《1月5日》 還暦野球チーム昭島ホエールズは、今年で創設29年目を迎える。 平成8年5月、昭島ホエールズは、第1期生26名で東還連第20番目の還暦野球チームとして登録、第4部からスタート。三鷹、練馬に連勝して4勝2敗の好成績だった。 チーム名は、昭和36年の大神公園内に架かる八高線鉄橋下から発見された160万年前のクジラの化石(アキシマクジラ Eschrichitius akishimaensis)に由来し「昭島ホエールズ」と命名。 昭島Wは、平成8年〜令和6年末まで公式戦360試合を戦い、158勝161敗31引分の成績を残している。歴代登録選手は、累計106名。チーム最古参は、平成12年入会のAKR理事長の中島選手、W55齊藤は、平成17年に昭島Wに入会している。W55を含め、今年80歳以上の現役選手は7名、ますます盛んである。 W55齊藤は、昭島Wの創設以来の記録を保管している。チームの20周年記念誌を発行するにあたり、先輩選手への聞き込み、東還連発行誌など、過去の記録を探しに探して、チームの戦績、選手名簿、活躍の写真等を掘り起こして収集。そのお陰で、その後の25周年記念誌も発行できた。 W55が、これらの資料を保管していることを、現在、チーム内で知っている人は、ほとんどいない。来年30周年を迎えるが、誰かが、資料を受け継いでくれるか心配している。 皆さんのチームでは、チームの歴史・記録を綴っていてくれている方がいますか? ☆昭島W55saitou |