アルボス 樹

運動音痴がはじめて出会ったゴルフの楽しさ。 そして幾分なりとも落ち着いて音楽を聴く 環境が出来、良き師匠にも出会うことが出来ました。
 
2013/08/24 11:15:53|レクイエムに魅せられて
Marantz SA-13S1 電源ON

私 本日休み。母はディサービスに行く。

早速 Marantz SA-13S1 (写真1) を接続して、SACD ブルックナー 交響曲第2番 シモーネ・ヤング指揮 を聴く。

実は Marantz SA-13S1 を買うのは結構悩みました。と申しますのは私のアンプは Marantz PM8003 (写真2)ですから金額的にはアンプの約3倍のCDプレーヤーとなります。 たぶんCDプレーヤーはSA7000番台の品物でちょうど良いのでしょうが。当然アンプを買う時も悩んだのですが、PM−11S3(45万円)には手が出ない。そしてSACD プレーヤーもSA11S(50万円)となるのでしょうか。 (写真3と4)

まあ 音響の世界 金額で追いかけたら天井知らずですからね。スピーカー1台数百万円などざらにありますしね。

実は安い下位の機種 SA−15S1でも良いかと悩み、又兄弟機種SA−13S2とも考えました。金額的には同額ですので。そして色々調べまして人間の声に対しての明瞭さ、暖かさは13S1との書き込みをいくつか見つけましてこの機種に決定いたしました。
古楽を聴くときに、はやりタリス・スコラーズや今は亡きサバール・フィゲーラスの声を優先させました。

もちろんお得意のオークションです。結果としてはアンプは新品を買いましたので金額的には同額程度。

さてさて、感想ですが、今回のSA−13S1でCDプレーヤーは4台となりましたが音は別格ですね。もちろん音源も違いますがね。
明快・明瞭そして暖かみのある音はTANNOYとの相性も良いようです。

いらないプレーヤー3台。同じくアンプ2台、そしてそろそろ整理しないといけないスピーカー11台。オークションにでも出さないと私の部屋は中古のオーデイオショップのようになってます。後 CDも少し整理したいところですが、 それは当分無理かな。








2013/08/23 12:54:00|レクイエムに魅せられて
自分でも よく分かりません

母の介護で万年睡眠不足。しかも自宅にいるときは母のそばを離れられない環境なのですが、又馬鹿な買い物をしてしまいました。
過日買い求めた、ドイツ・グラモフォン111周年記念コレクターズ・エディション 1と2 全111枚は手つかず。
その後にショスタコービッチ交響曲全集、小澤征爾主要作品集、ブルツクナーのインバル、シモーネ・ヤングは追っかけ中。Gimellがあればこれも追いかけ、とCDを求めても聴いた枚数は10枚程度。

そこにですよ、ヒラリー・ハーン【SONY録音全集】 5枚組を買い、

あげくにはウエストミンスター・レガシー 59枚組 chamber Music Collectionを買ってしまいました。

更に、なぜかヒートアップして、Marantz SA-13S1 SACDプレイヤーを買いまして、ちょっと暑さのせいなのかもしれません。

今、心の中はサバール先生のSACDにふらふらと・・・・・

介護疲れでは理屈に合いませんからね。







2013/08/21 15:19:20|母の為の ページ
校長先生

母の右腕の痛みは、なぜか毎夜続き 熟睡後2,3時間後におきる。
不穏が原因なのかもしれない、又背骨が自分の体重で圧迫され脊髄の神経が右手のしびれを引き起こしているのかもしれない。体位変換をしやすい位置取りをベットの角度を調整して試しているが、なかなか改善が見られない。
痛みがひどいときには薬に頼るほかない事は残念だが、薬による副作用よりも痛みを取り除くことが急務である。
薬の効果が現れるのは服用後約1時間過ぎた頃からだが、その間に脳裏に痛みの刷り込みができてしまい、実際に痛みが取り除かれるのは2、3時間後である。
昨夜は、就寝前に痛みがなかったが薬を飲んでもらった。医者の指示はそのようにしても害は無いとの説明を受けていたので、少しは私の罪悪感もぬぐわれる。

昨夜は薬効甲斐あり、全く痛みの訴えは無かった。
しかし、深夜に母は何事かぶつぶつとつぶやき出した。「痛いのですか、トイレですか」と尋ねると「痛くない、トイレ無い」と答え、今、学校(ディサービス)の校長先生に会ったときのご挨拶の練習の夢を見ていたという。
あの学校の校長先生は、実は私なのですよと言うと、母はしてやったりという顔をして、「なぜかいつもおまえがちらちら居るのでおかしいと思っていたんだよ」とにっこり笑い、得心した。
「でもね、お母さんと校長先生が親子だと他の生徒さんに知れると、他の生徒さんがお母さんに気遣いするので内緒ですよ」と言うと、母は「当然だよ、生徒さんにえこひいきがあってはいけませんよ」と若き日の教育者の顔になる。

