発達支援でつながろうin西多摩

発達に支援を要する子どもたちへの教育・保育に関する話題を発信します。
 
2008/09/07 8:55:44|その他
昨日は
 おはようございます。昨日は、午前中は息子の学校のPTA行事に親として参加し、午後は自分の勤務する学校のPTA行事に職員として参加しました。午前は校内の清掃。午後は楽しくビーチボールバレーでした。行く前は、正直億劫なのですが、行けば楽しくなってしまいます。便利な性格と言われています。ビーチボールバレーは初体験で、とても楽しかったです。僕は元々バレーボーラーなので、ちょっと勝手が違って戸惑いましたが、コツをつかむと、ずっと気軽に楽しくプレーできます。また、やってみないなー。
 その前の夜は、同業者たちとの楽しい飲み会でした(つまり、昨日の諸活動は二日酔いの身体で行われたのです)。とても、楽しかったのですが、また余計なことをしてしまったようです。かなり飲んだ後で、若い職員を相手に偉そうに意見をして、かなり不快な思いをさせたようなのです。こちらは、若者と話すのがうれしくて、また自分を賢くみせようとして、高飛車な物言いをしたり、相手の反論をねじ伏せてしまったり、楽しんでしまっているわけですが、若者にとってはつらいですよね。僕は過去にも何度かこういう失敗があって、その都度深く反省しているのですが、経験が活きません。嫌われない中年にならないといけませんね。
 田部井さんの講演の感想を書こうと思ったのに、本題に入る前にタイムリミットになってしまいました。今日は休みなので、また後ほど。







2008/09/05 5:59:11|その他
自主シンポジウム
おはようございます。9月5日になりました。今日〆切の書類があって・・・というお話をしていましたが、おかげさまで片がつきそうです。一番悩ましかった自主シンポジウムの企画書が間に合いました。
 10月18日、19日に大阪市立大学で開催される日本特別ニーズ教育(SNE)学会で行う自主シンポ(ラウンドテーブル)です。僕が一応企画者になっていますが、司会者、指定討論者ともに若手で優秀な研究者が名を連ねてくださり、話題提供も、東京・大阪の特別支援学級の担任が準備してくれて、役者はすばらしいのです。このメンバーで恥ずかしくないような企画書を作らなければならず、ちょっとプレッシャーでした。
 でも、メンバーから原稿が集まってきて、それをひとつにまとめていると、手前味噌ですが、いいシンポになりそうな予感がして、うれしくなってきました。思わずのぞきたくなるような魅力のある会になればいいな、と思っています。タイトルは「特別支援学級の学級運営と教育実践 −東京と大阪の事例からー」としてみました。うまくいくといいのですが。
 今日は田部井さんの講演会です。夜は楽しい飲み会。ではでは。







2008/09/02 18:54:12|その他
〆切に追われています。
 案の定、更新ができなくなってきました。9月5日に提出しなくてはならない書類が複数あって、それをひとつずつ撃破しているところです。前もって予定を組んで取り組んでいるはずなのに、いつも必ずこうなりますから・・・とても先見の明があるとは言えませんね。
 さて、その5日に教員向けの講演会を企画しています。先日夏季研修会を開催した「多摩地区特別支援教育研究会(略称:多摩特研)」主催の講演会です。講師に「全国障害者とともに歩む兄弟姉妹の会(略称:きょうだいの会)」会長の田部井恒雄さんをお迎えして、「きょうだいとともに豊かに生きる〜障害児ときょうだいについて考える〜 」というテーマでお話しいただきます。
 保護者の皆さんから「障害のある兄に手がかかり、障害のない弟に目が届かず悩みます」「親なき後、障害のある上の子の世話をする負担が、下の子にかかるので胸が痛みます」などの声が寄せられます。家庭との連携を考える時、きょうだいの問題は避けては通れないハードルとなっているのです。そこで今回は田部井さんが長年の活動の中で出会われた多くの具体的な事例に学び、学校と家庭が連携して障害児とそのきょうだいの人生をいかに豊かなものにするかを考えようという企画です。
 田部井さんには二回、西多摩で講演していただいています。その時に彼の方から「教員相手に話したい」という希望が寄せられ、この講演に結びつきました。教員対象なので、一般の方は参加できませんが、資料はお分けできるかもしれないので、興味がある方はぜひ、ご連絡をくださいね。
 では、原稿に戻ります。がんばらなきゃ。







2008/09/01 6:27:07|その他
おはようございます。
 9月が始まります。夏休み気分は8月とともにお別れして、気持ちを切り替えなければ、と思います。
 さて、先週末は明星大学の星山先生が行っていらっしゃる療育キャンプとその打ち上げの合宿にお邪魔してきました。
 療育キャンプは総勢140名という大規模なものでした。これだけの人数の取り組みは僕も初体験で、びっくりしました。子どもたちと保護者の皆さん、60人を越える学生とで作り上げる大事業です。大学のスタッフは星山先生だけですから、行事を動かすのは事実上学生たちに任されています。今回僕は本当に傍観者だったので、ヒマにまかせていろいろ考えました。また後でお話したいと思います。
 療育キャンプ自体は1泊2日で終了し、その後学生さんたちはバスで河口湖へ移動。すぐに飲み会に突入かと思いきや、夕食、入浴後、午後9時から、学生全員が発言するまじめな反省会が行われました。大急ぎでやったものの、結局2時間かかり、待ちに待った飲み会は午後11時スタート。楽しかったです。
 僕自身もこの経験を活かして、少しは変わらなくてはいけませんね。続きはまた後ほど。







2008/08/29 6:03:00|その他
あらしのよるに
 昨晩の雷は本当にすごかったですね。花火みたいに空は明るくなるし、落雷の響きはお腹の底まで伝わってくるし、楽観的で油断主義の僕も心配になって、パソコンのコンセントを抜いて間もなく、ズドンと停電になりました。いや、正確に言うと、空が明るくなって、電気が落ちて、最後に激しい音と震動でした。こんな夜は記憶にないなーと思いました。
 パソコンも使えない、テレビもこわくてつけられない、となると、家の中は家族の声だけです。仕事もできないので、しばらくおしゃべりしていました。まるでキャンプの夜のようでした。
 僕は今日からの療育キャンプに持っていく絵本を見繕っていて、偶然、木村裕一の「あらしのよるに」がリビングにありました。
 2年前の夏、保育士試験を受けた時、実技試験の「お話し」の5歳児向けの題材として、僕はこの絵本を選びました。オオカミとヤギの会話を落語のイメージでおもしろおかしく脚色して準備しました。試験当日は予想外に4歳児向けのお話を出題されて、まったくオリジナルの「けんちゃんのラーメン屋さん(4歳バージョン)」を披露したので、「あらしのよるに」が陽の目を見ることはなかったのですが、いつか子どもたちの前で演じてみたいなーと思っていました。
 その日のために、これまた購入したオオカミとヤギのマペットを手にはめて、昨夜は正真正銘の「あらしのよるに」をアドリブで楽しみました。
 それにしても、長く続きましたね。僕の記憶は午前2時くらいまでですが、何時まで続いたのかな。・・・今、テレビをつけたら、大変なことになっていました。記録的な豪雨だったんですね。キャンプ大丈夫かな。