タマちゃんディレクターがわってきたのは青梅市の霞丘陵の一角にある「吹上しょうぶ公園」です
ここは歴史環境保全地域に囲まれていて、貴重な谷戸地を保全するために公園として1998年に整備されました。
6月の花しょうぶが大変有名で、季節を通じで様々な草花が楽しめます。
お彼岸の時期は毎年たくさんの彼岸花が群生するのですが、暑さの影響もあってか群生…とまではいきませんが、赤い彼岸花がチラホラ咲いているのが見えます!
吹上しょうぶ公園では当初1万5000個の球根を植えたそうですが、種が飛んだり球根が分球し、沢山の彼岸花が見られるようになったそうです。
また、こちらの公園には白い彼岸花も群生します。赤よりも若干早咲きとのこと。彼岸花は10月上旬ごろまでは楽しめるのではないでしょうか。
彼岸花の学名である「リコリス」のプレートもあるので、ぜひ探してみてくださいね。
また園内には彼岸花だけではなく、ハギやススキなど秋の草花がたくさん見られます。
ハギやススキといえば秋の七草ですが、皆さん秋の七草ってすぐにでてきますか?
実はとっても簡単に覚えられる方法があるんです。
秋の七草は
オミナエシ
ススキ
キキョウ
ナデシコ
フジバカマ
クズ
ハギ
の7つなんですが、頭文字を縦に読んでもらうと、オスキナフクハ……「お好きな服は」になるんです!とっても簡単に覚えられそうですよね
「お好きな服は」を覚えて、公園内でいくつの七草があるのか散策してみるのも楽しいかもしれませんよ。
ぜひ彼岸花と合わせて、秋の草花を見つけに吹上しょうぶ公園に足を運んでみてはいかがでしょうか
(2024年9月現在の情報です)