックホームへの送球ミスだった。残りの1回は、昭島ガッツ戦で1〜2塁間を抜かれるヒットだった。結果、7回が成功だった。
 申告敬遠の改善点として、ピンチ時の前進守備の位置を変えた。1塁3塁はベースの守備位置で、遊撃、2塁はやや前進程度で守ると、守備者に心理的な余裕が出来て、バックホームや1塁への送球がよくなった。
 東京キズナ戦では、2度の無死満塁の大ピンチを迎えたが、極端な前進を止めた結果、5度のバックホームが正確に送球でき、アウトにできた。
 申告敬遠で、誰を申告敬遠するかは、主軸打者や今日の試合に当たっている打者を迎えると、監督の判断で申告する。対戦相手のデータは、監督自らが事前に対戦相手の試合を観察して作成している。また、昭島Wエースの山邊投手が投げると打球がどこに飛ぶかのデータも加味し、必要であれば敬遠を申告することにしている。
 気をつけなければならないのは、投手の気力を断ち切らないようにしなければならないことだ。だが、ピンチ時の投手を救うことも、監督の判断でできる唯一の行為だ。結果が全ての申告敬遠、成功率が7割なら、これからも勇気をもって行うつもりだ。
★昭島W55齊藤修  
★W33 6/18(土) 8時集合 対東京ムサシR戦