還暦野球昭島W55野球日記

子供の頃から、大好きだった野球!喜寿を過ぎても野球ができる環境がある。まだまだ野球を楽しめる喜びを、多くの還暦選手と共に分かち合いたい。 ">
 
2023/03/04 17:53:00|還暦野球
船木投手好投! 昭島W55

《3月4日》
 良い天気の昭島市大神球場。今日の昭島ホエールズは、清瀬ナイツとのW戦だ。
 昭島Wは、船木投手が先発。初回、清瀬は、2番の堀江選手が出塁すると2盗3盗して、Wの守備の乱れで1点を先制する。だが、昭島Wも2番大沼選手が内野安打で出ると2盗、3盗し、3番熊谷選手のセンター犠打ですかさず同点とする。
 3回、清瀬2番の堀江選手の一打は、センターレフトの真中へのビッグフライ、これをレフトの熊谷選手が走って走ってナイスキャッチ。超ファインプレーに昭島Wのベンチは、立ち上がって大拍手!!
 中盤、昭島Wは、7点、6点とビッグイニングで点差を広げる。船木投手は、1回〜5回まで、1安打自責点0の好投で、最終回を加藤投手に継投する。清瀬は、1死後、清瀬2番の堀江選手が内野安打、2盗3盗とするが、加藤投手が3番、4番を連続三振にとってゲームセットとした。
 
それにしても、清瀬の堀江選手は、足も早く良い選手でした。相手ながら天晴れです。
☆昭島W  15対1  清瀬K
 最終回、打席が回ったW1番榎本選手が、バントヒットで見事な内野安打をかせいだ。打撃のよい榎本選手だが、1番の役割として足を生かした出塁を試みたチームプレーはとてもクレバーだ。  ☆昭島W55齊藤修








2023/03/01 14:14:00|還暦野球
これぞ古希試合 昭島W55

《3月1日》
 弥生3月。今日から西部リーグ古希戦、第1試合は、昭島WR対八王子戦で始まった。昭島WRは枝広投手、八王子は加沢投手が先発。W55は1塁8番のスタメン出場。
 初回、走者を置いて森選手、小嶋選手の適時打で2点先制する。2回、無死で早野、齊藤選手が出塁、9番根本選手の一打はライナーでショートの真正面に、2塁、1塁と送球されトリプルプレー。3回昭島WRは長短打で5点をあげ、以後も点を追加して試合を決めた。
☆昭島WR 10対5 八王子K
 W55の1塁守備。1回〜4回まで内野送球の低い球が取れず後逸し、4度のエラー。エラーはするし、トリプルになるし。第2打席、走者を3塁においてライトへの真芯の当たりは、ライトゴロでアウト。最終打席、ど真ん中のカーブをフルスイングで三振(写真3 チーム唯一の三振)
 試合後、秋山監督からは「そう云う日もあるよ」と慰めて?もらったが、今日は20年の還暦野球歴で最悪のダメ日となった。それでも1塁→2塁→ライトと最終回まで使ってもらった。これは感謝です。次は必ず結果だします。 
 最終回の昭島WRの守備(写真4)。3塁牧野選手87歳、ショート大島選手82歳、セカンド中島選手87歳、レフト八巻選手82歳。ライトからW55齊藤78歳がカバーする。まさに古希戦の醍醐味の試合だった。
 船木投手、加藤選手、榎本選手が応援に来てくれた。
☆昭島W55齊藤修
☆超の後期高齢選手への応援コメント有難う!
 








2023/02/25 16:40:00|還暦野球
逆転サヨナラHR?? 昭島W55

《2月25日》
 午前中、昭島大神球場では、西部連盟による還暦チームの審判講習会が開催され100名ほどの選手が参加した。ベテラン選手が多く、西東京の東選手や立川の田中元昭島W監督とも挨拶を交わした。
 午後は、A面で強豪の武蔵村山フライヤーズとの練習試合。若手を中心とした昭島Wを秋山監督が、好投手、豪打の村山Fとどのように戦うかの試金石の試合となる。
 
村山Fは渡部投手、昭島Wは船木投手が先発。昭島Wは、3回裏満塁から2ケのDBで2点を先制する。W船木投手は強打チームを丁寧な投球で、4インニングを抑えていく。5回から大沼選手が速球で好リリーフ。
 1点リードの昭島Wは最終回、加藤投手が登板。1死後の守備の乱れで2塁、3塁からセンター前2点適時打で逆転される。
 
