てんこもり情報局!西多摩マルかじり
 
2010/05/22 15:49:53|西多摩で楽しむ
奥多摩でナチュラルライフ

美しい新緑の奥多摩で、ステキな家具のショールームを見つけました。
シャクトリ虫がトレードマークの「エミケン」さんです。

日の光が差し込む明るいショールームにはステキな家具の数々!
シンプルですがすごく温かみがあって、雑然と置かれているようで、とっても絵になりますねぇ〜

このステキな家具の製作者は、佐藤健一さん。
カヌーイストでもある健一さんは、以前から多摩川に足繁く通っていたこともあり、大好きな奥多摩に工房を探していました。
そして4年前、ここに工房を構え、理想の空間での生活が始まりました。
現在は、保育園に通う息子さん2人と、妻の恵美子さんとの4人でここに暮らしています。
そう、お店の「エミケン」はご夫婦のお名前。
ケン部門は、注文家具を主とした家具製作。
エミ部門は革と布商品を扱います。

どちらの部門も手作りが基本。
家具も、一つ一つ丁寧につくられています。
健一さんが手がける商品は、一点モノの芸術作品ではなく、図面をもとに作る、長く使ってもらえる家具です。

以前は大手メーカーで精密機器の設計をしていましたが、
企画から設計、製作、そして納品と、すべての工程を自分でやりたくて木工の道に進みました。
自由で羨ましく思える健一さんの生き方も、決して平坦な道のりではなかったはず。
そこに信念とか努力があって、いまの生活があるんでしょうね!

エミケンでは、ショールームのほか、作家さんを招いての展示即売会、木工体験などのワークショップを開催。
バターナイフづくりの体験教室はかなりの人気で予約必須です!

「さまざまなイベントやワークショップを通して、奥多摩から何かを発信していきたい」
これからも素敵発信基地「エミケン」から目が離せません。


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注文家具工房 エミケン
西多摩郡奥多摩町氷川17-1
0428-83-3288
営業日 土曜日13:00〜17:00
地図
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#5 風格漂う、紀乃家の王子
ごつごつとした手からは想像もできないような、繊細な和菓子を生み出す職人王子、紀乃家の櫻井紀男さんです。

指先とわずかな道具だけを使って、四季折々の風景を切り取って見せてくれる、「季節を表現する王子」。

16歳で菓子職人の道に入った王子は、いくつもの菓子店で修行を積み、自分の腕を磨き上げてきました。
職人歴50年以上!あざやかな指の動きは、誰にでも真似できるものではありません〜〜
なんでもないことのように笑っていらっしゃいますが、
見ているこちらはほとほと感心です☆

王子のオススメは、母の日にむけてカーネーション。
そして、夏を先取り、あさがおのお菓子です。

お菓子を目にしたときのお客様の喜ぶ顔が一番。
喜んでくれるお客様がいることでやりがいを得られる。
と語る王子。
寡黙で多くは語りませんが、ベテラン職人の創るスイーツには多くのファンがいます。王子は、お客様の喜ぶ顔を思い浮かべながら、日々スイーツを作っているんでしょうね。

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紀乃家(きのや)
羽村市小作台1-6-18
042-555-5895
営業時間 7:30〜18:30
定休日 日曜日
地図
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2010/05/19 1:24:38|西多摩で食べる
KATSURA

発見しました、ニュージャンル!
つけそばはつけそばでも、つけ麺屋のものとはチョット違います。
なんと!
麺がほんとに日本蕎麦なんです

青梅市河辺町に今年3月オープンしたKATSURA。
ふつうのもりそばもありますが、ウリは「つけ蕎麦」。
メニュー名だって漢字で「蕎麦」それくらい本格派。
それもそのはず。
KATSURAの店主は、こだわりの旨い蕎麦として評判のあきる野市の「よしの」の息子さんなんです。
幼い頃から身近に日本蕎麦に接してきたご主人だからこそ、蕎麦の味はそのままに、進化形の食べ方を追究したのです!

