アルボス 樹

運動音痴がはじめて出会ったゴルフの楽しさ。 そして幾分なりとも落ち着いて音楽を聴く 環境が出来、良き師匠にも出会うことが出来ました。
 
THE ESSENTIAL を聴く
DUKE ELLINGTON  THE ESSENTIAL を聴く。
JAZZ て これでしょう。間違いなく私の年代のJAZZ。
確実に 黒っぽくて(決して偏見的な意味ではなく、茨城県人が磯節歌うのと同じ)ずばりJAZZ。

バンドの編成は何人なのか解りませんが、6人から10人程度。ピアノ、ドラム、ペット、サックス。そして時折女性ボーカル。なぜか白っぽい女性の声。

軽くスイングして、ペットが歌う。 そうですこれが私の意図するJAZZ。

ひたすら郷愁に駆られる曲調。 安っぽいミラーボールも子供の時にはなんとあでやかだったことか。黒っぽいのがなんとゼェントルマンか。アイロンがこれでもかと言うほどズボンにかかり、ホワイトシャツに蝶ネクタイ。
そして、背中をV字に出したイブニングドレスを着たきれいなお姉さんと、何処の紳士がつかず離れずダンスを踊る。

戦後の活気を取り戻しつつある日本のキャバレーよ。

でもJAZZを初めて聴いた当時は、私10歳にもなっておりませんでした。早熟ではなく奥手なのですが良く記憶しているのです。

ああ・・・昭和よ。

追記 

誤解の無いように一言。 アメリカ軍人もサージャント(将校)クラスになりますと、黒人の方はそれはそれはすばらしいですよ。正に尊敬。
この話は、又後日


 







2015/11/30 14:49:00|その他
Kate Westbrook Mike Westbrook を聴く
マイク・ウエストブルック(Mike Westbrook)イギリス出身のJAZZピアニスト。

奥様の ケイト・ウェストブルッフは歌手。

2000年頃の録音でしょうが、奥様のしっとりしたハスキーな歌は、シャンソンかと勘違いするほどムーディーでして、これならJAZZ知らずの私でも楽しく聴けると感じました。
15曲ほどのご主人に合わせた奥様の歌の最後は、私の大好きな
「You’d Be So Nice To Come Home To」
ゾクゾクとしますよ。 いえ悪寒ではなく、しびれました。







2015/11/30 14:48:36|ゴルフ 武者修行
えがった えがった
今日は、第77回 ゴルフコンペ『木曜会』。
前回 最下位でしたが今日は何とか18名参加で12位。ハンデ戦ですのでネットでしたら15位でした。
でも何とかいつものスコアであがれまして、安堵の心持ち。
前回は最下位でしたので幹事を仰せつかりましたが、ゴルフの幹事などしたことが無く、Tさんにすべてお膳立てを頂きまして、名目だけの迷幹事。

次回の幹事は逃れることが出来ましたのがスコアよりも『えがった えがった』。

腰痛も薬のRを飲みまして、何とか18ラウンド回りきることが出来ました。

『えがった えがった』

これからはしばらくの間ストーブリーグと成りますので、何とか練習をしまして、1打でも、2打でもスコアのアップを目指します。

春先、第78回『木曜会』では10位以内にはいることを目指します。

ああ・・・ えがった。

 







反省会

昨日のゴルフは最悪のスコア。自分のゴルフ歴を振り返りましてもここまでのスコアを叩いたことは事はありません。

今日は久々に連休ですので、ひとり寂しく反省会・・・・・
いや、何時までも過去にこだわっていても致し方がありません、とりあえず腰痛を治して29日のコンペでがんばりましょう。

本日は、続々と届き始まりましたCDの鑑賞会。

始めに名盤復活『バロック・ヴォイス・シリーズ』からJohn Dowlandのアリア集。ジェラール・レーヌ(カウンターテノール)が歌う20曲あまりのアリア。

ダウランドと言う作曲家は、実はリュートの演奏家でして、実に多くのリュート伴奏の歌曲を作曲しておられます。あえて申し上げればそれ以外の領域の作曲は見あたりません。ヴィオール演奏に上村かおりさんも加わった今回のCD。

もちろんヴィオールと言えばサヴァール先生。そしてサヴァール先生が1987年に録音した、ダウランドの『ラクリメ、または7つの涙』は是非聴きたい物です。

一人 反省会 をしながら聴くダウランドのアリア集。しっとりしてますが悲しくも成ります。


 







2015/11/26 8:01:44|ゴルフ 武者修行
天は 我を見放した
『ああ! 天は我を見放したのか (>_<) 』。

八甲田山 いえ 鳴沢カントリークラブでは、雪中行軍ならぬみぞれ交じりのもやの中。気温2度、実に体感温度はマイナス状態。そして腰の痛みは増すばかり。
あたらない・飛ばない・ボールの行方は見失う。過去最悪のスコアでした。

実は、自宅を出ますときには寒さは感じられず、厚手の下着を着ましたことが心配でした。てくてく歩いたら汗をかくのでは、もそもそしてスィングしづらいのでは。
しかし、ゴルフ場ではストーブが焚かれ、気温は時間と共にどんどん下がります。手の感覚は無くなり膝は小刻みに震え出す始末。

唯一、18ホール回り終わってからの風呂が貸し切り状態で良く暖まることが出来ました。

あーあ、何でこんな所まで風呂入りに来たのかと言った感。

家に帰りますと、妻は私の顔を見ただけで笑いだす始末。

「あんなに意気込んで行ったら力が入りすぎるのですよ」「私など行く前から想像できていましたよ」と・・・・・。

『ああ 妻も我を見放したのか』