てんこもり情報局!西多摩マルかじり
 
2023/02/26 17:49:47|西多摩で食べる
冷凍餃子「農餃」

マルちゃんディレクターがやってきたのは羽村市羽加美、新奥多摩街道沿いにある羽村市農産物直売所です。
ここに人気沸騰中の冷凍食品があるとのことなのですが…新鮮野菜が売りの直売所に、本当に冷凍モノが売られているのでしょうか…?!ワイワイ

あっ!ありました〜!!ピカピカ
冷凍庫コーナーにあったのは、冷凍の生餃子、その名も「農餃」(のうぎょう)!!
1パック12個入りでかなりのボリュームです。
昨年の暮れから販売が始まり、1か月で600個売れることもあり大好評のようですレストラン音符

冷凍餃子「農餃」の製造販売にあたっているのが、羽村市内で農業を営む宮川ご夫妻です。
農餃に使われるキャベツやネギなど、具のほとんどが宮川さんの畑で生産しいる新鮮な採れたて野菜!
お肉は赤みの豚肉で、厳選した皮はモチモチ食感。焼きでも蒸しでもスープでも美味しくいただけるように工夫されています。

パッケージの包み紙にはQRコードがあり、アクセスするとYouTubeの動画で調理方法が紹介されているのを見ることができます。
また紙ベースでもレシピが書かれているので、誰でも上手に簡単に餃子料理が作れちゃいます!ワイワイ

マルちゃんディレクターも実際に焼いてみました!
羽がついて、これぞ餃子〜!ハート大きくて美味しそうです。
いただいてみると…すごい野菜のシャキシャキ音!それだけ野菜が新鮮ということかもしれません…ピカピカ野菜の甘みも感じます。皮は薄めだけどモチモチ、存在感がグッド!そして肉汁が広がる〜!中と外の美味しさのコラボがすごいのです。

畑の野菜の美味しさがたっぷり詰まった冷凍餃子「農餃」!
健康的に、とか体に良さそう、と言いたくなりますが、いちばん伝えたいのはとにかく旨い餃子だということ!!ハート
ぜひお試しあれ〜!

(2023年2月現在の情報です)

=================
冷凍餃子「農餃」の販売場所
羽村市農産物直売所
TEL  042-579-5467
営業時間 9:30〜16:00
Pあり
地図
=================

 







2023/02/26 17:45:00|西多摩で楽しむ
吉野梅郷ガイドツアー

梅や草花がほころぶ季節花
今年も吉野梅郷ガイドツアーのひとつとして、地元のガイドさんによる散策ツアーが開催されます。
ということでまるおディレクターがひと足先にやってきました!
案内するのは、植物観察を通じて環境保全や地域の活性化などに取り組むボランティアグループ「幾代会」です。

ツアー名「命の自然水と野草を訪ねて梅の公園へ」ワイワイ
3月13日(月)と17日(金)に開催されます。
今回幾代会代表の越前さんに見どころなどを教えていただきました

この散策ツアーでは、梅の名所や見どころ以外にも隠れたスポットも紹介してくれます!ハート
その一つが、オープンガーデンにもなっている柚木町の即清寺です。
即清寺は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で脚光を浴びた武将、畠山重忠が800年ほど前に造営したと伝わる由緒あるお寺で、重忠のお位牌も現存しています。
梅以外に歴史なども存分に感じられて楽しめそうなツアーのようですね!ピカピカ

また他にも、地域再発見となる興味深い見どころがたくさんあります。
この天井画は「曼荼羅天井画」といって平成14年に3人の画伯によって描かれました。
クイズなども交えながら案内していただいたので、まるおディレクターもより深く、楽しく知ることができたようです音符

幾代会主催ツアー「命の自然水と野草を訪ねて梅の公園へ」は、他にも水をテーマとした興味深い話がたくさん聞けますので、みなさんもぜひ、新たな梅の里の魅力を発見してみてくださいね!ハート

吉野梅郷ガイドツアーの受付は、2月20日(月)からです。
青梅市観光協会主催のガイドツアーは3月9日(木)10:00〜13:00
今回ご紹介した幾代会主催のガイドツアーは3月13(月)・17日(金)の9:10〜12:30です。

集合場所、コース内容など、詳しくは青梅市観光協会のホームページをご覧ください!

