還暦野球昭島W55野球日記

子供の頃から、大好きだった野球!喜寿を過ぎても野球ができる環境がある。まだまだ野球を楽しめる喜びを、多くの還暦選手と共に分かち合いたい。 ">
 
2020/01/15 16:12:00|還暦野球
肩腱板損傷 昭島W55

《1月15日》
 昭島ホエールズ2回目の練習も降雨中止となった。
 W55は、昨年末の自主トレで両方の肩腱板を損傷した。肩腱板は、肩の関節を安定させる4本の筋肉の総称だ。この4本の筋肉のうち、腕をリフトアップさせる腱板筋肉を損傷した。特に右肩の痛みがひどく、腕が上がらない。
 一般的な原因は、肩の強打、投手のように肩の使い過ぎだ、これに老化が一番の原因として加わるとか。従って肩腱板損傷は、60歳以上の男性の右肩に集中する。一旦損傷すると治癒回復することはない。手術か、周りの筋肉を強化して代替させるしかない。
 もう一ケ月近くなるが、一向に痛みはとれない。ボール投げは20mがやっと。しかし、バットは、結構振れる様になってきた。また、壊さないように慎重にリハビリしている。
 午後は、天気が回復したので、あきる野グランドで自主トレ。広い外野の芝生の上を、縦列をなして見事な毛並みの狸が3匹横切った。しかし、こんなもので癒されない、今のW55の気持ちだ。
★昭島W55齊藤修








2019/12/30 7:13:49|還暦野球
謹賀新年!昭島W55

《令和2年1月1日》謹 賀 新 年

 新しい年を迎えた。W55は、今年、いわゆる後期高齢者となる。納得できないが、現実だ。この現実を、踏まえ自分の持っている最大限のパワーを出して、今年を生きていきたい。
  個人個人の意思の強い還暦野球では、One Teamへの結束は難しい。が、年に何回は、まとまった納得のできる試合をすることがある。
 だが、これらの試合で、なぜOne Teamになることができたのかは、還暦野球では、実はなかな難解なのである。今年もこの謎に向かって野球をやっていくのだろう。
★昭島W55齊藤修




 

 








2019/12/22 6:53:16|還暦野球
昭島ホエールズ納会

《12月21日》
 昭島駅前の松葉屋で、昭島ホエールズの今季納会が開かれた。寒く雪でも降りそうな曇天、18名の選手が集合。
 W10浦野主将の司会進行で、還暦野球西部連盟中島實常任理事、大島忠八昭島ホエールズ代表の挨拶により納会は始まった。
 田中監督より、今季の昭島ホエールズ、Open戦を含め46試合、28勝13敗5分、Rリーグ2勝3敗、WKリーグ10勝2敗の試合結果等の報告があった。令和2年に向けて役員は全員留任、移籍退会1名、新入会1名の紹介。
 TWL公式戦表彰では、Rリーグ最優秀に小嶋選手、敢闘賞に浦野、須田選手。WKリーグでは、皆勤賞も含めて椎野選手、敢闘賞に八巻、石川選手が選ばれ、それぞれの選手に記念品が贈られた。
 忘年会では、各選手が今季の思いなどを語った。新入会の山邊選手の投手以外でも内野の守備ができるとの来季の抱負に、各選手が頼もしく聞き入っていた。 
 最後に、今季のチームの健闘と選手の活躍に感謝して、田中監督が拝島大社のダルマに目を入れた。
 
W55は、チームの会計だ。会計報告を無事に終わり、1年間の会計事務をつつがなくやり終えたことに満足だ。
 打撃では、最多安打の浦野選手に次いでチーム2位の安打数を放った。打率もよかった。自分としてはよくできたと思っている。なによりも1年間野球ができたことに感謝している。
 さて、今年も終わった。だが、冬の間も、来季に向けて自主練習と身体のケアを続けよう。
★昭島W55齊藤修








2019/12/11 15:05:00|還暦野球
最終戦サヨナラ負け!昭島W

《12月11日》
 雷塚球場。昭島ホエールズ今年最後の試合は、村山キングスとのM戦だ。試合前、W8伊藤選手が、今季終了時をもって昭島ガッツに移籍するメモリアル試合と紹介された。W8伊藤選手は、野球をよく知った野球をする選手としてW55の憧れの選手だった。とても残念でならない。
 今日の最終戦、結論から言うと村山Kの逆転サヨナラ勝ちでした。
 2対2の同点の6回表、昭島Wは、2番伊藤選手の2塁打、3番浦野選手のヒットと盗塁で1死2塁3塁のチャンスをつかむと、5番W55が初球を1塁線にスクイズして勝ち越す。続く6番須田選手がヒットで2点差とする。
 最終回、1点差リードの昭島Wは、石川選手がクローザーとして登板。村山Kは、1死後に振り逃げで出塁、続く代打の当たりは、ぴたったりゲッツーのショートゴロ、だがこれをはじく。最終打者を四球で出す。
 1死満塁。1番代打の船堀選手の当たりは1塁手の後ろにポトリの適時打で同点。昭島Wは、このピンチに外野手を全部前に出して守る。
 続く2番代打の西垣選手に、高めの直球を左中間にライナーで逆転サヨナラヒット。昭島W、見事なサヨナラ負け。写真3の村山K野村投手の辛抱が実る。
★昭島W 3対4 村山K
 実は、村山K打線は、6回までノーヒットだった。だが、最終回、村山Kに1死から振り逃げ、四球を与えたため、10番打者にポテンヒットを打たれる結果となった。だが、試合としては面白い試合だった。
★今日のW55の成績 2打数 2安打 1打点
公式戦通算成績 94打数 35安打 20打点 0.372
M戦のみの成績 37打数 15安打  6打点  0.405

 








2019/12/07 17:26:00|還暦野球
キズナ戦リベンジ!昭島ホエールズ

《12月7日》
 今にも雪空になりそうな雷塚球場。今日の昭島ホエールズは、3部R戦5回戦目の対キズナ戦だ。キズナとは、11月20日に小町投手に不甲斐なく敗れて、W選手がそのリベンジに燃えていた。
 キズナ先発は、高柳投手。昭島Wは椎野投手だ。先攻の昭島、初回簡単に3者凡退で、再びベンチは嫌な雰囲気。
 2回裏、キズナ5番塚田、関岡選手の連続ヒット、エラーも絡み1点先取、8番関根選手のライト前ヒットで計2点を先制する。
 3回表、8番椎野、9番石川選手の連続ヒットで、2死1塁2塁で1番三浦選手が内野ゴロ、捕球の1塁手と重なり1塁手が捕免、2走者が帰り同点とする。
 4回、秋山、山口選手連続ヒットで出塁すると、須田選手がきっちりと送りバンド。続く森選手がセンター前ヒットで、ついに逆転する。
 この試合で、昭島Wはきちんと送りバントを決めて、得点につなげた。試合のなかった期間、W選手達は、あきる野球場でたっぷりと送りバンドの練習をしてきた。すぐに試合で結果が出た。やはり練習は嘘つかないのだ。
 リードした昭島W椎野投手(写真4)。3回4回を各1安打、以降3回は9人で抑える完璧の投球でリベンジ勝利した。
★昭島W 8対2 キズナ
 久しぶりのRリーグ戦1番打者三浦選手(写真2)、3度の出塁で試合をリードオフした活躍はさすがだ。

★今日の成績 最後に代打 1打数 0安打
公式戦通算 92打数 33安打 19打点 0.359
★昭島W55齊藤修