《1月28日》 昭島ホエールズの練習のため、10時30分に昭島市大神球場駐車場に着いた。すでに練習を終えた昭島ガッツ稔田監督から「カッコ良いグランドコート着てるねえ!」と声かけられた。例のGtus55を着て行ったのでちょい照れ臭かったが、「気に入っているんです!」と答えた。 11時、A面では昭島メイツ、C面では昭島レインボー、そして昭島WはB面でそれぞれ練習を始めた。各チームとも独自のプログラムを取り入れ、選手が大声でボールを追った。 昨年は監督だったので、ほとんど出番はなかったが、出ればK戦では6割の打率をあげた。だが、今年は振り過ぎているのか、さっぱりバットに当たらない。 練習中、今年移籍で新入会した横山選手のシャープな打撃を見て、これは参考になるなと思い、練習後に教えを請うた。W55は若いころの打撃が忘れられず、身体が硬くなっているのにスエーの大きい振りだ。だからタイミングのあう投手なら打てるが、少し球が速くなると、右脇が開いて、詰まるし、内野フライが多くなる。 聞いてみると、なんと最も基本的な打ち方だった。彼のために詳細は控えるが、これなら自分でもできそうだ。すこし練習してみようと思わせた彼の打撃でした。振るより、まず、球に当てなければ打撃にならない。最も基本中の基本でした。分かってはいたが、何時かチェンジしなければと思っていたのに納得が出来なかった。遅くない、チェンジ、今でしょ! こんなことバカでないの?と思っている貴方、いずれ打てなくなる年になれば分かります。誰にでも必ず来るのです。W55はチェンジに取り組みます。 ★昭島W55齊藤修 |