PIONEER にインシュレーターをはかせましてアンプケーブルは今までこつこつと集めていた物での接続そして マッキン ならぬ MARANTZ ブルーに電源が入り、 やっと TANNOY を聴くことができました。
3機種を比較する その1 のとおり 3種のスピーカーを聞き比べてみましたが、やはり20年近く聴いて参りました、ONKYOの感じが一番説明しやすいと感じましたので。ONKYOから。
エンクロジャーの容積が3種の中では持つとも大きく、75リットル、又ウーハーも35cmあることから、音の前に押し出してくる感じは一番のように感じました。しかし 3ウェイ3スピーカー、ブックシェルタイプ。少しそれぞれのスヒーカーの主張が強いように感じました。いろいろな曲で聞き比べを致しましたが、オーケストラには向きますが、歌曲(古楽)や弦楽器にはどうなのでしょう。
Tecnicsfは年代的には一番古く 1978年発売。かつてのサンスイの澄んだ音に、30cmのウーハーがついたと言ったところ。若干高音が゜ぴーぴーした感じはぬぐえませんが、スーパーツィターのシャリーンとした高音は3台の中では一番のように感じました。JBLの歯切れの良さまではいかないでしょうがジャズなどを聴いてもシンバルの音が砂浜に寄せる波のようにシャャャン と響く音は良い物です。但し年代を感じますね。しかし、決して 現在のスピーカーにもひけをとらないと感じました。
さてTYANNOYですが 初めて聴きましたときは、何となく拍子抜け。あまりにも私の期待値が高かったためなのでしょうか。しかし 2ウェイ・1スピーカー。さすがはTANNOYの技術の集態勢と思わせる音です。スピーカーの環境を整えますと高音から低音までもが一体となって、全く嫌みのない音で、響いて参ります。特に歌曲や弦楽器では、他の2種をやはりぬきんでていると言わざるを得ないと感じました。
3機種がそれぞれの音色であり私にとりましてはかわいい息子のような物。実際にこのようにご報告いたしましても、その実は私自身もよくわからないのかもしれません。 63歳、耳もいい加減になっておりますし。インシュレーターをはかせても、アンプ配線を変えても、まあ、かくあるべきであろうといった感じの精神的自己満足。
TANNOYを他の2機種と一緒にならしてみたりしたのですが、どちらかというと邪道。それぞれの待ち味だけが秀でてしまい、アンバランスに感じてしまいました。
なかなか、スピーカーに対して憧憬の深い方のように説明はできませんでしたが、楽しんでおります。特に、私は趣味で音楽を聴く者として、今回のようにお金をかけて(サラリーマンの小遣い程度ですが)音響機器をセットしたことが初めてですのでこれから又いろいろと工夫を凝らして楽しんで参りたいと感じております。(ちなみに Tecnics SB−E100 や PanasonicのアンプやCDプレーヤーはいただいた物です) お金をかけずに(今回若干なりともお金をかけてしまいましたが)楽しみ方はいろいろとあるもの。趣味の範囲で、今後も精進いたします。
視聴に用いた CD カルザス 鳥の歌 The original jacket collction Arvo Part Alina ECM バーバー ヴァイオリン協奏曲 ユニバーサルクラウン エラ・フィッツジェラルド グレイトヒット テイチク その他 演歌 ワールドミュジック 等。 |