てんこもり情報局!西多摩マルかじり
 
2017/09/23 9:35:26|西多摩のココがすごい
遼有堂が手掛ける大水車〜後篇

大工であり、木工職人でもある峯岸遼有さん。
いま、自らの持てるすべてを注いでいるのが、
黒茶屋の大水車作りです。

直径5メートルの巨大水車。
20年前にも黒茶屋の水車を手がけましたが、
今回は30年もち、前回よりも1.5倍大きい水車に挑んでいます。

6月に入り、いよいよ組立が始まりました。
心棒からクモの手を組み上げていき、
ひとつひとつ、水受けをはめ込んでいきます。
釘は一切使わず、木のくさびが留め具となります。

うまくはまるのか・・・・
緊張の連続です。
感覚を頼りに微調整をしながら、トントンと金槌を使います。

そんな様子を見守る人物が二人。
一人は、黒茶屋の社長、高水さんです。
最初の出会いは、お店で使うための
木のお弁当箱の注文でした。
その使用感、センスの良さ。
峯岸さんは得意とする木工の仕事で、
見事に社長の心を掴んだのです。
高水社長は、峯岸さんの匠としての技に
惚れ込んで、再び水車の仕事を依頼。
いま、信頼感と、職人としての成長を認める
親のような眼差しで峯岸さんを見つめます。

もう一人、
公私ともに峯岸さんをサポートする、
木工職人でデザイナーでもある、妻の利江さんの姿もありました。
完成への期待と同時に、ここまでの苦労を
一番近くで見てきたからこその、祈るような眼差しです。

そして6/22、いよいよ水車に水が入る日を迎えました。
巨大水車が動き出す瞬間です。

峯岸さんの表情は、自信と達成感に溢れ、何の不安もありません。
上から順に水が溜まり・・・
ついに、その瞬間が訪れました!

ゆっくりと回りだす巨大水車。
一度動き出すと勢いよく回る様子は、大迫力です!
黒茶屋の顔、新たなシンボルが誕生したのです。

峯岸さん以上に喜んでいたのは、妻の利江さんでした。
その瞳には熱い涙も。

峯岸さんは脱力感に包まれたようで、
「なんか無気力になっちゃうね〜」と。
大仕事を終えた匠だから言える、いまの本心なんでしょうね。

まるで峯岸さんの魂が水車にうつったかのように、
威厳を持ち、力強く回り続ける黒茶屋の巨大水車。
お店を訪れると迎えてくれるシンボル、
そして、店内から眺める
木々と一体になった水車の姿も必見です。

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遼有堂
青梅市友田町2-675-6
090-1774-4831
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2017/09/23 9:00:45|西多摩で食べる
ひのき茶屋

青梅市河辺町にある大衆割烹「ひのき茶屋」。
創業は昭和48年。
個室や、舞台完備の大きな宴会場も備えています。
現在お店を任されているのは、二代目の小山君総さんです。

毎年、土用の丑の日には、お店の
看板商品でもある鰻が多数出るそうで。。
今年は一の丑が7/25、二の丑が8/6です!

ひのき茶屋でこの時期使うのは、浜松さんの新子鰻。
身の柔らかい、生後一年以内の
食べごろ鰻を、新子といいます。

生きた鰻を串打ちし、まず白焼きに。
新子の鰻は皮が薄く、パリッと焼き上がります。
もちろん、脂も程よく乗っています!

続いて蒸し、仕上げの焼きの手順を経て、
43年間継ぎ足し継ぎ足しで使っているひのき茶屋のタレに
なんと4回も絡めます。

鰻まるまる一匹入りのうな重。
お新香と肝吸い付きです。
甘辛く、さっぱりめのタレが、
ふっくらした柔らかい身の鰻と相性抜群。

食べる者に深い嘆息をもたらす至福のうな重。
いかがでしょうか。

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ひのき茶屋
青梅市河辺町4-12-10
0428-22-7622
営業時間 11:30〜14:00
    16:30〜22:00
定休日 水曜日
Pあり
地図
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2017/09/21 12:07:00|西多摩のココがすごい
福生のエジソン!久松尚武さん

酒房久松のご主人でもある、久松尚武さん。
久松さんは大の工夫好き。
自宅をご自分で改装して居酒屋にしたり、
さまざまなアイデアグッズを生み出したりしています。

今回ご紹介するのは、
久松さん発明の、ペットちゃんのフンを
簡単にとることができる器具。
←黒いパーツが、久松さんが設計した部分です!
それを伸縮自在の棒につけ、ワンちゃんの
お尻の下にセットすればOKとのこと!

