還暦野球昭島W55野球日記

子供の頃から、大好きだった野球!喜寿を過ぎても野球ができる環境がある。まだまだ野球を楽しめる喜びを、多くの還暦選手と共に分かち合いたい。 ">
 
2023/04/10 8:17:57|還暦野球
N選手! 昭島W55

《4月10日》
 土曜日の昭島ホエールズと立川ベテランズのR戦。4回、立川V守屋選手、前の打席で3塁打。第3打席、2死走者なしから守谷選手のレフトへの飛球は、打った瞬間に大HRと分かった。3塁側のベンチからは、昭島市営球場ならスタンドインしたな!の声。
 それでも左翼手の熊谷選手は、懸命に背走して、転がっていく打球をスライディングで止める。そこに俊足の中堅手榎本選手が追いつき、熊谷選手が転んだままで榎本選手にトス、受け取った榎本選手は、大遠投70mのワンバン好返球、坂本選手が、3塁で守屋選手にタッチしアウトとした。


 昨年、W55齊藤は昭島Wの監督になった。平均年齢が77歳の貧打チームだった。それでW55は、冬、守備固めに重点をおいて懸命に練習した。そして運よく4勝して念願の1部に昇格した。
 だが、1部では7試合のうち、5試合に先制するも、体力のなさから追加点もとれず、後半に逆転され2勝5敗で、2部に降格となった。
 1部で戦うには、どうしても若手選手の力が不可欠だと思った。W選手達に、つてを求めて若手選手のスカウトを頼んだ。夏には、昭島の団地に選手募集の1000枚ビラやBTCに張り紙させてもらった。3人入会したが、2〜3回で来なくなった。
 そこで、秋に再度、選手個々人に当たり、心当たりの若手選手のスカウトを懸命に頼んだ。特に、同年代のWの若手選手に頼んだのが功を奏した。
 その結果が、今春のレフト、センターの若手新入選手のナイスプレーとなって表れた。W55がレフトを守っていたら、球を拾う前にホームインしていただろう。
 土曜日のR戦では、立川Vの3番〜6番に5連打を含む、13打数9安打を打たれた。いずれも若手選手だった。春になると急に強くなるチームがある。特に若手投手の入会は大きい。
 西部連盟で配布する選手名鑑に、新入会選手は、Nの印が付いている。試合に際してはマークしなくてはならない。それにしても60代前半と70代後半では、まったく違う選手だなあ。W55も、昔は、活躍した若手選手でしたが。 ★昭島W55齊藤修








2023/04/08 17:10:00|還暦野球
苦戦でした! 昭島W55

《4月8日》
 午後からの天気が心配な立川河川敷球場C面。今日の昭島ホエールズは、宿敵の立川ベテランズとのR戦第2回戦。昭島Wは船木投手、立川Vは氏丸投手が先発。
 1回裏、昭島Wは、1番榎本選手がバントヒットで出ると、2番坂本選手がライトヒット、3番熊谷浩選手、4番江川選手が右中間に連続3塁打、更に5番加藤選手のセンターへの犠牲フライで、4点を先攻する。
 昭島W船木投手は、1〜3回好投するも、4回表3番守屋選手にセンター越えの3塁打を打たれると、4番山内選手、氏丸選手、宮野選手、植村選手の連続安打で3点を失う。立川Vは、更に、6回表、4番山内選手、7番植村選手の適時打等で5対5の同点とし、大接戦となった。
 6回裏昭島Wは、先頭打者の秋山選手がDBで出塁、続く代打松原選手がライトにクリンヒット、立川Vの連続守備の乱れで3点を追加する。7回表、昭島W継投加藤投手は、一挙にギアを上げて、1番を三振、2番、3番を連続投手フライアウトに取り、この試合を勝利した。
☆昭島W8対5立川V
 この試合、立上り立川V氏丸投手を攻めて先制したが、以降、打者を見据えた緩急の投球に、昭島W打者は翻弄され苦戦した。試合後、氏丸投手と話した。最終回の秋山選手へのDB、代打松原選手のヒットが痛恨だったと。
☆昭島W55齊藤修
 試合後、天気予報どおり土砂降りに、自転車で帰宅の選手達はお気の毒でした。勝ったからせめての慰めです。








