9月11日(金)羽村で小中一貫校が、真っ先にスタートする予定の武蔵野小・第3中近くの三矢会館で、地域学習懇談会が開催されました

市民・教職員・保護者・市会議員等43名の参加でした

羽村市の教育委員会からは、羽村市の取り組みの現状、
また、足立区の現場の先生からは一貫校の子どもたちや先生のリアルな実態が報告されました。
保護者からは、
「一貫校よりも、一人一人の子どもたちにきめ細かに目を向けて欲しい」
「中一ギャップでケアが必要というが、中学校では受験で苦しくなっているのが実態ではないか」
「一貫校をつなぐ陸橋に2億円より、別なところに予算を使うべき」
など、市教委に切実な声が寄せられました。
また、足立の先生からは、
「4.3.2制では、5,6年生の活躍の場がない」
「一貫校の小学生の48%しか、一貫校の中学校へ進学しない」
「開校の年は特に、毎日すりあわせの会議があり、子どもの相手ができなかった。その中で、生徒の荒れが広がった」
「先生の半数が異動、校長も異動が激しい」
など、想像以上の大変な状況に、参加者はビックリ

やはり、30人学級の実現こそ、羽村の教育をよくしていくのでは

というわけで、署名のお願いもさせて頂きましたよ〜
