還暦野球昭島W55野球日記

子供の頃から、大好きだった野球!喜寿を過ぎても野球ができる環境がある。まだまだ野球を楽しめる喜びを、多くの還暦選手と共に分かち合いたい。 ">
 
2024/03/20 14:38:00|還暦野球
レガシー買った。昭島W55

《3月20日》
 春分の日、休日です。昭島市大神球場では、早や、鶯のさえずりが聞こえている。
 先週、物置を整理し、お世話になったバット6本を福生市リサイクルセンターにて廃棄した。6本で300円なり。
 新たにビヨンドのレガシー730g、83p、ミドルバランスをメルカリにて半額で買った。今使っている黄金バットより飛距離アップを期待しての購入だ。
 今日、購入から始めてチーム練習で使用した。確かに反発力は上がった感じがする。打球が速くなった。レガシーメタルのようなしなりはない。
 ひとつ困ったことに、W55が外野に飛ばすと、ちょうど、定位置付近への飛距離になってしまうのだ。今までの黄金バットだと、内野を越えて外野の前にライナーが行ったが、レガシーは、高飛球になり外野の取りやすい打球になってしまう。
 W55のパワー不足・低下を補うつもりが、思わぬ伏兵に、今の打ち方を考えてしまう。後は、4月までにバットの特徴をつかんで、グリップを細目にするか、太めにするか考えていきたい。
 
しかし、毎年のように新しい高反発と称するバットが発売され、Youtubeでどれだけ飛ぶか紹介されるが、 もう最後のバットを購入したW55は、聞かないことにする。 ★昭島W55saitou








2024/03/18 8:19:57|還暦野球
You Tube 昭島W55

《3月18日》
 W55は、2010年からTCNからブログ「還暦野球昭島W55野球日記」を578.000件配信してきた。当時は、HPの還暦チームはあったが、文章で情報を発するブログを配信している人はいなかった。その意味では、還暦野球の楽しさともう一度野球をやろうよ!とWebメディアで呼びかけた草分けと自負している。
 技術の進歩は、人への呼びかけ方法にも大きな変化をもたらした。その一つがYouTubeである。ブラウン管の管をとって「あなたのテレビ管」と云うらしい。このYouTubeから還暦野球を動画で配信するチームが、近年急速に出てきた。現在、東還連では数チーム、西部連盟では東久留米OSの動画が見られる。
 昭島W55のブログは、配信から14年、もはや時代遅れなのだろうか。W55は79歳、野球もブログもよく頑張ってきた。もはや先は見えているが、動画でなく、言葉で還暦野球の楽しさを皆と共有するブログで、あと少し頑張ってみたいと思う。☆昭島W55
☆多摩の野球小僧さん。W55は応援しています。春大会は残念なことでしたが、体幹を鍛え、秋大会では実力を発揮し、活躍されんことを祈っています。








2024/03/16 14:52:00|還暦野球
勉強です。昭島W55

《3月16日》
 もう春かと思わせる暖かく、良く晴れた昭島大神球場。今日の昭島ホエールズは、強打の東久留米OS。春大会で2部同士で戦う、今日はお互いに勉強になるW戦だ。
 昭島W先発はW0加藤投手。直球もよく走り、カーブもよい。追い込むと直球をズバリと決めて三振を取った。
 だが、初回、東久留米の最も出塁させてはいけない俊足の1番打者を出して、盗塁から1点を先制された。以降、毎回のように先頭打者を四球やDBで出塁させて1点づつの失点を重ねた。
 
打たれての失点より、打たれる前の、回の先頭打者の出塁阻止が、今後のピッチングの大きな課題と云えよう。
 守備では、東久留米の走者を出しての適時打を、昭島Wの外野からの好返球中継によりホームで2度刺し、ピンチをしのいだのは見事だった。
 昭島Wは、4回、5回と集中打を重ね、一挙に5点、2点を挙げて逆転した。☆昭島W 7対5 東久留米OS 
☆昭島W55saitou


 








2024/03/13 17:11:00|還暦野球
W36 逆転HR !

