てんこもり情報局!西多摩マルかじり
 
2023/09/04 17:23:00|西多摩で食べる
サマンサ・タマサ 師岡店

まるおディレクターがやってきたのは、新しくオープンしたハイデンコッコFACTORY「サマンサ・タマサ」師岡店です!ピカピカ
取材時はなんとまだ看板も出来上がっていなかった、できたてホヤホヤのお店です。

場所は青梅市師岡町、豊岡通り沿いにあります。
姉妹店である野上町の一号店は濃厚魚介ラーメンが有名ですが、こちらにはどんな逸品があるのでしょう…?!

今回いただくのは、濃厚辛味噌らーめん!🔥
西多摩で秀でた味噌ラーメンを目指しているそうですよ。

ここで、ちょっと皆さんが気になっているであろうお店の名称、ハイデンコッコFACTORY「サマンサ・タマサ」について解説しましょう。
ハイデンコッコファクトリーとは、記憶に残る旨い一杯を提供する系列ラーメン店のグループ名!ワイワイ熱狂的なファンがたくさんついています。

そして「サマンサ・タマサ」は、店名であり、店主のニックネームでもあるんです!
ハイデンコッコファクトリーの創始者から直々につけていただいた名前だそう。ちなみに「サマンサ・タマサ」は、魔法使いが登場する海外ドラマからつけた名前で、この辛味噌らーめんにも美味しくなる魔法がたくさんかけられているみたいですよ〜音符ピカピカ

やってきた特製濃厚辛味噌らーめん!
通常のものより、炙り豚バラチャーシューと味玉が倍で、肉もやしも増量となっています。
スープは旨味の強い鶏トン出汁と特製ブレンド味噌で仕上げられていて、味変も楽しめるように自家製ラー油が彩りよく添えられています。

アツアツの湯気が立つラーメン…いただきまーす!
うーん!粘度のある濃厚な味噌スープ…麺に絡みついて美味しい〜ハート
スープの旨みは洗練された極上のハーモニーを生み出しています…これは残暑を吹き飛ばす美味しさ!ワイワイ
麺と融合するかのように絡みつくひき肉はまるで魔法!ちぢれ中細麺ととろみのある濃厚スープは、計算し尽くされた「サマンサ・タマサ」の神業なのです。

チャーシューも噛めば噛むほどじゅわっとしみでる美味しさ…たまりません!
だんだんラーメンが少なくなってきたら…ラーメンにも混ぜそばにも、〆のスープ割をしてしまうのが「サマンサ・タマサ」です!レストラン日替わりでこの日の味はトマトでした。

飲んでみると…うまーい!!トマトで一気にさわやかに。甘さと酸味で、ちょっとイタリアン?!辛味噌のスープとトマト、よく合います…!ピカピカ

味噌だけでなく「台湾まぜそば」も大好評とちうことなので、ぜひお召し上がりくださいね!
「サマンサ・タマサ」の美味しい魔法…未体験の方はぜひ、一号店へも足をお運びくださーい!

(2023年9月現在の情報です)

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サマンサ・タマサ 師岡店
青梅市師岡町3-22-4
TEL  0428-78-3585
営業時間 11:00〜15:00
               17:00〜20:00
(不定期営業)※臨時休業あり
Pあり
地図
SNS「サマンサ・タマサ」で検索!
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2023/09/04 17:15:02|西多摩のココがすごい
石田農園

マルちゃんディレクターがやってきたのは羽村市内でブドウの生産をしている「石田農園」です!ワイワイ

羽村で農業を営む石田武尚さんの畑で、羽村市内でブドウの生産をしているのは石田さんだけなんです。

畑を見せていただくと、たわわに実ったブドウがたくさん!ハート
作っているのは「ベリーA」という品種で、一般的にはワイン用のブドウですが食用としても人気があるそうです。
さらにワイン用の品種「キャンベル・アーリー」も作っていて、8月上旬にこちらを収穫しワインとして仕込んできたそうですよ。

さっそくベリーAを一房収穫して見せていただくと…一粒一粒しっかりとハリがあって美味しそう〜!ハート
食べてみると…美味しい!ちょっとすっぱさもあります。
今年のベリーAは天候に恵まれ良くできたそうで、9月中旬ごろが美味しい時期なのだそう!すっぱさがあるものは、これからさらに熟していくということです。
ベリーAは羽村市の農産物直売所で9月の中頃から販売予定だそうですよ!ピカピカ

