還暦野球昭島W55野球日記

子供の頃から、大好きだった野球!喜寿を過ぎても野球ができる環境がある。まだまだ野球を楽しめる喜びを、多くの還暦選手と共に分かち合いたい。 ">
 
2019/05/06 13:27:00|還暦野球
第一球目のストライク 昭島W55

《5月6日》
 連休最終日、月曜会の練習に参加した。今日は3組に分かれての実戦形式での練習ができた。
 8日からM戦が始まるせいか、打線が活発。センターを守るW55、捕球は1球だけで、後は全部頭を抜かれる長打だった。流石にメイツの選手達は長打力が凄い、だが、外野手として抜かれた球を追いかけるのは悲しい。
 練習の途中で、転倒したN選手が負傷し、W55が救急依頼し搬送してもらった。119番救急要請すると、必ず救急車から通報者に再度折り返し電がくる。確認のためか?
「第一球目ストライク!打つか、打たないか?」 
 W55が還暦野球を始めた頃は、第一球目ストライクは必ず打った。それでよい結果が出ていた。だが、近頃は第一ストライクは見送る(見逃すが正しいかも)ことが多い。
 
やはり、思い切りが悪くなっているのだと思う、さらに1球目を打っての凡退にチームメイトは優しくない。第1球目は、殆どが一番打ちやすいど真ん中がくる。分かっているのに見逃して何回後悔したことか。
 コメントを頂いた還暦一選手さんの想いを知り、W55は、次回の試合から第一球目のストライクを必ず打っていく決心がついた。
 
打撃は、リラックスと積極性だ。 
★昭島W55齊藤修
 








2019/05/05 6:46:59|還暦野球
W55の野球原点

《5月5日》
 W55の実家は三鷹市大沢だ。現在、兄夫婦と102歳の母親が住んでいる。父親が天文台の研究者であったため、19歳まで天文台内の官舎で育った。
 連休中、久しぶりに孫娘二人を連れて、天文台の中を歩いた。写真は、子供の頃によく怒られては、家出のつもりで登って暗くなるまで隠れていた木だ。今では、大木になってとても登れそうもない。

 天文台の正門の右側に守衛所がある。天文台が麻布から北多摩郡三鷹村大沢に移転して以来、この守衛所はずっと佇まいは同じだ。現在では有形文化財になっている。
 よく守衛所に遊びに行くと(当時は、来客など殆どなかった)、守衛さんがストーブで芋や餅を焼いてくれた。
 奥に行くと、野球のグランドがある。ちょうどジュニアの試合前の練習をしていた。このグランドが、W55が子供のころに野球を始めた原点だ。レフト側に天体観測用ドームがあるのが、いかにも天文台だ。
 当時、研究員達が昼休みに野球の練習しているを、球拾いなどをして野球というものを覚えていったのである。グローブは母親が軍隊毛布でつくってくれたキャッチミットだった。その影響もあってW55は長い間、ポジションとして捕手だったのである。
 
そのまま三鷹に住んでいたら、三鷹スリーホークスにお世話になっていたかもしれないな。しばらくすると、雷鳴と降雨、ひょうも降ってきたので、懐かしさ一杯で、孫ちゃん達と帰宅した。

 連休が明けると、また還暦野球が始まる。練習の成果を出したいな!
★昭島W55齊藤修








2019/04/24 15:12:00|還暦野球
え!Give upですか?昭島W55

《4月24日》
 小雨パラつく昭島市大神球場。今日の昭島ホエールズは、北都と東村山ライパーズ連合チームとの古希戦だ。昭島Wは、自慢じゃないが殆どの選手が古希だ。だから、せめて古希戦だけは、優勝したいと意気込んでいる。
 初回、北都は、昭島Wの内野errorから1点を先制する。しかし、その裏、1番のW7熊谷選手(写真1)のセンター前ヒットを足場に4点を返す。更に2回に2点を追加、4回には、打球が上がらす悩んでいたW36枝広選手が左翼にHR(写真2.3)を打ち4点を追加してリード。
 この段階で、北都側からギブアップの申し出、だが、まだ、時間があったので試合を継続して6回、結局、北都の降参で昭島Wの勝ちとなった。ちょっとびっくりでした!
★昭島W 10対1 北都、東村山連合
 昭島Wは、先発の枝広投手、リリーフの小山投手の継投で完勝、だが、10得点のうち、6点は相手側の失策による得点だった。第2試合の国分寺対ムサシの審判を担当したが、両チームともセンターから右に長打を良く打った。昭島Wの適時打力アップが今後の課題だ。
今日のW55の成績 3打数 1安打 1打点
通算成績 24打数 8安打 0.333 四死球3 出塁率0.407 打点5 HR1
・今日は最初からマルチヒットを狙いに行ったが、惜しくも少し力が入り過ぎたか。だが、感触は良くなってきている。近日に期待だ!
★昭島W55齊藤修