だが、最終回、昭島Wも2死、2走者を置いて1番榎本選手が、村山Fエースの阿部投手のど真ん中球を左中間にライナーで抜き、2走者を一掃しての逆転適時打。俊足の榎本選手は快足を飛ばして返球前にホームイン、幻のHR!で、劇的な逆転サヨナラ勝ちとなった。​​​
☆昭島W 4対3 武蔵村山F
 去年秋の昭島Wは、1部で7試合の内、5試合で先制しながら、貧打で追加点が取れず、後半に逆転される試合を繰り返した。だが、今年の昭島Wは、若手選手の一発で試合を逆転する可能性を秘めた楽しみなチームとなった。
★昭島W55齊藤修








2023/02/22 15:33:00|還暦野球
仕上がりは! 昭島W55

《2月22日》
 あと1週間で3月。いよいよ今季のM戦・K戦が始まる。従って昭島ホエールズの水曜練習は、今日で終わりだ。
 打撃練習に力をいれての練習が始まる。チーム選手の平均年齢が高かった昭島Wは、若手の入会で一挙に若返った。練習で打つ彼らの力強い打球に、我らベテラン組も元気がもらえる。
 打撃は、マシンと投手とで2列でフリーで行う。快音で打球を飛ばす選手、タイミングが合わなくて、思うような打球がいかない選手、いずれも一所懸命な打撃だ。
 最後にシートでフリー打撃。W55は、W10船木投手と対戦。結果は、内野ゴロだけの5の0だった。船木投手は、開幕間近で、いよいよギアをあげて投球していることが伺えた。ポイントを前に置いても差し込まれた。W0加藤投手のフリーでは、彼のカーブの切れに、打者の皆がびっくりポンとなった。
 試合開幕間近、有能な選手の誰をどう使うか、これから秋山監督のヘッドワークが見どころとなる。2月最後の土曜日は、審判講習会のあとで、常勝一部の強豪チームとOP戦を行う。今季の昭島Wの実力の真価が問われる。 ☆昭島W55齊藤修








2023/02/20 13:38:00|還暦野球
打撃フォーム 昭島W55

《2月20日》
 昭島W55齊藤は、今年で還暦野球歴20年を迎える。その間、還暦野球の試合や練習風景ばかりでなく、還暦選手の写真も多く撮ってきた。自分や自チーム選手のみならず、他チーム選手の写真も多く撮って保存してある。
 この20年間で、無安打投球試合の国立佐々木投手、対戦の毎試合にHRを浴びた国分寺山川選手、HRの写真を年賀状にしてくれた東選手などが印象的だ。
 写真の上は、20年前のW55の打撃写真だ。この頃は、チーム3冠王を3度取った時代で、HRは、良く打った。が、他の選手のように豪快に外野の頭を抜いていくものではなく、セカンドの頭をライナーで抜く打撃が多かった。まだ、足も速かったし、塀がないのでインサイドパークHRとは言えないが、昭島大神球場の特徴である右打ちのHRの出やすいグランドにも助けられた打撃だった。
 中の写真は、10年前のものだ。まだ、力に頼る打ち方で打撃に陰りが見え始めた時代だ。右打ちが得意なのに、引っ張り始めて打率もどんどん落ち、納得のいかない打撃だった。今考えると、自分が衰えてきたことに自覚できずに、従前の打撃から脱皮できない状態だった。スランプ、4番で4打席4ピッチャーゴロの悪夢の記憶がある。
 写真下は、去年の打撃。1年間、昭島Wの監督だったので出番は僅かだったが、ミートに徹した打ち方になっている。長打は無くなったが、打率は上がってきた。これが年相応の打撃だと云うならその通りだろう。
 今年から、また、選手に返り咲いたので、バットを少し寝かせて、また、得意なセンターから右に打つ打撃に徹する。こんなことを書くと、また、センターゴロでアウトになるかも。勘弁!! 
 
65、70、75歳でガクン、ガクンと落ちてくる。「盛者必衰の理をあらはす 平家物語」猛きものも遂には滅びるのだ。だが、還暦野球は、自覚し、プライドを捨てれば、まだまだ楽しめますよ。 ☆昭島W55齊藤修