この何年かは毎年1回サヴァール先生の豪華編さんCDが出ているが、この度も私の音楽の師匠から教材が届きました。
『忘れられた王国〜アルビジョワ十字軍/カタリ派の悲劇』 サヴァール&エスペリオンXXI(3SACD) 写真 左
私の中では イスパニアと日本の対話(1506−1553) サヴァール&エスペリオンXXI(ミニ南蛮屏風付き特別装丁) と双璧を成す作品と位置づけしておりましたが、師匠のお力添えによりこの度『忘れられた王国〜アルビジョワ十字軍/カタリ派の悲劇』を学ぶことができました。
全くすばらしい、なんと表現すれば良いか戸惑うばかりです。是非皆さんにもお聴きいただきたいと考えましたが。実は(YouTube)での貼り付けは禁止になっております。 是非 jordi savall le royaume oublie で検索していただければと考えます。
サヴァール先生のライフワークである「西洋から東洋」の音楽編さんは消えつつある・失いつつある楽曲と楽器を現在によみがえらせ、正に21世紀の至宝とならんとしております。
特に日々硝煙のにおいが漂う中近東の音楽の収拾にご尽力いただくお姿は、音楽ファンにとりまして何物にも代え難い感謝です。
サヴァール先生に栄光を
そして、我が師匠に至福を・・・・ 感謝・感謝
そういえば、今は無き サヴァール夫人 モンセラートさんの Ya Maryam Al Bariki もしばらく聞いておりませんでした。 では失礼して早速CD ON。
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