還暦野球昭島W55野球日記

子供の頃から、大好きだった野球!喜寿を過ぎても野球ができる環境がある。まだまだ野球を楽しめる喜びを、多くの還暦選手と共に分かち合いたい。 ">
 
2021/04/03 17:06:00|還暦野球
気持ちで負けたか?! 昭島ホエールズ

《4月2日》
 満開の桜も、強い風に吹雪となって散り始めた。儚い感じだ。今日の昭島ホエールズは、春季大会3部の初戦、東京ヤンガースとの対戦だ。
  東京Yの先発は佐藤投手。昭島Wは山邊投手だ。初回、東京Yは、1番高木選手のレフト前ヒットから1点を先攻する。昭島Wは三者凡退の立上り。
 2点リードの東京Yは、4回、投手の佐藤選手がライト線にきわどく入るライナーが、大神球場特有のコンクリートライン上を点々と転がりHRとなる。更に、佐藤選手には6回にもライトに適時打を打たれ4点をリードされる。
 一方の昭島Wは、佐藤選手のサイドからの緩急の投球に全く打撃が振るわずに内野ゴロの山、最終回まで散発2安打。走者が出ても、捕手に盗塁を2回も刺されるなど、まったく、チャンスを作ることができなかった。それでも最終回にW三浦選手が四球で出て、枝広選手の内野ゴロの間に、やっと1点を返したのみであった。
☆昭島W 1対4 東京Y

 今日の様に、まったく打てなかった試合では、W55は書く記事もない。試合後に駐車場に向かう道で、ヤンガースの選手に、「どこで練習してるんですか?」と聞いた。返事は、「このチームは練習なんかしない。その代りに、やるき一杯で試合をやるんです」との返事。なるほどね、昭島Wは、気持ちで負けていたのか
☆昭島W55齊藤修
 








2021/03/31 17:35:00|還暦野球
いわゆる還暦野球らしい試合でした。昭島W55

《3月31日》
 桜満開の昭島市大神球場。桜のみごとな咲き方につられ、多くの人が出ている。野球は不要不急なのかと問われると、ちょっと困る。
 今日の昭島ホエールズは、村山キングスとのM戦だ。田中監督の配慮で、普段スタメン以外の選手が上位を打つ布陣で臨んだ。体調不十分だったW7熊谷選手もしばらくぶりでのスタメンだ。
 昭島Wは枝広投手、村山Kは左腕の渡辺投手で始まる。昭島W初回1番のW21三浦選手は渡辺投手の外角から入るカーブを見送り三振を取られる。一方、昭島W枝広投手が直球とカーブの組み合わせで村山K打線を抑える。 
 ところが3回から、双方の打線が振るいだし、ヒットの連発といわゆる還暦ヒットのオンパレード(表現が古いね)で、点の取り合いとなる。
 4回、渡辺投手に三振をとられた1番W21三浦選手が、右中間にHRでリベンジした(三浦選手ゴメンです。写真ピンボケでした)。続くW27秋山選手、W38枝広選手も3塁打を放ち昭島Wが大きくリードして、この試合を勝利する。
☆昭島W 13対6 村山K

 明日から4月に入り、R戦が始まる。第1戦は、一昨年の秋大会に佐藤投手に完封された東京ヤンガースとの対戦だ。4番の大川選手にセンターオーバーの3塁打を打たれ、次打者の遊撃ゴロの1塁送球の間に1点を献上した。
 打てそうで打てなかった佐藤投手、昭島Wは、DBと散発の3安打では零封やむなし(実は、この時、W55はセンターライナーヒットを打っている)。
 
この年、東京ヤンガースは、2勝5敗で4部に陥落したが、昨年6勝2敗の好成績で3部に昇格した。昭島Wとしては、大いに打ち勝ってR初戦を勝利で飾りたい。
☆昭島W55齊藤修 To W33 4/3 12:30A面

 








2021/03/27 13:39:00|還暦野球
研究したか?昭島W55

《3月27日》
 今日の昭島ホエールズは、日野河川敷球場で小宮GとのW戦だ。有料駐車場のため前日に農協に行って1万円を500円に両替して、車での選手に支給補助した。
 試合前、田中監督から攻撃的なサインを出していくとの指示があり。醍醐味のある試合を期待した。先発は、昭島Wが山邊投手、小宮Gが池田投手だ。
 小宮Gは1回裏、山邊投手を攻めて1番から4番まで4連打で3点を先制する。山邊投手は、直球もカーブも一流だ。毎回のように各打者を簡単に追い込んでいくが、追い込まれると小宮Gはセンターから右にミートしてくる。小宮Gに連勝している山邊投手の対策として、攻めを研究してきたか?右打ちに徹している。それとも。これが小宮Gの固有の攻め方なのか。
 写真左にスコアブックを載せた。(クリックすると拡大します)1番から4番までに11安打、5番〜10番まで無安打。スコアブックの上が真っ赤、下が真っ黒だ。小宮Gは、上位打線が強い特徴があると確認された。
 W監督が目指したサインを駆使した攻撃的な攻めは、浦野選手、山口選手の会心の当たりが真正面につくなどで、今日の試合では発揮できなかった。
☆昭島W 1対11 小宮G
 先発投手で3番を打った小宮Gの池田選手の写真右を載せた。池田選手は60歳だとか。打撃フォームもカッコいい。写真をご希望なら連絡コメント下さい。差し上げます。
 最終回、監督から代打行くぞとのことで、投手を見ながら裏で素振りをしていたら、時間切れとなってしまった。残念でした。
☆昭島W55齊藤修
 








