《4月2日》 満開の桜も、強い風に吹雪となって散り始めた。儚い感じだ。今日の昭島ホエールズは、春季大会3部の初戦、東京ヤンガースとの対戦だ。 東京Yの先発は佐藤投手。昭島Wは山邊投手だ。初回、東京Yは、1番高木選手のレフト前ヒットから1点を先攻する。昭島Wは三者凡退の立上り。 2点リードの東京Yは、4回、投手の佐藤選手がライト線にきわどく入るライナーが、大神球場特有のコンクリートライン上を点々と転がりHRとなる。更に、佐藤選手には6回にもライトに適時打を打たれ4点をリードされる。 一方の昭島Wは、佐藤選手のサイドからの緩急の投球に全く打撃が振るわずに内野ゴロの山、最終回まで散発2安打。走者が出ても、捕手に盗塁を2回も刺されるなど、まったく、チャンスを作ることができなかった。それでも最終回にW三浦選手が四球で出て、枝広選手の内野ゴロの間に、やっと1点を返したのみであった。 ☆昭島W 1対4 東京Y
今日の様に、まったく打てなかった試合では、W55は書く記事もない。試合後に駐車場に向かう道で、ヤンガースの選手に、「どこで練習してるんですか?」と聞いた。返事は、「このチームは練習なんかしない。その代りに、やるき一杯で試合をやるんです」との返事。なるほどね、昭島Wは、気持ちで負けていたのか! ☆昭島W55齊藤修 |