《8月5日》 8月に入り、連日猛暑が続いている。今日は、昭島メイツの月曜練習会に参加した。W55の8月の課題は、打率4割への復帰である。 今季は、序盤の不振から、徐々に打率を上げて、7月半ばには、公式戦打率が0.404に達した。 だが、いい当たりがあると、真正面ばかりで長打に恵まれない。そのため、改めて長打を狙っての打撃に切り替えた。その結果、7月後半5試合の打率が、14打数3安打0.214と急落した。
昭島ホエールズに、公式戦1番を打つW7のK選手がいる(写真)。去年昭島Wに入会して、すぐに古希となった選手である。 W7の打撃は、バットを首の近くにもち、そのまま回転する打ち方だ。巨人のゲレーロに似ている感じ。彼の打撃の特徴は、ライナーヒット、長打も打つが、とにかくポテンヒットが多い。毎試合、完全なヒットにポテンヒットが加わる。その結果、毎試合のようにマルチヒットを打ち、高打率を残すのである。 W55の場合は、当たりそこねは、見事に凡打になる。どこが違うのであろうか。W7は、細い身体で結構フルスイングする。だが、直球、変化球に対応する柔軟性がある。この柔軟性がポテンヒットを生むのだろう。 身体の硬いW55が、真似のできないこと追いかけても結果はダメだろう。8月、もう一度、鋭い短打を目指して練習し、もう一度、打率UPを目指そう。 ★昭島W55齊藤修 |