アルボス 樹

運動音痴がはじめて出会ったゴルフの楽しさ。 そして幾分なりとも落ち着いて音楽を聴く 環境が出来、良き師匠にも出会うことが出来ました。
 
2018/02/15 17:22:05|レクイエムに魅せられて
オリンピックの音楽
オリンビックの音楽と言えばもちろん国歌ですよね。自国の国旗が掲揚され国歌が流れるときは、どちらの国のお方も胸に熱いものを感ずるのでしょうね。
もし世界で唯一の旗が国連の旗であったら全人類は同じ思いに駆られるのでしょうかね。
ありえへん・・・・・話ですが、宇宙が狭くなったときにはあり得るかも・・・・・・・・

さて、いよいよアイススケートの試合が始まりますが、そこで流される音楽は何となく聴いたような曲から、よく知られた曲まで様々ですね。

実は、日本人の方が演技をされる時 「川井郁子」さんの演奏による曲が多く使われています。川井さんは日本を代表するヴァイオリストですが、和楽器とのコラボレーションにて日本独特の趣を醸しだす演奏方法をされております。そのことにより東洋の神秘「日本」色を大変すばらしく演出されております。

又、ダンスをしながら演奏したり、ヴァイオリストをあごから外して独自の演奏方法をされるなど。多才な試みもされておられます。

今回はもっとも代表作の一つ 『夕顔』をお聴きください。能楽堂にての演奏は正に日本人の心に切々と訴えかける名演奏です。 6分の作品です。

 





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