2021/03/24 15:48:00|還暦野球
申告敬遠 昭島ホエールズ

《3月24日》
 昭島市大神の土手の桜も満開、好天気の大神球場。今日の昭島ホエールズは、天敵星野投手を擁する青梅イーグルスとの古希戦だ。
 先攻は昭島W、青梅星野投手は難なく昭島を三者凡退。一方、昭島W椎野投手は今季縦カーブと直球の緩急を駆使して好投を続け3回まで零封する。
 3回表、昭島Wは10番椎野選手がエラーで出塁し、2番久保選手の適時打で1点を先制する。
 4回裏、青梅Eは、2番杉山選手がライトに2塁打、3番石岡選手がレフト前ヒット・盗塁で、1死、2塁・3塁とする。このチャンスに打者は4番高島選手が打席に。
 
ここで昭島W田中監督が、4番高島選手に対し審判に敬遠を申告、満塁策をとる。このピンチに次打者が絶好のショートゴロを打つ、が、ショートがバックホームでフォースアウトを取らずに1塁に送球してしまい、走っていた2塁走者も生還する野選プレーで2点を失ってしまった。
 ここでの田中監督の申告敬遠での満塁策は的確だった。今後も同様の申告敬遠のケースがあるだろう。監督がチームのピンチを救う判断行為の一つが申告敬遠だ。従って、選手はしっかりと監督の意思に沿うプレーで応えていかなければならない! 
 逆転された昭島Wは、6回表、2走者をおいて7番の小嶋選手が右中間に豪快に3点HRを放ち、椎野投手も7回散発5安打の自責点0の好投で、この試合に勝利した。
☆昭島W 5対3 青梅E
 試合後のミーティングでは、打者がヒットエンドランでバットを振らず走者がアウト。走者1塁2塁で送りバンドのサインを見落として打ってしまった等、冬の間に練習してきたサインプレーについて、再度徹底するよう指示があった。勝負には勝ったが、反省点が多い試合だった
☆昭島W55齊藤修 To W33 3/27 komiyaG先発 8:30日野G 


 








2021/03/17 16:01:00|その他
待望のヒット!昭島W55

《3月17日》
 快晴の昭島市大神球場。今日の昭島ホエールズM戦は、1部昇格の小宮ジャイアインツとの対戦だ。昨年のR戦では山邊投手で勝利している。
 試合前に、監督から今日も全員出場を目指すとのことで、W55はDH7番でスタメンだった。
 小宮Gは湯浅投手、昭島Wは船木投手が先発だ。3回昭島Wは、9番石川選手がDB、10番船木選手がエラーで出塁すると、1番三浦選手がセンター前にヒット、2塁走者も生還した。試合前に、3塁コーチに出た浦野主将が「走者2塁でヒットが出たら回す」と宣言、そのとおりの采配となり2点を先制する。5回にも走者2塁3塁で、5番熊谷選手のヒットで2走者が生還している。
 4回、W石川選手がDBで出て盗塁等で1死3塁となり、打者W55に回る。最初の打席で見事な空振り三振だったW55、この打席前に、椎野選手からバットの出方を直され、更に流すな、引っ張れと助言された。
 このケース、当然スクイズのサインと思ったが、出なかったので1球目を打った。レフト前ヒット。このヒット、昨年手術後の公式戦9打数0ヒット、今年、5打数0ヒットと実に14打数ぶりの適時打となった。嬉しかったので、先制2点打殊勲の三浦選手の写真でなく、自分の写真を載せてしまった。ゴメンです!
 試合は、昭島W19船木投手の緩急の投球に小宮G打線が翻弄され散発2安打の会心の投球。昭島Wは、監督も攻守に出場する全員野球で勝利した。 
☆ 昭島W 8対1 小宮G
 練習や紅白戦では結構打っていたが、公式戦のヒットは格別!やっと安心した。元気出た。
☆昭島W55齊藤修  T0 W33 3/20  No Game
応援コメント有難う。これからバンバン打ちます。