《9月26日》 雲一つない、素晴らしい青空、昭島ホエールズは、先週、天気に恵まれず1週間、練習・試合ができなかった。今日は、この秋空の中、昭島大神C面で練習をした。 秋大会のR戦では、2試合ともよい投手でヒットが打てなかった。対抗するためにバットを短く持って、鋭く振っていこう!との提案があった。練習前に、その提案について、皆の意見を求め、バットを短く持って練習してみようと諮った。 ところが意外や、賛同する選手は少なかった。自分のバッティングを崩したくないとの気持ちだという。そこでバットを短くは選手に任せ、センター中心に打球を飛ばすことで練習を始めた。 練習では、W10熊谷選手やW28坂本選手が、短くバットをもって打撃に取り組んだ。不振の熊谷選手は、短くもってセンター中心に打球を運んだ。 坂本選手の短くバットは、まったくダメだった。打撃投手を石川選手から、W55に替り、バットを従来の長くもっての打撃に戻した途端に、外野に強打が飛び始めた。打撃後に、W28に聞いたところ、短く持つのは「マッチ棒を振っているみたいだった」と。 練習後、試合では、状況に応じてバットを短く、センター中心にはじき返す意識で打撃していくことは、皆が合意した。 水曜日の古希の試合後に、R戦に備えて、再びC面でW5松原選手、W28坂本選手の特打を行う。この二人の打撃向上が、昭島Wの勝利への起爆キーとなると思うから。 ★昭島W55齊藤修 |