アルボス 樹

運動音痴がはじめて出会ったゴルフの楽しさ。 そして幾分なりとも落ち着いて音楽を聴く 環境が出来、良き師匠にも出会うことが出来ました。
 
2013/06/11 17:26:01|母の為の ページ
母 眠りにつく
この3日間の母の精神的ADLは下がり始めている。昨日はついに訪問介護の方にすべての介護を拒否反応を示すようになった。
そして、私は3日間で述べ10時間の睡眠もとれない。早めに出社して車の中で30分の睡眠。昼食も取らずに応接間で30分眠るといった状態が続いた。限界ではないがやはりこたえる。
しかし、母の深層心理を理解することが母と私にとって一番の解決である。
昨夜は細い綱を切れないようにたぐり寄せ、夜間介護を行う。どうせ眠れないのなら、母と共に潰れてみよう。ほとんど居直り。
私の心が通じたのか、母の昨晩の夜間の介護は3回で済んだ。

母も、私も昨晩はほとんど寝ていない。しかし母は日中は寝ていた。そこで母が朝から眠りにつく前に、洋服を着させ、洗顔・口腔ケア。朝食をとらせて、私の職場に連れて行くこととした。私は本日休みであるが、ベットから、椅子、椅子から車いす、車いすから自動車へ移乗。

職場へ向かう前に電話を入れると、多くの職員の出迎えがあり母はなぜか凱旋気分。御利用者様約25名の方々とラジオ体操等を行い、その後5月8日ぶりに機械浴(チェアー浴)。頭も洗ってもらい本人は至ってご満悦。職員一人ひとりが希望の風呂の温度を聞きに来る。看護師が体温、血圧、脈拍の報告に来てくださる。
私は、申し訳ないので特別扱いをしないでくださいとお願いするが、皆様お気遣いをしていただきました。 有り難うございました。

出かける前に 入れ歯を。これも2カ月ぶりでしたが本人が積極的にいれましたので、幾分若返りました。むーーー97歳程度。

食事は、入れ歯があり咀嚼力はありますので、ペーストではなく極刻みに。看護師が食事介助をしてくださいましたが、途中であまり食べるのでこのまま食べさせても良いのでしょうかと確認に来るほどの旺盛さ。食事が終わって落ち着いてからの帰宅と致しました。

自宅に帰り、水分補給をしておりますと、ドクターの突然の訪問があのまして、「様子を見に来ましたよ」と言ってくださいました。たぶん今日体験デイサービスに行ったことが、介護ステーションからアナウンスされたのでしょう。多くの方々に支えられながら母は大波。小波を乗り越えております。 母の命を救うことがこんなに多くの方々に支えられていることに感謝申し上げると共に、私の本分であります介護事業の発展に微力ながらも心血を注いで参りたいと思います。

多くの皆様、本当に有り難うございます。







2013/06/06 16:33:00|母の為の ページ
母の介護に寄り添うとは
母の状況が一変する。 退院4日頃からは食事も睡眠も問題なく、次のステップに進むべく検討をしていたが、状況が急変し、体調の不良を訴え続けた。前々夜と一昨晩とは介護で一睡も出来ずに、ギブアップは出来ないので深夜3時に応援要請。訪問看護師が来て下さった。しかし改善はされずに、朝まで看取りは続く。大声で騒ぐのでご近所では、虐待しているのかと思われそうだった。

看取りでつくづく私も反省したことがある。介護とは寄り添うことだと言ってはいるが、事実は寄り添っていない事に気づく。例えば、母が「寒い、寒い」と言っているとき、「タオルケット・夏がけ布団、毛布を掛けているのだから寒くないでしょう」と言ってしまう。寄り添うのであれば「ああそうだね。寒いね、でも今 毛布も掛けたからだんだん温かくなりますよ」といって蒸しタオルで体を温めてやるべきでした。 反省しきりです。

昨日は朝からドクター。看護師。介護士が緊急招集にてお集まりいただきました。ドクターの判断で弱い薬を出すことを検討していただきました。腕が痛いと母は訴えるのですが、骨には異常はなく、又エコーでも特段の異常は見つかりませんでした。しかし、原因が判明しなくても母の訴えはあるので、痛み止めを服用することと決定。(高齢で背骨が圧迫されていると、その痛みが腕に出ることもあるとのこと。母は痛いと言うより、しびれが強いようです。)又その事が原因でうつになっている可能性もあるので、少量の安定剤の服用も決定しました。

会社から帰りますと、子どものようにわんわん泣いております。今日は寄り添わなくてはと感じ、母の言葉をオウム返しでとりあえず答え、その後やさしい言葉を何度も何度も繰り返しますと、母は落ち着きを見せ始めました。そして、痛いという言葉もほとんど聞かれなくなりました。その事が判断の難しさです。本当に痛いのか、精神から来る痛みなのか解りません。専門家の判断では、認知が進むときには、非常に不安が高まるので、暗い部屋などにはせず、テレビも何の番組でも良いのでつけたままにした方が良いとの助言を頂きました。
確かに、特に女性の高齢者は夕まずめになると不安が高まります。
何十年も夕餉の支度をしてきた女性には、台所に立たない自分に不安がつのるのでしょう。

食事介助の後薬を飲ませ、テレビを見ておりますと本当に穏やかな表情です。うつらうつら始まりましたので、トイレ介助をしてベットに移行しますとやがて深い眠りにつきました。
私も本当に3日ぶりで休むことが出来ましたが、酒を飲んでも全く酔いません。