ちなみに石田農園でのブドウの生産の始まりは50年ほど前から!ダッシュ
石田さんのお父様が牛を飼っていて、直射日光をさけるためにブドウを植えたのが始まりだったそうです

今ではブドウだけでなくワインも手掛けている石田さんですが、ワイン作りは4年ほど前に羽村市の特産品にしたいと声がかかったことがきっかけだったそう!
今年は8月11日にブドウを収穫していて、あきる野のヴィンヤード多摩で醸造しているとのこと。
ワインは市内の酒屋さんか観光協会でクリスマスごろには販売されるとのことなので、こちらも楽しみですね!音符

ちなみに昨年のワインは大人気で完売してしまったそうで、なんと特別に石田さんの自宅にあった昨年のワインを持ってきていただきました。
一口いただくと…うーん!美味しい〜!!フレッシュで、香りがとっても華やか!ピカピカ
これはますます今年のワインが待ち遠しくなっちゃいます。

みなさんもぜひ、食用ブドウのベリーA、そしてキャンベル・アーリーのワイン、召し上がってみてくださいね〜!!ハート

(2023年9月現在の情報です)
 







2023/08/28 12:00:00|西多摩で楽しむ
西多摩発のキャンプギア紹介その2

辺りがすっかり暗くなってきました…キャンプといえば、やっぱり焚き火がほしいですよね!🔥

ということで、焚き火スタンドを囲んで焚き火がスタート!ピカピカ
今回ご紹介する焚き火スタンドも、西多摩の企業が制作したキャンプギアなんです。

今回はゲストとして、焚き火スタンドを製作した小沢製作所小沢昌治さんにお越しいただきました!

小沢製作所は、鬼塚硝子と同じ三ツ原工業団地の一角にある会社です。
精密板金製造を行う自社の技術を使ったキャンプギアの製作に挑戦!クラウドファンディングサイト、マクアケで資金を募り、ソロキャンプ用のオリジナル焚き火スタンド「モスファイヤー」を作りました!!ワイワイ

モスファイヤーは5枚の金属片を組み立て、スペースやお好みに合わせて四角形と五角形の焚き火スタンドとして組むことができます。
軽量でコンパクト、安全と燃焼性を両立した設計で、2021年度のグッドデザイン賞も受賞しているんです!ハート

分解されないけど可動域を持たせることが可能、軽量だけど安定性も確保されています。
ソロキャンパーの使い勝手を考えた設計がされているんですね…ピカピカ

焚き火スタンドの材料となる金属は急激な温度変化を嫌う性質を持ちますが、モスファイヤーは大丈夫!熱された炭を、別のモスファイヤーにすぐに移してシェアすることだって可能です

不規則なゆらぎを楽しめる炎。
まるおディレクター、タマちゃんディレクター、マルちゃんディレクターもすっかり炎に見入っています。
炎は冬に限らず、どの季節にも人々の心を魅了する存在ですよね。

キャンプをもっと楽しくするキャンプギアで、夏のプチ旅行を大いに楽しんだ3人なのでした!ハート

皆さんも、西多摩から生まれたキャンプギアで楽しい時間を過ごしてみてくださいね〜!ワイワイ

(2023年8月現在の情報です)

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小沢製作所 MOSS FIRE
ホームページはこちら!
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2023/08/28 11:56:03|西多摩で楽しむ
西多摩発のキャンプギア紹介その1

3人でキャンプを楽しんでいると…
タマちゃんディレクターが何やら、鉄とガラスでできたパーツたちを取り出しました。ここからはキャンプをさらに楽しくしてくれるキャンプギアをご紹介します。

パーツを組み合わせていくと…なんと、ランタンのミルフレーム」が完成しました!!ワイワイ
キャンドルを灯すと炎のゆらめきがいい感じ。
ミルフレームは「見る」+「フレイム(炎)」からとった名前なんだそうですよ。

このミルフレームを開発したのが、青梅市の東部、圏央道青梅インターそば三ツ原工業団地の一角にあるガラス加工メーカー「鬼塚硝子」です!
鬼塚硝子は真空成形加工という高い技術力で、医療分野で使用する試験管などのガラス加工製品を製作しています

ミルフレームは、クラウドファンディングサイト「マクアケ」で集めた資金で商品化されました。
今月から商品の発送が開始されたとのこと!全国のキャンパーたちが心待ちにしているキャンプギアなんです。