(2023年2月現在の情報です)

===================
吉野梅郷ガイドツアー
「春香る鎌倉街道と旬菜ごはん」
(主催:青梅市観光協会)
3/9(木)10:00〜13:00
参加費2,500円(食事付)
申込・お問合せ 0428-24-2481

「命の自然水と野草を訪ねて梅の公園へ」
(主催:幾代会)
3/13(月)および3/17(金)9:10〜12:30
参加費2,500(食事付)
申込・お問合せ 090-9392-4607

青梅市観光協会吉野梅郷梅まつり
===================

 







2023/02/26 17:40:41|西多摩のココがすごい
グリーンスローモビリティ試乗

タマちゃんディレクターがやってきたのは、とある屋外のスペース。ここでどうやら新しい移動手段の試乗イベントがあるらしいのですが…?!

会場にいくと、なにやらゴルフカードのような車があります。
これはグリーンスローモビリティと呼ばれる乗り物で、時速20キロ未満で公道を走ることができる電気自動車!!車ワイワイ
CO2排出量が少なく、環境に優しいエコな移動サービスとして注目されているのです!
今回開催されたのは、西多摩地域で青梅市が主催した予約制の試乗イベントだったんですピカピカ

さっそく試乗してみましょう。
まずドアが無いので乗り降りのしやすさは抜群です。クッションも普通の車のようにやわらかめ、タマちゃんディレクター(身長163センチ)が立ち上がってギリギリ頭がつくくらいの屋根の高さ!
少々開放感あふれる設計ですが、シートベルトをして乗車するのはもちろんのこと、手すりや吊り輪もありますので安心して乗ることができます。
またサイドには幌がついているので、雨や雪の日でも濡れずに乗れそうです音符

さあ!いざ公道に出発〜!ウォーキング
河辺駅南口、青梅市立総合病院を通過するおよそ8分間のルートを楽しんできます。

20キロ未満の速度ですが、風をダイレクトに感じるためかスピード感があります。
乗り心地はとても良く、町の景色を楽しみながら進むので、お散歩気分で乗れちゃいますねハート
またフロントガラスが大きく視認性が高いため、運転者にも優しい車のようですよ。

グリーンスローモビリティには様々な車種があります。タマちゃんディレクターが乗ったのは4人掛けで全ての席が前を向いていましたが、座席が後ろ向きに設置されたモデルもあるんです。
観光地などでゆっくりと景色を見ながら移動するのにもぴったりそうですよねピカピカ

また多摩地区の中には地域の移動サービスとしてグリーンスローモビリティを活用する取り組みも広がっているのです!
現在の公共交通サービスを補う存在となり得るグリーンスローモビリティ。
青梅市内で運行する交通機関の様々な企業も今回のイベントに参加していました。注目度の高さが伺えますね!ワイワイ

試乗イベントは2日間に渡り開催されました。
多くの市民の方々が快適な乗り心地を体感していましたよ!
運用される日が待ち遠しいですね。

(2023年2月現在の情報です)
 







2023/02/20 21:28:19|西多摩で食べる
はむら激辛フェス2023

まるおディレクターがやってきたのは、羽村市商工会でコロナ禍の飲食応援プロジェクトとして今年も開催された激辛フェス!!🔥🔥🔥
中心となって企画したのが、羽村市内の若手事業者です。
市内の農業後継者らと連携して、各参加店の激辛料理には羽村産のとうがらしが使われています。

激辛フェスは42店舗のスタンプラリー!ワイワイ
料理の辛さには、ちょい辛、中辛、激辛の3段階です。
辛くても本当に美味しいのか…?!まるおディレクターが検証します!
今回は同じ麺くくりで、テイクアウトのできる3店舗をピックアップしました。

食べてみると…からーーーい!!!けど美味しい〜〜!!!!🔥🔥🔥
ただ単に面白おかしく辛いのではなく、羽村の激辛は美味しさプラスみんなを元気にしてくれること間違いありません!ハート

ところで3店舗の料理を食べたことで、スタンプラリーのシールが3枚たまりました。あと2枚で景品のボールペンと引き換えられます。
シールは5枚、10枚、20枚、30枚…と集めると、豪華景品も抽選であたります。
応募方法など詳しくは「はむら激辛フェス」のホームページをご覧ください!

