アルボス 樹

運動音痴がはじめて出会ったゴルフの楽しさ。 そして幾分なりとも落ち着いて音楽を聴く 環境が出来、良き師匠にも出会うことが出来ました。
 
2017/08/30 9:22:09|ゴルフ 武者修行
戦いすんで 日は暮れて
地元のケーブルテレビ会社 多摩ケーブル(株)主催のゴルフコンペに参加しました。
場所は名門 青梅ゴルフ倶楽部。

参加者は270余名。東・西・中の27ホールを、私は東・西と回りまして、キャディーさんは一週間前にご一緒にプレーした方が付いて下さいました。

前夜は全く眠れず(妻曰く 入れ込みすぎ)又暑さがぶり返して34度でのプレイ。
過日ベストスコアを出したコースですから、入れ込んでいたことも確かですが、成績は平均点と相成りました。

しかし、表彰式では飛び賞で「電気ケトル」を頂くことができました。

ケーブルテレビで放映がありますので、スタート時点ではカメラ目線での決意発表。
まあ、結果としては優勝者などのカットが放送されるのでしょうがね。それにしましても女性陣がうまい。38・38 グロス76で回られる方もいらっしゃいました。
参加者の多くはメンバーさんのようでございましたから、何となくクラチャンの様な感じでした。

9月には、あきる野社会福祉協議会主催のコンペが立川国際ゴルフ場であり、参加申し込みを致しました。 

さあ、次回をめざして 練習開始。

写真は 女子プロのご挨拶風景。







2017/08/22 8:04:53|ゴルフ 武者修行
美酒に酔う
昨日は、来週のゴルフコンペ 多摩ケーブルネットワーク(株)主催の練習ラウンドとして青梅ゴルフ倶楽部に行って参りました。
例によってスタートホールは×××。

しかし、当ゴルフ場に30年ほどお勤めのキャディーさんと一緒にプレーすることができましたので、1ホール毎にご注意を頂き、又戦略性の高いご指導を頂きました。

そして、パットに関しては本当に芝を見る・読むと言うことの大切さもご指導いただきました。

結果。ベストスコアの達成。 (^O^) (^_^)v!

ゴルフ場から妻に感激のメール。妻からも祝いの返信メール。 (*^_^*)

家に帰りまして、早速祝杯と相成りました。

過日、私のクラッシック音楽の師匠からお送り頂きました、美酒 『天寿』。

お送りいただきました時は、お味見を致しましたがもったいなくて冷蔵庫に入れたままになっておりました。しかし昨夜は思い切って頂きました。 

恐るべし 秋田の地酒・日本酒 天寿酒造株式会社

うまし。

そして、夜は爆睡でした。

 







ハード・バップ・ジャズ
秋口のような涼しさ。 むー JAZZでも。
と言うことで、親しみやすいメロディーでジャズ喫茶でも人気を集めた『ハード・バップ・ジャズ』の名作というCDの帯から 『BLUES ette』を聴きました。

01. ファイブ・スポット・アフター・ダーク (モノラル) 
02. 
アンディサイデッド (モノラル)
03. 
ブルースエット (モノラル)
04. 
マイナー・バンプ (モノラル)
05. 
ラヴ・ユア・スペル・イズ・エヴリホエア (モノラル)
06. 
12インチ (モノラル) 

しかし、私何がハード・バップで何たらがかんたらなど全く解りません。
すべてに歴史があるようにJAZZの世界にも歴史がございまして、まあアメリカ南部に住むアフリカ系アメリカ人を中心として発生した音楽ぐらいは解りますがね。

歴史的には、第二世代とでも言うのでしょうか、ザックリ申せばニューオリンズで発生した、いわゆるデキシーランド・ジャズの後のスタイルとのこと。

まあ、歴史はともかくそうそうたるジャズマンを排斥した時代で、チャリー・パーカー、マイルス・デイヴィス、アート・ブレイキー等そうそうたる御仁がご活躍。
私も何となくJAZZと言えばこの時代のことを感じてしまうのですがね。

