| 《3月18日》 今年初めての還暦野球の試合。今日は雷塚球場で強豪の武蔵村山フライヤーズとのK戦だ。久しぶりのユニフォーム姿が嬉しくて、思わずW7熊谷選手と一緒に写真を撮ってもらった。(左側がW55) 監督から、7番セカンドのスタメン発表を聞いてびっくり。右肩腱板断裂でボールを投げることも出来ないとあきらめつつも、冬の間、リハビリと送球練習を続けてきた。どれだけできるか、まさにぶっつけ本番。 初回、村山F1番北島選手がいきなりセカンドゴロを打つ。だが、なんとか冷静に1塁送球。3回に再度の北島選手の一撃は2塁へ弾丸ライナー、ぎりぎりグラブに入る。手が痛かった。 合計4回の守備機会を無事に努めて交代。監督は「怪我してる方がいいね」とコメント。とにかくチームに迷惑かけられない一心で懸命に守備、使ってくれた監督に感謝。 試合は、1点先制された昭島Wは、1回裏2走者を置いて、4番W36枝広選手(昨年、やはり腱板断裂で故障者リスト入りしていた)が右中間をライナーで破り逆転。その後、昭島W先発のW12椎野投手2,3,4,5回と内野安打1本に抑える完ぺきな試合内容。 しかし、6回村山F10番代打山田選手が左中間3塁打を放つと、以降ヒット4本とエラーがらみで打者一巡、7点を挙げて再度逆転。昭島Wは完璧一転して敗戦となった。 ★昭島W 4対8 武蔵村山F 試合後は、感染防止のため握手せず、双方礼で終わった。 W55成績 2打数1安打 冬の間練習してきた送りバンド。走者2塁で送りバントのサイン。うまく1塁線側に送ると、内野安打となった。 ★昭島W55齊藤修 |