あれこれあって2年も過ぎた頃、突然あの自己破産の彼から連絡があった「返済のめどが立ったので月々、少しずつ返済したい」なので口座を指定して欲しいとの事だった。やはり自分の行動に間違いがなかった事と家内に対する何よりの慰めとなり嬉しく、それと同時に金銭貸借には義理人情は大切な事と改めて肝に銘じた。もちろん相手にも家庭の事情があるだろうから返済出来る時にほんの少しづつでかまわないからと云って振り込んでもらうことにした。この責任感こそが彼の仕事への励みになり将来につながる。俺としても人を信じる気持ちを失くすことなく心底嬉しくてもう金なんてどうでもよかった。人としての気持ちの重さを受け止めくれた事を誇らしくさえ感じていた。その後返済は時たま滞ったが4年ほどで完済してくれた。話は変わりますが会社とは収益があって初めて成り立つものだがただ売ればいいと云うものでもない品物を渡すと同時に心も添えて、いや?それ以上の何か付加価値(ソフト面を)を渡してあげないとリピーターはあり得ないそんな訳でこれからの高齢者社会を見据えて退職者に対するサービスを自分の休日に開催することにした。ここでまた問題が?当然といえば当然だが退職者もそれぞれの事情で年金も違えば好みも違う!庭園巡りに行っても「入園料払いたくないから外で待ってます」「老後の蓄えで」って云われたり・・今が老後でなくていつが老後なの?皆さん!社会のしがらみから離れ周りからお声が掛からなくなったらもうしっかり老人に突込んでますからね!そんなことの無いよう今から自分の心を癒してくれる仲間を沢山作ってくださいね! ・・・そ〜SNSでも何でも良いから頑張って下さい・・ 長々「あなたならどうする?」にお付き合いいただき有難うございました。・・ ・・・・取り合えずを終わりにさせていただきます・・・ 実は小学生〜中学生の頃も面白い体験が沢山あったんですが割愛しました。 |