《7月14日》 連日の雷雲。今日の昭島ホエールズは、砂川中央球場でオール立川とのM戦だ。 先攻の昭島Wは、1番三浦選手が三遊間を抜いてレフト前ヒットで出塁、4番小嶋選手のヒットで1点を先制する。昭島W先発は、椎野投手(写真中)立ち上がり三者凡退の好スタート発進だ。 2回、7番船木選手のヒット、須田選手の技ありのライト前ヒット、椎野選手の当たりはラッキーヒット。10番石川選手は痛烈なライト前ヒット、1番に戻って三浦選手が豪快にレフト越えの3塁打で走者一掃、この回に5連打で一挙に4点を挙げた。 3回、本日スタメンDHの松原選手(写真右)が、ライナーでライトにヒットを放つ。今年新入会員の松原選手は、なかなか出番に恵まれず、その実力を発揮する場がなかったが、ついに公式戦初安打を放って、そのベールを脱いだ。第1打席のセンターフライと合わせると、左打者として今後の活躍が期待できる打撃だった。 最終回、オール立川の攻撃、継投の枝広投手は不運も重なり、オール立川に2点差まで詰め寄られ、船木投手に救援を仰ぐ。船木投手は最終打者を速球で三振に取りゲームセット。最後、ちょっと冷や汗だった。 ☆昭島 W8対6 オール立川 ☆昭島W55齊藤修 |