 







2019/04/20 14:13:00|還暦野球
反撃断たれる!昭島ホエールズ

《4月20日》
 良い天気の昭島大神球場。今日の昭島ホエールズは、お隣の立川浪漫とのR戦第2回戦だ。
 初回、立川Rは1点先制するも、その裏、昭島W2番須田選手の内野安打、3番田中選手の右中間2塁打で同点、6番枝広選手の左中間2塁打で3点を挙げて逆転。更に2回、9番伊藤選手(写真1)の右中間HRで1点を追加。
 しかし、3回立川Rは、9番帆苅選手のヒット、1死後、1番庄司選手の3塁打、続く金井、江沢選手の連続ヒット、4番千葉選手(写真2)が右中間に3塁打を放ち走者一掃の計4点を挙げて逆転する。
 昭島Wは逆転はされたが、4回までに7安打を放ち、まだ反撃の可能性があった。だが、立川Rは、5回から島投手(写真3)がリリーフ登板。
 島投手、シュート回転の球を低めに集め、昭島Wの打者を全く寄せ付けつけず、5回〜7回までを9人の完全投球。昭島Wの反撃を完全に断って逃げ切った。
★昭島W 4対6 立川浪漫

 W55は、センターを守る。今年からニューバランスの靴を履いている。何故なら、軽くて、メッシュで通気性があり、何よりもスパイクの爪が薄く、数が多いので、外野の芝生を良く咬んでくれて走りやすいのだ。だからと言って、今日の試合のように、右に左に外野への飛打球を追いかけて走り回るのは勘弁してほしい。
★訂正 2月19日の野球日記に、3月から始まる公式戦の通算成績を載せるとしたが、不振だった3月のW戦の成績も含めていました。訂正して再掲します。
・R戦 2試合  6打席  6打数  2安打 0.333
・K戦 2試合  8打席  8打数  3安打 0.375
・M戦 3試合  10打席  7打数  2安打 0.286 四死球3
2019公式戦算成績
 24打席 21打数 7安打 0.333 四死球3 出塁率 0.476
 打点4 HR1


 








2019/04/17 17:53:00|還暦野球
苦敗す!昭島ホエールズ

《4月17日》
 相手が手ごわくて苦しい戦いをすることを苦戦と言う。そしてその結果、辛く切ない負け方をすることを苦敗と言う。但し、これはW55の造語で、広辞苑には苦敗なる言葉はない。
 今日の昭島ホエールズは、国立フレンドシニアとのM戦だ。この試合が苦敗だったのである。
★昭島W 2対13 国立FS
 とにかく国立先発の長島投手を打てなかった。2回、3回と走者を出しながら、低目を振っての4K。守っては1イニング4errorでは、苦敗と言わざるを得ないだろう。
 国立は、チャンスがくると3番左の松沢選手が左中間に3本の適時長打を放った。チャンスを確実にものにした国立の快勝である。
 昭島Wは、5回小山選手がセンターにタイムリーで1点を返す。続く6回、1死から秋山選手が8前ヒット、代打の石川選手が併殺崩れで1塁に残る。続くW55の当たりは3塁ゴロながら真芯の当たりで3塁手が取れず(記録はerrorでした)で1塁2塁。ここで2塁に進んだ石川選手、足の痛みで臨時代走として秋山選手が送られる。続く椎野選手のセンター前ヒットで、秋山選手がホームイン。この臨時代走について1塁塁審は、認められないと言っていたが、試合は続行、椎野選手のヒットで1点を挙げた。
 臨時代走は、打者走者がジスプレー中に負傷したので、治療のため、一時退場し、その間に、直前のアウト選手が臨時に走者となることだ。石川選手は、冬の練習で足を痛めて走れないのであって、ジスプレーによる負傷ではなかった。だから正規の代走起用であるべきだった。
 Wは、試合の練習のキャッチボールで、隣の選手のキャッチボールを顔面にうけて負傷した選手がいた。トスなどでも投手の近くで球集めをする選手などは気をつけなければならい。W55の目保護のメガネが現実のものとなった。
★昭島W55齊藤修
今日の成績 2打数 0安打 1四球
通算成績 27打数 7安打 0.259 打点5 四死球8