やあ、終わりましたね。ハリーポッター。途中までは、このままでほんとにこの編で終わるんだろうか?っていう進行状況でしたが、終わりました。
最終決戦のシーンは、鳥肌立ちました。映画がはじまってから、最終決戦が終わるまで、ずっとハラハラドキドキだったな。
でも、最終決戦から19年後っていう最後のシーンはまったくいらなかったと思う。最終決戦までの状況で、その後はべつに描かなくてもわかりきってるし。
それよりも、ハリーの額からあのイナズマが消えたのか残っているのかが知りたかったなあ。まったく出なかったもん。たぶん原因が消えたんだから、消えたんじゃないかと思うんだけどなあ。
最終決戦で本当に活躍したのは、実はハリーやロイ、ハーマイニアじゃなかったりするし・・・。実にみごとにわき役がとどめをさしたんだよね。間一髪で鮮やかに。彼が本当のヒーローかもしれない・・・。
でも、3つの秘宝があると死を操れるというのはたぶん嘘だったんだな。とくに、石に嘘があった。石は死者をよみがえらせる石ではなく、自分を守る死者の魂が見えて話ができるだけの石だったからね。あと、雌鹿の守護霊が共通っていうことの表す意味が、よくわからなかった。
3Dはあまり意味のない作品だったな。3Dの効果を活かせる画面構成じゃなかったなあ・・・。まあ、2Dよりは少し迫力あるかもしれないけど。 |