本日朝、 覚醒に不安がありましたが、朝の5時30分には目覚めましたので様子をうかがいますと、意識もはっきりしておりましたので一安心。早速トイレ介助の後、身体清拭を行いました。出社までの間、母はパジャマを脱ぎ、立ち上がろうとする行為が見られましたので、母宛の手紙を大きな字で書いて、今日はデイサービスが無いことを告げましたが、母の意識はデイサービスに向かっております。
案の定、8時過ぎにベットから滑落したとの電話。幸いに介護士2名ががかけつけて下さいまして、身体に異常は無いことの報告を受けました。4点柵のベットの対応も検討いたしましたが、4点柵では、柵を乗り越えたときには滑落ではなく、転倒になりますので(特に頭から落ちやすい)現状の3点柵にて対応することといたしました。
ベットではなく、布団に寝れば滑落も無くなりますが、果たして私が介護が出来るかです。2時間おきに体位変換をしなければ褥瘡になりやすく、又トイレ介助等でも床から母を抱き上げることが出来るか等々です。

ベットで最善策をとることと致しました。
明日は休み。もっと具体的に最善策を考えて参りましょう。









2013/06/04 11:46:49|母の為の ページ
母の回復力
5月28日 退院後母の回復力はすばらしいものを感じます。
全く食事が取れずに、ある時期は私も覚悟を決めなければと心の準備をしたときもありました。しかし、点滴から50gのゼリーを食べられるようになり、ゼリー食からとろみ食に変わり、現在もとろみ食ですが食欲は戻って参りました。 昨夜は、全粥、ハンバーク、トマトのサラダ、肉じゃがでしたが、見事完食。「お腹いっぱいになったでしょ」とたずねますとまだ物足りない様子。よってバナナ1本を小さく切り、とろみ剤をかけて、これまた完食。

夜もだいぶ私とのコンビネーションが出来上がり、良く休んでくれます。
よって、深夜の排泄介助は2回で済むようになり私の睡眠も6時間確保出来るようになりました。

昨日は私が休みでしたので、4月19日以来久しぶりに散歩に連れ出しました。散歩と言っても近隣の公園を一週しただけですがね。帰ってきましてからカラオケ。気分もだいぶ晴れたのでしょう。

今朝は、私が仕事に行ってきますよと申しますと、「私も何か仕事がしたい」と言っておりました。 この言葉は期待しておりませんでしたので、心底びっくりしました。 もう少し基礎体力が回復しましたら、何か趣味を考えてあげなければなりませんね。








2013/06/02 10:19:00|母の為の ページ
退院 4日が経過
5月28日退院して 既に4日が過ぎた。食事に関しては良く改善したと感ずる。食欲もあり、食感もだいぶ良くなり、かむ行為も見られる。嚥下も良い。 しかし、とろみ食であることは変わらない。徐々にかむ程度の固い物に変えていこうと考える。

29日、30日の夜間は介護のために全く一睡も出来ず、今後の介護に不安を持ったが31日は幸いに4時間熟睡が出来た。4時間眠れれば問題は無い。そして、この3日間で学んだこともある。

赤ん坊は、泣いて自分の欲求を訴えるが、母にも同じようなパターンがあることに気づく。排泄を希望しているのか、咽の渇きか、身体の痛みか・・・が徐々に理解出来るようになった。
特に排泄に関しては、母の訴えがパターン化していることに早く気づく事が出来た。
これは大いに介護の助けになった。昨夜は就寝前と1時と4時。実質2回で済んだ。

しかし、母の体は本当にやせ細った。

以前は風呂に入った後、体を拭いてやり、「お母さんの足は本当に太いね」と言うと、母はきまって「毎日片道4里の道を歩いて学校に通ったから足は像のように太いんだ」と言っていた。私が「お母さん、像が居ないから良いですが、像が聞いたら気分を悪くしますよ」と言って、よく二人で脱衣所で馬鹿笑いをしたものだった。
しかしその足も今は細くやせ細った。自分の持てる脂肪も筋肉もエネルギーに変えて生きていると言った感がする。

訪問介護の方との折り合いもだいぶ良くなった。本人にとっても心身共に楽になったことと感ずる。

明日は休み、思いっきり甘えさせてあげよう。







2013/05/30 17:41:12|母の為の ページ
母2度目の退院 2日目
母が再退院してから2日が過ぎる。
食欲はある。水分も取る。排便・排尿も完璧である。
しかし、腕が痛いという。右腕である。いつも痛いわけではない、思い出したように痛いのだ。医者は骨などに異常はないという。しかし脊髄の曲がりから、その神経が腕に出ることもあるという。体位変換を試みる。しかし、改善は見られない。

昨夜は深夜1時から明け方の5時まで痛い、痛いを繰り返した。私がさすっていると声はやむ。いや、うとうとしている。しかし私も寝ようと、隣の布団に体を横たえると、又痛い、痛いと始まる。
結局、私が寝たのは明け方1時間ほどだ。
幸いに今日は休みだったが、今夜はどうなるのか。

昼間、カラオケをさせた。歌詞が出てくる前にどんどん歌ってしまう。良く歌詞を覚えていると感心する。

そして、頻回のトイレだ。おむつをしているが決しておむつでは排尿・排便はしない。しかも利尿剤の薬が出ているので、ポータプルトイレには1時間おきに声がかかる。私の腰は限界まで張り詰めている。

でも、母は私のそばにいる。食事・水分も問題ない。後は腕の痛いのをどう解決してあげるかだ。まず精神的安定である。なぜなら私のいない時に腕が痛いとはいわないからだ。 これではドクターも直しようがない。
何とか腕の痛みだけは取り去ってあげたい。