アルボス 樹

運動音痴がはじめて出会ったゴルフの楽しさ。 そして幾分なりとも落ち着いて音楽を聴く 環境が出来、良き師匠にも出会うことが出来ました。
 
2017/07/13 10:00:47|ゴルフ 武者修行
ベスグロ が出ました。
12日、コースレッスンプロの指導を頂く為に。よみうりゴルフ倶楽部に行って参りました。
よみうりゴルフ倶楽部は一般会員を取らず、一部上場の法人会員のみのコースですので、まず私がプレーできること皆無。しかし、今回たまたまよみうりゴルフ倶楽部の企画で参加することができました。

プロの指導は、始めに準備運動の仕方や、筋力の鍛え方の指導があり、その後4ホールを同行指導して下さるとのこと。

全く見ず知らずの3名の方とプレー。
出だしの、1番、2番は緊張のあまりボロボロ。 あー今日のゴルフは終わったなー といった感じでしたが、4ホール終わって先生が次の組のご指導に向かわれた後、ここから過去にない快進撃が始まりまして。

圧巻は(自分で記述するのはおかしいのですが)歩数で12歩 6ヤードのチップインが1回。さらに遠いところからのチップインが1回。ピンに当たって、30センチ横に止まったのが一回と、同伴者からも賞賛を頂き、又キャディーさんからも良いものを見せていただきましたと、最高のお褒めを頂きました。

パターは4本持っておりますが、久々にXXIOのマレットタイプを持参。これまた良い仕事をしてくれまして、ロングパットも数回入れることができました。

ゴルフが終わった後は、ビデオをお撮りいただいたスイングの課題等を個人毎にご指導して下さいまして。夕刻6時30分解散。

スコアーは過去一番。ベスグロが出まして満足。それにしましても1番・2番ホールが悔やまれます。

32度の炎天下のプレーでぐったりしてしまいましたが、夜はテンションが上がり深夜1時まで眠れませんでした。

む・・・・・ 忍耐・忍耐そして継続だー。







2017/07/09 8:27:53|ゴルフ 武者修行
練習器具

ゴルフスイングの練習器具を買いました。
ゴルフの練習には健康管理も含め、週2.3回行っておりますがこれが全く進歩しない。
よって、倉本プロのコマーシャルのスイングトレーニング器具 1SPEED を買いました。

早速、昨日練習に行って参りましたが、これがすごい。今までクラブの(しなり)を感ずることが難しかったのですが、下手な私でも感ずるようになりました。
むー・・・・・・ 練習器具としては大満足。
しかし、コースでの成果はどうなのでしょうか。

実は、12日に「よみうりゴルフクラブ」でレッスンプロと一緒にコースレッスンを受ける予定になっています。緊張は日々高まっております。

コースの隣には超名門 よみうりカントリー、桜ヶ丘カントリー、そしてジャイアンツグランドや、よみうりランドがございます。

倉本プロは良いことを言っております。
『プロのピッチーが投げる球を素人がバッターボックスにたっても、恐ろしくて立っていられない。 剣道の有段者と試合をしても面・面と打たれるだけでなんにもおもしろくない。しかし、ゴルフはプロの人と回っても、それぞれが学ぶことがあり、楽しいスポーツですね。』
確かに 老若男女・誰とゴルフをしても、マナーを守れば楽しいスポーツです。

そして 最後にゴルフは『忍耐と継続が最も大切』と言っておられます。
んーーーー 【忍耐・忍耐・又忍耐】 あー忍耐すればうまくなるのだろうか。 (=_=)








MILES DAVIS Kind Of Blue
MILES DAVIS  Kind Of Blue を 聴く。
私のクラッシック音楽の師匠が沢山のJAZZCDをお送り下さいました。
「名盤」とか「おすすめ」のコメントまでつけて下さいましたが、その中に「名盤・おすすめ」とのコメント。

私 あくまでクラッシック音楽の師匠としてご指導を頂いておるのですが、師匠はJAZZにも大変お詳しい方でして、万が一にも(私もJAZZを勉強したい)などと軽率に申し上げたら大変なことになることは必定。

しかし、大変すばらしいJAZZのご紹介もしていただいております。私も何となく片足がJAZZの世界に踏み込みそうな感じ。 くわばら くわばら (>_<)

今回のMILES DAVIS の Kind Of Blue は クラッシック音楽で言えば ベートーヴェンの「運命」の様な存在。(ちと 違うかな 何せJAZZが残した金字塔の一枚とのこと)
何せ、この曲を聴いた事がないJAZZファンは、今後一切JAZZの世界から足を洗えと豪語する御仁もおられるほどの名盤。