《3月13日》
 良い天気だが、北風が強くて体が冷える。昭島大神球場では、エンデバーズと小宮Gが試合をしていた。昭島ホエールズの第2試合の審判担当者は、北風にさらされて震えていた。こんな日に当たった審判はかわいそうだった。
 小宮Gでは、旧友の吉田選手が打席に立っていた。ややボール気味を打ってサードゴロだった。彼も頑張っているね。負けられないよ。
 今日の昭島Wは、宿敵青梅イーグルスだ。初回青梅は、二死から走者を置いて4番、5番が適時打を浴びせて2点を挙げる。4回裏の昭島W、W55齊藤、W9熊谷選手などの3連打で無死満塁と責めた。だが、この絶好機に後続が、6→2、5→2→3で得点ならず。
 6回、昭島Wの10番W15、1番W5のヒットでチャンスをつくると、5番W36が左中間に会心の当たりの逆転HRを放つ。7回、昭島Wは、投手交代につけ込み一挙に5点を追加して快勝した。☆昭島W9対3青梅
 この日のW55は、3打数1安打。この1安打は、W5のレガシーを借りて打ったものだ。ヒットは三遊間を抜いたが、このバットは、飛球を飛ばさないと意味がない。次回は、飛球を飛ばしたい。 ☆昭島W55saitou




 







2024/03/09 8:51:13|還暦野球
昭島ホエールズの歴史 

《3月9日》
  今日の昭島ホエールズは、試合日程はなく、昼からチーム練習が入っている。良い天気、いよいよ球春だ。
 先日調べてみたら、平成8年に昭島ホエールズ創設以来、入会選手数が100名を超えていた。この機会に、創設以来の昭島ホエールズの歴史を振り返ってみたい。
 昭島ホエールズのチーム名は、昭和36年、大神球場すぐ脇に掛かる八高線鉄橋脚11番の下流からほぼ完全な形でクジラの化石、新種として「アキシマクジラ」が発見された、このクジラ由来から、昭島市最初の還暦チームに「昭島ホエールズ」と命名されたのである。
  平成7年、東京都の還暦野球チームは、すでに14チームとなっていた。平成8年、昭島ホエールズは、選手数26名で、東還連登録20番目のチームとして連盟に新加入し、ランク4部からスタートした。
 これより1年前、昭島W初代主将となる樋口浩明氏が中学校時代の球友中島幹夫氏と「我々も、60過ぎの野球好きを集めて還暦野球チームを作ろう」と相談し、早速に選手集めが始まった。誕生した昭島Wは、対戦相手を求めて東還連に加盟したのである。  昭島Wは以降、入会者が増加し、選手の活躍の場を広げるため昭島レインボー、昭島メイツ、昭島ガッツへと分化し、併行して昭島市還暦野球連盟(AKR)を発足させ、現在に至っている。
 写真中段は、一期生の故船山健司選手である。W55が入会した当時は、一期生選手がまだ大勢活躍していて、船山選手は投打守とも昭島Wで最も活躍した二刀流のスラッガーと記憶している。
 昭島Wの公式R戦成績は、東還連・西部連盟通算 344戦148勝157敗30引分各部優勝6回。西部連盟のみでは、78戦34勝35敗9引分である。 
 写真下段は、10年前のW55齊藤とW15石川選手である。このころのW55は、昭島ガッツに所属していたので、G55の背番号をつけている。しかし、10年前は、二人とも若かったなあ。
 現在昭島Wで最も古参選手は、AKR理事長を務める中島實選手。石川選手はチーム4番目、W55齊藤は古参6番目である。W55は58歳で練習生として入会したので、今年で還暦野球歴21年目となる。AKRで最も古参選手は、平成11年に昭島W4期生で入会した現昭島メイツのカーブ投手小山金一選手である。古参選手でも活躍の場があるのが還暦野球の良いところ。まだまだ楽しもう。
☆昭島W55saitou
☆皆さん、応援コメントありがとう!! W15もW55も、若い頃があったんですよ。