まるおディレクターがやってきたのは
「青梅市梅の公園」です!
敷地面積約4.5ヘクタールの山の斜面を利用した自然公園で、
2月3月は白や赤、ピンクなど、
およそ
1200本の梅の花が咲き誇ります。
実は梅の公園は
9月中旬から下旬にかけて彼岸花も見られ、
しかも群生している場所が公園にあるんです!
ということで、彼岸花を探しに公園の正面入り口から 100m ほど上がった丘の上に来てみました。
しかしまだ見頃には早かったのか、つぼみがチラホラ見えています。
この周辺にはなんと、4万球の彼岸花が植えられているとのこと!
青梅市では梅の季節以外にも梅の公園を利用してもらおうと、
区画ごとに季節の花を植えています。
彼岸花は平成30年度に22500球、平成31年度には17500球、合計40000球が植栽されています!これはかなり見応えのある群生が楽しめそうですよね
ここで彼岸花の豆知識を一つ。
彼岸花の花言葉は
「独立」「再会」「情熱」「また会う日を楽しみに」などたくさんあります。
また、花言楽からは想像がつきませんが、彼岸花には
毒があり、
西多摩では
毒っ花、へびッ花とも呼ばれていたそうです。
昔は田畑を荒らすモグラを防ぐために、
田んぼや畑の周りに彼岸花を植えたそうですよ。
ちなみに青梅市には他にも彼岸花の名所があります!それは吹上しょうぶ公園と霞自然公園。
例年は梅の公園より若干遅咲きということですので、
まだまだ楽しめそうです。白やオレンジなどもあって満開時はカラフルな群生が期待できそう
ですね
さて、彼岸花は今日は見られないのかな…と思っていたまるおディレクター。
しかし少し公園内を散策すると…なんと彼岸花の群生しているところ発見しました!!
これは綺麗ですね〜!
同じ公園内でも場所によってはバッチリ咲いているところも見られるんですね
彼岸花の隠れた名所、梅の公園。みなさんも足非、
足をお運びくださいね〜!
(2023年9月現在の情報です)