アルボス　樹

私のクラッシックの師匠から、今年も岩牡蠣をお送りいただきました。何せ立派。でかい、そうです一升瓶の底の大きさよりでかいのもある。

牡蠣と言えば私など冬の食べ物と思っておりましたが、牡蠣には岩牡蠣と真牡蠣がございまして岩牡蠣は夏が旬です。

その夏が旬の岩牡蠣を何年も続けてお送りいただいております。

始めていただきましたときには、どうやって殻を開けたものか・・・・
ペンチ、マイナスト゜ライバー、金槌　総動員で汗びっしょりで開けましたが、お陰様で毎年殻開けをしておりますとなれたもので、
【じっと殻を見つめること１０秒・・ここぞと思うところに殻を開けるナイフを差し込んで１８０度回転　完了】
今では２分で３個は開けられるようになりました。

で、早速お酒を用意いたしまして、「冷酒　いや焼酎のロック」などと考えておりますと妻が早く食べましょうとの催促。
結果　酒を飲む前に完食。

今宵は、バターで、いや時間はかかるが殻付きで焼いて・・・・・
妻は牡蠣ご飯などと申しておりますが、ご飯に酒はふさわしくありません。
やはり　バターで軽く・・・・・・・

師匠　毎年大きくて立派な岩牡蠣ありがとうございます。ゴチになりました。

ＨＭＶさんに５月中旬に注文をしておりましたＣＤがやっと届きました。６月に注文しましたＣＤの方が先に届いておりましたので、ここで一気に４０枚弱のＣＤ。
心して聴かねばと感じますが、まあ８月には休みも多いですし、ゴルフは暑すぎで遠征中止。
冷酒など昼間からちびちびやりながらのお楽しみと致します。

今回買い求めましたＣＤはその多くが北欧の合唱曲です。

ノルディック・サウンズ〜サンドストレム：合唱作品集
ダイクストラ＆スウェーデン放送合唱団　　　　　　　　　　　　　写真　左

タピオ・トゥオメラ：合唱曲集　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真　中

見えない星〜スコットランドとアイルランドの合唱作品集　　　写真　右

いずれも合唱曲オムニバスですので、作曲家も大勢ですし、又子守歌や民謡なども含まれてやります。

楽しみですよ。　　

毎日酷暑の日々が続きますが、我が家の前の歩道に今年もほうき草が出て参りました。

母が存命中には苗を求めて、大きな植木鉢に植え、玄関の左右で育てておりました。母が亡くなりました後も、この季節になりますと、歩道の割れた隙間からほうき草が育って参ります。

出社・退社の折、涼しげな緑のほうき草は　酷暑の一服の清涼剤となっております。
 

私は４０歳を過ぎるまでスポーツには全く縁のない生活を送っていました。
様々なスポーツ選手が毎日のように練習する姿を見てましても、何故毎日練習をするのか、例えば柔道の選手が襟足をとって内股の技をかける練習。全く同じ事の繰り返しにその意味が解りませんでした。

しかし、自分でゴルフを始めますと、練習の意味が少しずつ理解できるようになって参りました。そして、あるテレビのスポーツ番組で『筋肉の記憶力は４８時間』との話を聞きました。
確かに、頭で解っていても、体はその通りには動きません。脳の指示が筋肉に達するまでの瞬時の命令も体の末端に届くまでには時間差が生ずると言うことです。

でも毎日練習を繰り返していますと、筋肉が脳に指示するようになるのです。『考えが間違っているよ』　、『今の動きでは窮屈な動きで、無駄がおおいよ』と筋肉から脳に指示をするようになるのです。
なるほど、だから毎日４８時間以内に練習を繰り返すことが大切なのだと気づいた次第です。

と言うわけで、今日はゴルフのレッスン日です。足は、右体重から、切り返しで左体重移動。腕はもう少しアップライトに振り上げて、ダウンブロウでよっこらしょ。
練習は本当に大切です。でもたまに練習場に行って３００球を打つよりも、毎日仕事帰りに１００球打った方が筋肉の記憶にはなるのですがね。

では、練習に言って参ります。


 

クラッシックＣＤをＨＭＶさんに注文しておりましたが、先に注文いたしました１５枚ほどの品物は依然として「お取り寄せ中」とのこと。すでに２カ月経過。
そして、６月末に注文しました１８枚の品物が昨日届きました。　発送が逆転してしまいましたが、それも良しと言ったところです。

今回は１５世紀から１８世紀までの若干幅が広がった古楽でして、

ジョスカン・デ・プレ　のミサとモテット集　ヒリアードアンサンブル

ネールランド楽派の音楽
シャルパンティエ　の教会音楽集　などです。

最も現代音楽家としての作曲家は　スークの
交響詩『人生の実り』 op.34
交響詩『プラハ』 op.26
エピローグ op.37
管弦楽組曲『おとぎばなし』 op.16

その他にサヴァール先生指揮のシャイン、カブリエル等の作品。
そして、ヘンデル、パーセル等の作品です。

休日に雨の降る日が多く、表に遊びに行けない私は、ひたすらクラッシックに浸かる日々です。