2023/04/05 16:59:00|還暦野球
完封リレー 昭島W55

《4月5日》 今日のM戦は、昭島ホエールズと青梅シニアイーグルスとの対戦だ。双方とも選手が足りずに、昭島Wでは、W55がスタメン出場となった(内心、嬉しかったが)青梅は仲條投手(写真1)昭島は枝広投手が先発。
 1回表、青梅は1死後、3番山崎選手、足立選手の連続ヒットでチャンスをつかむが、後続が連続三振。

 昭島Wは頭脳的?投球の仲條投手の投球に悩むが、2回裏昭島、枝広、須田選手のヒット、W55のHで塁を埋めると、9番久保選手、10番熊谷選手の連続ヒットで3点を先攻する。更に6回裏、8番船木選手H、熊谷選手ライトヒット、1番榎本選手のバントヒットで塁を埋めると、2番秋山選手がレフトに適時打(写真2)、4番小嶋選手の連続ヒットで3点を追加する。
 この試合、青梅は、初回のチャンスを逃したのが痛く、枝広、加藤、小嶋投手に3安打完封リレー負けとなった。
★昭島W 6対0 青梅E
 今年の昭島Wは、後半に追加点が取れるチームになった。昨年は、貧打から追加点が取れずに逆転負けが多く、苦しんだのが嘘のようだ。
 
来週12日は、青梅EとTV中継のある古希戦だ。リベンジされないよう頑張ろう。 ★昭島W55齊藤修

 








2023/04/01 16:50:00|還暦野球
開幕勝利! 昭島W55

《4月1日》
 4月になった。公式戦Rリーグが始まった。昭島大神球場第1試合の昭島メイツ対青梅イーグルスとの1部の試合の塁審を担当した。終盤、3対1で青梅がリードした展開で、昭島Mが2死から内野ゴロのお手玉で走者が出塁。1番周藤選手の3塁打で同点、後続の連打での逆転劇を目の当たりで見た。何でもない一つのエラーからの逆転負け、まったく野球は怖い。
 第2試合、昭島ホエールズ対東大和クラブの2部の試合。昭島W船木投手、東大和當摩投手。1回表、昭島W1番榎本、2番坂本、3番熊谷選手の連続ヒット、5番加藤選手の3塁打、6番小嶋選手のレフト越え2塁打で4点を先攻する。その裏、東大和はHの走者を置いて4番堀江選手(写真2)がライト越えのHRで2点を返す。
 昭島W船木投手は2回〜6回までを2安打の零点で抑える。昭島W8点リードの最終回、東大和は菊池選手のヒット、4番堀江選手、5番乙幡選手の適時打で2点を返す。
 
1年間休んだ昭島W船木投手、この試合を完投。東大和4番の堀江選手には3打点を献上したが、我慢のナイスピッチングでした。W24田山選手が応援に来てくれた。
★昭島W 10対4 東大和 ☆昭島W55齊藤修








2023/03/29 15:08:00|還暦野球
若手の練習!昭島W55

《3月29日》
 菜種梅雨の影響で、昭島大神球場は、グランド状態不良となり小北との古希戦が中止になった。W55は、連絡網で中止連絡を受けたが、早速に秋山監督にテレし、R戦のために若手を集めて練習しようと提案。監督も同様だったようで、連絡網で、都合の良い選手が大神球場に集合した。もともと古希戦があっても、若手の練習を予定していたので、仕事のW3、W5を除き主力選手が集まった。
 グランドに着くと、昭島メイツの選手が数人、ちょうど練習が終わったところだった。写真の様に青空、グランドのホーム付近は固く、練習できるコンディション。
 練習は、試合を想定した守備配置で打撃。R戦の若手選手たちは、久しぶりの打席で、皆、力み気味の打撃。打ち込んでいく内に良くなる選手、もう一回打ち直す選手などあったが、全体的に良い打撃練習ができた。1時間半の練習、W55は、ノッカーと球拾いに徹した。 若手選手は、土曜日の東大和戦では練習の成果を十分に発揮してもらいたい。  ☆昭島W55齊藤修