還暦野球昭島W55野球日記

子供の頃から、大好きだった野球!喜寿を過ぎても野球ができる環境がある。まだまだ野球を楽しめる喜びを、多くの還暦選手と共に分かち合いたい。 ">
 
2024/01/27 15:16:00|還暦野球
土曜練習 昭島W55

《1月27日》
 北風だが、良い天気の昭島市大神球場に来た。
A面、昭島メイツが、なにやらロボットのような機械から球が飛び出しての打撃練習をしていた。どうやら投球マシーンのようだ。球が速くて、W55には、とても打てそうにない。各チームとも、練習には工夫をしているのだ。


 大神球場のABCDの4面全てが還暦野球チームで占めていた。昭島ホエールズは、11時からA面で練習。監督方針で、1月は、R選手を中心に基礎練習だ。まずは走れ、走れだ。W55は、まだ走塁は怖いので暖かい春まで止める。
 どのチームも、ほとんど同じ練習をしているが、その内容でチーム差が生じる。走塁がよいチーム、送りバンドが上手なチーム、打撃が強いチーム、守備が良いチーム。冬季は、そのチームの特徴を伸ばす課題練習に取り組むチームが強さを増してくる。 
 選手の欠点ばかりに目がいくな、長所を伸ばし、認めて補う方法もある。
 
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2024/01/20 14:48:00|還暦野球
ゴロ! W55

       日の出グランド。腰を落として、ゆるいゴロ捕球の練習
《1月20日》
 天気は、低気圧が伊豆大島から八丈島間を通ると大雨、まして冬場なら大雪のパターンだ。今日の土曜日は、この予報どおりになっている。昭島ホエールズの練習は、連絡網で中止指令が来た。他の昭島還暦チームは、降雨のなか練習をしたのだろうか?
 W55は、昨年は古希の試合のみセカンドを守った。前期は怪我のために出番は無かったが、その間、リハビリとしてスクワットと股関節の柔軟性の強化を続けてきた。
 後期、古希戦のセカンドでは、さほどの打球は飛んで来なかったが、それでも10数回の守備機会で、捕球の失策はなかった。それは @股関節が柔らかくなり、しっかりと A低い位置からグラブを出すことが出来たこと、打球に対してグラブがしっかりと B捕球面を向けることが出来たことによる結果と思う。
 去年唯一のエラーは、古希の最終戦で、ボテボテの前ゴロを捕球したあと、身体を十分に立て直すことが出来ずに、一塁への暴投だった。よくある還暦試合でのケースでは、「一塁手、そのぐらい取ってやれよ!」と云う、冗談じゃない、一塁手のせいにして! おまえの悪送球で、走者は2塁〜3塁だゾ! W55のは、とんでもない暴投だったので、何にも云えなかったが・・・
 
内野手は、捕球後に、一塁手が取りやすい送球でアウトに取って、始めて守備が完成するのだ。W55は、今や強肩ではないが、今冬の課題は、捕球後にしっかりと身体を立て直し、正確な送球ができる身体づくりだ。そして取れる球は、取る!だ。練習は、ウソをつかない。 
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2024/01/13 15:18:00|還暦野球
初チーム練習!昭島W55

《1月13日》
 令和6年1月、昭島ホエールズのチーム練習が始まった。監督の挨拶、「今年は、絶対に1部に返り咲きたい。1月は、そのための練習をする」とコメント。冬練習に、チーム目標を明確に示すことは選手にとって理解しやすい。
 道具係のW15が欠席連絡があったため、同じく道具係のW55は、一人で倉庫からボール・バケツ、ベース、捕手道具などを取り出したが、後は、皆がA面グランドまで運んでくれた。
 今季からW4が、レギュラー選手となった。チームも本人も2年待っての加入だ。チームに大きな刺激を与える選手だ。皆も元気がでる。

 練習は、野球の基本となる走塁や監督の出したサインを確実に実行できるかなどを中心に2時間みっちりとやった。そのため今日は、打撃練習は無かったため、残念がる選手もいた。打撃は2月から集中してやることになっている。プロの冬練習だって、まずは基本となる身体づくりから始まる。順を追って、しっかりと課題をクリアしていくことが肝心だ。
 エースだったW10、打撃の良かったW21が退会した。それぞれに理由があり、残念で一杯の気持ちだ。何時か、また、一緒に還暦野球を楽しみたい。
 13時30分に練習を終えた。D面では昭島guts、C面では昭島Rainbowが練習している。顔を合わせれれば、新年の挨拶と、今年も元気にグランドで会えた確認ができ、嬉しい気分だ。 
★昭島W55saitou


 







2024/01/10 8:23:43|還暦野球
打撃! 昭島W55

《1月10日》
 図書館で、打撃の本を借りてきた。一冊で打撃だけを取上げた本は珍しい。ネットや野球本では、正しい?バットの振り方ばかりだが、この本は、打つ球のカウント、投手の投球への対応など、多様な解説が記載されている。
 投手と打者は、対決している。投手は、打たせないように、打者はそれを打つように考える。例えば、この本では、初球からツーストライクまでは、球速の遅いカーブを待つべきと。なぜなら、カウントをとりにくる球は甘くストライクに入りやすいから。2ストライク後は、速球に対応しながらも、変化球への対応へ心がけるとか。 
 かっての川上巨人の牧野ヘッドは「価値ある凡打」を説いた。チームバッティングだ。これも本やネットには記載がない。だが、これも打撃だ。
 W55は、去年頃からバットで球を打った時に、右手に衝撃と差し込まれる負担と感じるようになってきた。そのため今では、右手の握込みを深く握って打撃の衝撃に負けないようにしている。この方法も、この本には載っている。引っ張りになる、右方面には飛ばないとか。
 打撃理論・・・ 参考にはなるが、あくまで参考だ。なぜなら還暦選手は、参考にしても、出来ない事はできないのだ。だから、60代に出来た打撃から、今、自分ができるベストの打撃で打席を楽しんでいる。
W55saitou

 

 








2024/01/01 5:37:56|還暦野球
新たな年を迎えて 昭島W55
《1月1日》
 今年は、辰年。また、新たな年を迎えた。日野市の高幡尊の身体安全のお札をもらってきた。数えだから80歳になっていた。昨日、106歳の母の告別式を終え、次は、自分かと密かに心に思う。
 1月13日11時から大神B面で、今年最初のチーム練習が始まる。昨年12月半ばまで練習し、今年も早々の練習は、還暦野球ならではのことだ。嫌いではない。
 昨年は、WBCで侍ジャパンの優勝は、嬉しかった。大谷の活躍は日本人選手にとって憧れを越えたものだった。大谷の打撃、還暦野球選手では、誰が似ているだろうかと考えた。スエーの少ないアッパースイングから、打球を高々と打ち上げる打ち方、昭島MのFK選手だな。大谷選手の打ち方は、還暦選手ではとても真似もできないが、往年のFK選手のHRの打ち方、打球の飛び方から、彼が一番似と思う。今年は、巨人、ヤクルトの4番がMLBを目指して行くのだろう。
 暮れに、運転免許更新のための認知症検査の通知が警視庁から来た。免許証は、生活上の必需から、まだ返納できない。申し込み手続きは、Webで出来るようになったので早速に申し込んだ。新年早々にテストがある。やれやれ。
 今年も一年、好きな野球で一年が回っていく。多くの還暦選手との交流も楽しみだ。今年は、バットを短く持つことに決めている。だが。まず、身体づくり。がんばろう。
 
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