で聴きましたよ、スピーカーはタンノイではなく、ONKYO2001を選択。40インチウハーでガッンと。

共演者と言うのでしょうか、クレジットのメンバーはジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンス、ポール・チェンバース等。JAZZ知らずのJAZZ聴きの私でも、彼らの存在はジャズ界の大御所、存じ上げております。

マイルスのトランペットはいぶし銀の響き。テナーサックスのコルトレーンは歌っている。ドラムのジミー・コバはノリを押さえてこれまた渋い。

正直 JAZZ と言う『くくり』などどうでも良い。名曲・名演等である。
55分の作品。 あなたもどうですか。
 







シベリウス ピアノ曲

シベリウスはフィンランド生まれの作曲家ですが、フィンランド固有の音楽語法による独自のスタイルを形成し、特に純粋器楽曲としての交響曲にはすばらしい物がございます。

当然、私も交響曲はすべて聴き終えておりますが。。交響詩はまだ聴いてないものもいくつかございます。

最近北欧の合唱曲にはまりまして、北欧三国の合唱曲は大分聴くことができました。

さて、シベリウスですが、国民主義音楽家としてあらゆる分野の作品を多数残されていますが、残念ながら器楽曲を聴くことは有りませんでした。

しかし、この度私の師匠がビアノ小曲集のCDをお送り下さり、初めてその美しさにふれることができました。
ビアノはシベリウスが自ら弾いていたスタインウェイを日本人の舘野泉さんがひかれております。
純朴で優しい曲は心の洗濯になりました。

写真2は シベリウスのビアノ曲の辞典。

写真3は 今回聴き終えたチェック済み。
このように、1曲1曲と辞書を塗りつぶすときの喜びは最高です。

しかし、まだまだ記録や整理をしなければならない物が山積みです。写真4

あーあ いつになったらバシーとなるのだろう。 (-_-;)







2017/07/05 15:57:00|レクイエムに魅せられて
3人の大作曲家による『主は言われた』
ジョルディ・サヴァール最新録音!
3人の大作曲家による『主は言われた』を聴く

【収録情報】
● ヴィヴァルディ:主は言われた RV.595
● モーツァルト:ディクシットとマニフィカト ハ長調 K.193
● ヘンデル:主は言われた HWV.232

さて、ヴィヴァルディ:主は言われた RV.595は詩編109番の詞に基づく教会音楽なのだが、三省堂のクラッシック音楽作品名辞典では 「主はわが主に言われた」となっています。この書き方は一般的ですので問題は無いのですが、管理番号がRV.595ではなくRV.594になっています。多分三省堂の間違い。 でもちょっと不安。

モーツアルトのディクシットとマニフィカト ハ長調 K.193は括弧書きで、186gの番号が付いております。そして聖母マリアのリタニアK195にも括弧書きで186dと記載されております。多分186のa b c と言う作品も有るのかもしれません。しかし探すすべなし。

当然と言えば当然なのでしょうが ヘンデルの曲も詩編109番の詞。

この3曲はそれぞれ指揮者も演奏家も違いますが所有済み。しかしこの度サヴァール先生が透明感のある名指揮ぶりを発揮。
ラ・カペラ・レイアル・デ・カタルーニャとル・コンセール・デ・ナシオンの力量に感服。
又 テノールは
櫻田 亮さんとのこと。

一部のみですが 詩編の旧約聖書を貼り付けました。

第 109 章

1 わたしのほめたたえる神よ、もださないでください。
2 彼らは悪しき口と欺きの口をあけて、わたしにむかい、偽りの舌をもってわたしに語り、
3 恨みの言葉をもってわたしを囲み、ゆえなくわたしを攻めるのです。
4 彼らはわが愛にむくいて、わたしを非難します。しかしわたしは彼らのために祈ります。
5 彼らは悪をもってわが善に報い、恨みをもってわが愛に報いるのです。
6 彼の上に悪しき人を立て、訴える者に彼を訴えさせてください。
7 彼がさばかれるとき、彼を罪ある者とし、その祈を罪に変えてください。
8 その日を少なくし、その財産をほかの人にとらせ、
9 その子らをみなしごにし、その妻をやもめにしてください。
10 その子らを放浪者として施しをこわせ、その荒れたすまいから追い出させてください。
11 彼が持っているすべての物を債主に奪わせ、その勤労の実をほかの人にかすめさせてください。
12 彼にいつくしみを施す者はひとりもなく、またそのみなしごをあわれむ者もなく、
13 その子孫を絶えさせ、その名を次の代に消し去ってください。

サヴァール先生 感極まりました。 万歳・万歳。
師匠 感謝・感謝。