それに致しましても、この時代のモダンジャズにもさらにいくつかのサブジャンル形式と申しましょうか、演奏方法がありまして・・・・・・・。何がどうなのかはサッパリ。

それよりも、聴いて楽しければ良しとする次第です。

聴きやすいと言うか、親しみやすいJAZZでした。








 







2017/08/10 7:51:19|ゴルフ 武者修行
先生早く帰ってこないかな
7月はGMG八王子・よみうりゴルフ倶楽部・飯能CCと3回本コースを回りましたが、いや暑くて大変でした。S氏が途中で気分が悪くなる、あまりの暑さの為にクラブを構えると汗が目に入りボールが霞んでしまう等々。
もうこうなると健康のためにゴルフをしているのではなく、過酷な我慢大会。

と言うわけで、8月は自主練習に止めようと仲間内で話していましたが、8月に多摩ケーブルネットワーク(株)主催のコンペが名門青梅ゴルフ倶楽部でございまして、特賞がハワイLPGA観戦旅行2名様、その他豪華賞品。

E嬢がそれを見つけて申し込みを致しましたので、急遽参戦となりました。E嬢はかなりリキが入りまして、本戦前に練習ラウンドをしましょうと言うことで、当クラブのキャディーさんとE嬢、私との3人でゴルフと言うことになりました。当クラブのキャディーさんまで同行頂、練習するとは本格的ですね。プラス キャディー付き??

まあ、1週間後なのですか暑さ対策だけは万全で望みませんと、さらに1週間後の本戦に響きますから。

と言うわけで、私もせっせと練習場通い。しかし、いつもご指導いただく先生がお盆で九州に帰郷になり10日間は孤独な練習。
又 悪い癖が出てしまい、「練習すればするほど悪くなる」と言った感は拭えません。

あー 早く先生帰ってこないかなー
 







ヴァレンティン・シルヴェストロフ  を聴く 5
ヴァレンティン・シルヴェストロフ  を聴く 5

『捧げもの』(ヴァイオリンとオーケストラのための交響曲)
『ポスト・スクリプトゥム』(ヴァイオリンとピアノのためのソナタ)

 キドン・クレーメル(vn)
 ロマン・コフマン(指揮)ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

『捧げもの』を『献呈』と訳した版もあるが、それはそれで・・・

彼の作品である『Requiem for Larissa』や今回の作品などはあえて何かを書きとどめることに意味があるのだろうかと感じてしまいます。

私の貧弱な語学力では、陳腐な言葉の羅列にしかならないと感ずるからです。

『捧げもの』は苛烈・強烈な曲調でありながら、ふと優しさや懐かしささえ感じ、消え入りそうなクレーメルの演奏力は愛おしささえ感じてしまう。しかし劇的であることには間違いない。何を、いやこの作品を誰に捧げるのかは、聴かれた方の心に長く留まること、その事に相違ない。

そして、『ポスト・スクリプトゥム』は『捧げもの』よりさらに昇華された美しさで構成されている。特に第二楽章のアンダンテに至っては、ロマン主義時代の曲調さえ感じ、ふれてはいけないもの・ふれる事を拒んでいるような美しさに満ちている。
そして最後の第三楽章アレグロでは神秘主義に回帰して行くのです。

ああ・・・。またしても陳腐な言葉の羅列。

今回、主に旧ソ連時代に生まれたロシア地方の作曲家たち30枚のCDを聴きましたが、カップリング録音をしたCDでのペルト等ご紹介できなかった作品もあります。

2年ほど現代クラッシック音楽 特にミニマル・ミュージックの作曲家、ペルトを始めライヒ、ライリー、グラス等。そして今回ご紹介いたしましたグレッキ等ミニマル・ミュージックの影響を受けたであろう作曲家たちの作品を多数聴いてまいりましたが、音楽の世界は、天空を指すバベルの塔のように頂上が見えません。

しかし、一歩一歩と天上を求めて音楽鑑賞を歩んでいきたいと感じる次第です。

そして今回多くの作品のご指導を賜りました私のクラッシック音楽の師匠に心より感謝の言葉を贈ります。 ありがとうございました。