ミルフレームの特徴は、透明なガラスでできた風防部分が、鬼塚硝子の技術力を用いて作った耐熱ガラスというところ。
じっと炎を見ているだけでも心がとても癒されます…ピカピカが、キャンドルより火力の高い固形燃料やアルコールストーブなども使用可能なので、ミルフレームの上に五徳をのせれば調理もできます!レストラン

ということでさっそくベーコンを焼いてみることに!
アルコールストーブを使って火をつけます。結構な熱さです!そこにミニフライパンをのせて温めてベーコンをのせてみると…ジュワーッ!良い音!!
しっかり焼くことができました。焼き立てを食べてみると最高〜!ハート
透明な耐熱ガラスなので炎を眺めながらの良い雰囲気の中、調理もできちゃう優れもののミルフレーム。

オシャレで機能的なランタンで調理を楽しんでいると、だんだん辺りが暗くなってきましたよ。
このあとはさらにもう一つキャンプギアをご紹介します音符

(2023年8月現在の情報です)

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鬼塚硝子 Miru-flame
クラウドファンディングの
サイトはこちら!
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2023/08/28 11:54:00|西多摩のココがすごい
Oine Village

今回は、西多摩ソロキャンプ部・夏のプチ旅行〜〜!!!晴れ

ということでまるおディレクター、タマちゃんディレクター、マルちゃんディレクターが3人揃ってやってきたのはオイネビレッジ」です!ワイワイ

檜原村を流れる北秋川の支流沿い、山の斜面にある会員制のソロキャンプ場で、会員制ですがビジター利用も可能!
豊かな自然に囲まれたソロキャンプ施設で、今回は特別に3人でキャンプに挑戦しちゃいますよ〜ピカピカ

施設内は管理棟とトイレ・シャワー棟を中心として山側・沢側に立体的に広がっています。
テントサイトの指定は特にありません。テントを張れるひらけた場所を利用者が選び、自由にテントを設置することができるんです!ハート

さっそく場内を歩いてみると、空が近く遠くの山々が綺麗〜!空気も澄んでいて、地球を感じることができる…とすでに大興奮の3人。
斜面を登ると、大きな岩を発見!この岩の上も広場になっていて、テントを設置することができるんです。

ひらけた場所にやってくると、大きな丸太などが点在していました。
ということで、座りやすそうなお気に入りの丸太をそれぞれ選んでみることに!音符
マルちゃんディレクターは横になっていた丸太を起こしてイスに。タマちゃんディレクターは斜面の途中にあった切りっぱなしの切り株がお気に入りのよう。まるおディレクターは丸太のイスと、なんとオシャレな木のテーブルも見つけちゃいました!

実はオイネビレッジでは、自然の中にある木々を使ってブッシュクラフトを楽しむことができるんです。
まるおディレクターが発見したテーブルも、お客さんが作っていったものなんだとか。落ちている木々を拾い、焚き火で暖をとったり小物を作ったり…外遊びの自由度をさらにアップさせることができる場所なんですねピカピカ

テントを張る平場は、斜面に沿って段々畑のように高さが異なります。
テントを立てても他人の視線が気になることはありません。そのため自分の空間で心ゆくまでソロキャンプを楽しむことができるんですね〜ウォーキングハート

さて!山を堪能したら今度は沢の方のキャンプサイトに行ってみましょう
川の音が聞こえる方向に向かって階段を降りていきます。
途中に大きな岩があったり、流れついた大きな木があったり…川のすぐ側まで降りられるようになっています。川沿いにはテントが張れる広々した空間も広がっていました!

川に手を入れてみると、冷たくて気持ちいい〜!ワイワイ
この川にはイワナなどたくさんの生き物が生息しているんだそう。大きな岩ががそびえたつ自然味あふれる川の姿に、まるおディレクターも大興奮!渓流探索しちゃいます。

川べりは自然の宝庫!身近な場所でいろんな生き物が見つけることができます。石の下にはトカゲが、川のすぐそばではカエルやカニを発見!さらにわさびも見つけることができました!ハート

自然の生き物と触れ合ったあとはきちんと川に戻してあげましょう
次の記事ではこの川沿いの広いスペースでキャンプギアを使った楽しみ方をご紹介しちゃいますよ〜!

(2023年8月現在の情報です)

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Oine Village
檜原村三都郷2827
地図
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