早速、愛犬アビー君と一緒にお散歩へ。
アビー君は、奥様のお姉さんから譲り受け、
去年久松家にやってきました。
ちょっとやんちゃなアビー君、お散歩中、
歩きながらうんちをしてしまうので、
奥様はその処理に難儀していました。

そんな奥様の様子を見て、久松さんが奮起。
今回の発明に至ったのだとか。

この器具ができてからは、
アビー君の急な動きにも対応でき、
腰も楽、道路も汚さない!
といいことづくめなのだそうです。

キャッチ後は新しいビニール袋をセットするだけで、
また使えます。
だれでも簡単に衛生的に、
ワンちゃんとのお散歩が楽しめるスグレモノです。

ただいま特許申請中。
商品化が楽しみです。

アイデアマンの久松さんは、近所のお年寄りのために
雪かき装置を発明したことも。
身近な人たちを幸せにする、福生のエジソンです!


 







2017/09/21 12:01:00|西多摩のココがすごい
野人流忍術「野忍」

あきる野市養沢にある「野忍庵」。

なにやら怪しげな雰囲気も・・・
しかし!
忍者を仕事とする、れっきとした会社。
XIAホスピタリティ・マネジメント研究所なんです。

ここでは、忍者体験を主軸とした研修プログラムなどが行われています。
主宰は、甚川浩志さん。
甚川さんは以前、情報収集や調査など、
企業のリスクマネージメント支援や新規事業開発など、コンサルタントの仕事をしていました。

そう、まさに、現代版忍者!?

そうした経歴を生かし、2011年「野忍」を立ち上げ、
「社会に役立つ忍術」として、
日本人の和の思想を説いているんです。
一般企業はもちろん、プロレスラーや僧侶集団、海外からは王族も参加したことがあるとか!
忍者の恰好は、コスプレ目的ではないものの、
やはり外国人には大いにウケそうです。

今回の体験プログラム。
まず初めに取り組むのは、礼法。
忍者たるものが何か、を学びます。

そして、手裏剣の投げ。
失敗したら、実戦ではやり直しはききません!
次をどう対処するのか。
動じずに頭をフル回転させ、敵に隙を見せないこと。
その冷静さが命を守ります。
こうした忍者の精神こそが、
仕事や人生を成功に導くのです!

このように、忍術を知る中に、
日本の思想や、社会での在り方など、
生きる智慧を学ぶことができるのが
野忍の体験研修プログラム。

色々な活用ができそうです。
興味のある方はぜひ、ホームページをご覧ください。

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野人流忍術「野忍」
ホームページはこちら
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2017/09/21 11:35:00|西多摩で食べる
秋川国際マス釣場食堂

あきる野市養沢にある、秋川国際マス釣場。
週末は釣りやバーベキュー客で大変にぎわいますが、
最近、食堂目当てのリピーターが増えているんだとか。

そのお目当ては、「マスのかば焼き重」。
商品化されるまで試行錯誤を重ね、3年前に開発されたメニューです。

養沢川の新鮮なニジマスを開き、
片栗粉をまぶして、フライパンで焼き上げます。
仕上げは醤油ベースの甘ダレで。

皮のパリッと感とホクホクの身に、この甘ダレが相性抜群なんです!
うなぎのかば焼きにも引けを取らない美味しさです。

ちょっと足を延ばしても食べたい、
リーズナブルなマスのかば焼き。
釣りをしなくても、食堂のみの利用も可能なので、
ぜひお出かけしてみては!?

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秋川国際マス釣場食堂
あきる野市養沢1311
042-596-0568
営業時間 10:00〜15:00(L.O.)
定休日 木曜日(11月〜3月)
Pあり
地図
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