オススメメニューは「こってり鴨出汁つけ蕎麦」です。
温かいつけ汁に、冷たい蕎麦。
麺は契約農家から仕入れた玄そばを、使う分だけ剥き実にして石臼でひいて打つ、二八蕎麦。
味玉やしらがネギなどトッピングもできます。

鰹など魚介は一切使わず、鴨ガラからとったダシスープと
醤油ベースの鴨肉から抽出した肉汁を合わせたスープ。
それは日本蕎麦屋の鴨せいろとも、ラーメン店のつけ麺とも違う味わい。
蕎麦に絡みつく鴨脂と鴨チャーシューの旨みを堪能できます。
ちょっと家系ラーメンに通ずる旨さなんです!

締めはスープ割りではなく「蕎麦湯」☆
濃厚なポタージュ蕎麦湯は飲んでみる価値アリですよ〜
最初の一口から締めまで、思わず唸っちゃう新感覚日本蕎麦です!

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つけ蕎麦 KATSURA
青梅市河辺町6-12-1
0428-24-1723
営業時間 11:00〜15:00
     17:00〜21:00
定休日 水曜日
地図
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#4 癒し効果絶大!美しい和菓子 豊月
色とりどりの美しい和菓子が並ぶ豊月。
こちらのスイーツ姫は、三代目女将の奥泉許子さんです☆

豊月は明治38年創業の超老舗。
和菓子を作るのは、女将の息子さん、4代目にあたる方です。
手先が器用!そして、老舗の風格を保つ中、新しい感覚を生かした御菓子を発案しており、将来有望!

一押しは「多摩のしずく」
生地にはさまれた羊羹は、程よい甘さとみずみずしさ。
男性客にも人気で、お酒にも合うという評判も。

「和菓子は見て楽しみ、食べて楽しむもの」。

お客様に最高のおもてなしと最高のスイーツを提供して、
心を癒してもらいたい、といつも考えている姫。
「たとえ買っていただかなくても、和菓子によってお客様が癒されればそれでいいんです。」とふんわり語ってくださいます。

ゆっくり選ばれているお客様にはお茶をお出しすることも。
お店で心を癒してほしい。
それが姫の願いです。

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和菓子 豊月
福生市本町86
042-551-0564
営業時間 10:00〜18:00
定休日 年中無休
地図
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2010/05/19 0:48:57|西多摩のココがすごい
青梅で巡る観音霊場

青梅市仲町、梅岩寺の裏山に
幸せになれるスポットがある、ってご存知でしたか?

なんとこちらには、日本で最も歴史のある札所、
「西国三十三箇所」の写しがそっくり再現されているのです!

そもそもは、明治42年ごろ、青梅の名士たちによって寄進されたのが始まり。
動機はハッキリとはしていませんが、町おこしのような意味があったのではないかと言われています。
しかし現在では忘れられた存在となりつつあり、
『青梅再発見』の著者であり、元・青梅市教育委員会で文化財に深く関わっていた大倉十彌也さんはとても残念に思っています。

現在では崩れてしまった札所などもあり、三十三観音全てが揃っている訳ではありませんが、それでも順を追って探していくと(中には見つけづらい観音などもあります)なかなか盛り上がります!←罰当たり?!
各観音には本物と同じ、歌も刻まれていますよ。

なんといっても、全てまわるとこの世の罪が浄化され、極楽浄土に行けるという札所めぐり。
それは写しでも同じご利益があるのだそうです。
遠くまで足をのばさずとも、ここ青梅で有難い体験ができるんですね♪
そして、かつての名士たちの郷土愛を無にしないためにも、
いまこの霊場の写しをあらためて後世に遺していかねば!と思います。

『青梅再発見』は、仲町にある書店「こまや」さんと
東青梅の幸福書房さんなどで販売していますよ〜。

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梅岩寺
青梅市仲町235
0428-22-3886‎
地図
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