地域資源を活用し、スタンプラリーで地域の活性化!
皆さんも激辛フェスに参戦して、豪華景品をゲットしちゃいましょう!!
激辛はやみつきになりますよ〜ピカピカ🔥

(2023年2月現在の情報です)

==================
第7回はむら激辛フェス2023
開催期間 2月28日(火)まで
公式ホームページはこちら!
==================

 







2023/02/20 21:24:00|西多摩のココがすごい
​​​​​​​青梅 津雲邸 雛まつり展

タマちゃんディレクターがやってきたのは、住江町にある青梅津雲邸歴史資料館の雛まつり展です! 🎎ピカピカ

風格ある門構えで、今は歴史資料館となっている津雲邸。
もともとは青梅出身の代議士・津雲國利が、昭和初期に建てた邸宅です。
京都から宮大工を招き、青梅の大工、石工、畳職など職人たちの粋を集めて建てられた貴重な「瓦葺入母屋造」の建物は、2020年に国登録有形文化財に指定されました。

さて!2/11から3/26まで開催されている春の「雛まつり展」では、江戸後期の有職雛、稚児雛、次郎左衛門の立雛、江戸・七澤屋の極小雛道具のほか、天皇家から下賜された貴重な初参人形など、江戸から明治につくられた700点あまりのコレクションが展示されています。

ということでさっそく2階に上がってきたタマちゃんディレクター。
大広間に展示されている段飾りを見せていただきました!
これは今から200年ほど前、江戸時代に作られたとても高貴なお雛さまなんだそうです。
どんなお雛さまなのか、津雲國利代議士のお孫さんで館長でもいらっしゃる津雲さんにお話を伺いました。

 このお雛さまは有職雛(ゆうそくびな)といって、公家の風俗を忠実に縮小・再現した雛人形で、一般ではほとんど見かけない、本当に貴重なお雛さまなのだそう。とても美しくて繊細な印象ですね…ピカピカ

笛や太鼓を持った五人囃子もなんだか雰囲気が違う感じがします…が、こちらは実は五人囃子ではなく「五人楽人」。雅楽の楽人の優雅な趣きが上流階級に好まれ、高級なひな飾りに多く見られるそうです。なんだか厳かで歴史を感じます。

またお雛さまに使われている雛道具がまた、細かく繊細なものばかり!ワイワイ
雛まつり展では、江戸の雛道具人気ブランドだった「七澤屋」のものが多く展示されています。
雛道具は今で言うおままごとの道具なのですが、どれも精巧な作りで、江戸職人の技がみられます。豪商の女性や大奥などで大変好まれたそうですよ! 

津雲邸にあるこれらのお雛さまたちは大正から昭和にかけて集めた津雲家のコレクション。とても熱心なコレクターだったんですね!ハート

 また今回、津雲邸では各地銘菓の雛菓子を展示に合わせ取寄せをされていました!ハートとっても可愛くて細かい、カラフルな雛菓子たち。ここでしか買えないようなレアなものもあるため、これを目当てに買いにくるお客様もいらっしゃるそうですよ。

 色々貴重な雛人形や道具が展示されている雛まつり展!是非みなさんも、実際に近く見てその優美さや精巧なつくりをお楽しみくださいね!!

(2023年2月現在の情報です)

=====================
青梅 津雲邸 雛まつり展
開催期日:令和5年2月11日(土)〜 3月26日(日)
開館日:開催期間中の金・土・日・祝日
開館時間:10:00〜16:00
入館料:一般 500円 ・高校生300円・
    中学生以下無料
地図
ホームページはこちら!
=====================