私が子供の時、友達と悪いことをしたとき、母は5人を並べてはじから全員びんたをした。友達は「お前の母ちゃんおったねえな」と笑い、友情は逆に強くなった。友の親も母に特別扱いをしないで、叱責してくれたことに感謝した。今ならモンスターが現れ、下手をすれば裁判だ。どちらの時代が正しいのか・・・・・・

インパルのブルックナー10枚を買う。0番があるのがうれしい。
まあ ぼちぼち参ります。









2013/08/18 13:41:00|母の為の ページ
母 100歳の表彰
昨日 市の高齢者福祉課より電話があり、9月2日に昨年の99歳のお祝いに続き、この度は100歳のお祝いに来られるとの電話が入りました。
昨年は、市長、福祉課職員、あと誰だろう?? 5人も来られましたので、小さな部屋に5人も来られたのでは、皆様がお帰りになったあとに、母が不穏になったり興奮状態になったりするので1,2人で来ていただければとお話しいたしました。快諾されホットしております。
しかし、電話を切った後、その日はO市の簡易裁判所に行く日だったことに気づき、ああ困った。 明日月曜日に再度高齢者福祉課に日程変更の電話をしなければなりません。

母は、デイサービス(学校)に行って参りますと、体調は良くなるのですが、自意識が高揚し自問自答の格闘が毎夜・毎夜始まります。他の御高齢者が出来ている体操やレクレーションが出来ない事への自己幻滅を感じてしまうのでしょう。 私が、「お母さんは100歳で、他の方は80歳ぐらいのかたなのだから、お母さんから見たら子どものような存在だから、全てが同じに出来なくても当たり前ですよ」と話すのですが、「何も出来ない、何の役にも立たない」あげくは「生きていても意味がないから死にたい」と繰り言を毎夜、毎夜深夜の1時からから明け方5時まで繰り返す始末です。

「お母さんが学校に行くことによって、他の方々はお母さんのように長生きがしたいと思ってくださり、皆様の励ましになっているのですよ」と話しましても、その一瞬は納得するのですが、又同じ事の繰り返しです。さすがに私も精神的にも肉体的にもくたくたになりますが、どうすることも出来ません。私までヒステリックになっては介護は出来ませんので、少しの時間寝室を離れてひと呼吸して又寝室に戻る毎日です。
何とか母の生き甲斐を探してあげなければ、以前は「刺し子」がありました、しかし、今は針を持つことはもちろん色鉛筆さえも持つことが出来ません。カラオケ等は遊びととらえますので仕事では無い位置づけです。はてさて、何が母の仕事として良いのやら・・・・・・・

出社拒否症候群という病気があるそうですが、帰宅拒否症候群にならぬよう自分を諫めなければ家庭は崩壊です。

がんばれびっくり 我が身にエールを送る今日この頃です。


Christmas Carols & Motets: Tallisscholars
を発見 即ボチリとやる。 もちろんレーベルはGimell。







2013/08/17 11:25:04|レクイエムに魅せられて
ブルックナー交響曲第1番 ヤング・シモーネ を聴く
ヤング・シモーネ指揮のブラームス交響曲第1番、ブルックナー交響曲第2番、同第4番に続き、ブルックナー交響曲第1番初稿版(リンツ版)を聴く。
ブルックナー:交響曲第1番ハ短調 1865/66年第1稿(リンツ版)
 第1楽章 Allegro (13:30)
 第2楽章 Adagio (12:32)
 第3楽章 Scherzo. Schnell (08:46)
 第4楽章 Finale. Bewegt feurig (14:16) 
ハンブルク・フィルハーモニー
 シモーネ・ヤング(指揮)
 録音時期:2010年1月
 録音場所:ハンブルク、ライスハレ(ムジークハレ)
 録音方式:ライヴ
彼女の師匠にはダニエル・バレンボイムがいるがバレンボエムを凌駕した名演奏である。
いや私の手元には、マタチッチ、ベーム、チェリビダッケ、カラヤン、ヴァント、朝比奈隆、バレンボエム、ラルト、アーノンクール、テンシュテット、インパルの指揮したブルックナーの交響曲があるが、ヤング・シモーネのこのブルックナー交響曲第一番には圧倒された感がある。

多くの指揮者が本来の指揮予定者の急病などにより急遽指揮棒を振ったことによりその存在が認められることは多いが、彼女もその一人である。

HMVのレビューでも、ある人は驚愕的と表現し、ある人は間違いなくこの曲の演奏・録音の近年の金字塔であると言い、又ある人は、ただならぬ高揚感である。これでは胸倉掴まれて揺さぶられているのと変わらない。 と賞賛の言葉が連座する。

叙情的な美しさ、又スケール感のある力強い演奏にもかかわらず、その音間に諸行無常を感じてしまうのは、現在の私の立場のためであろうか。語学力が乏しく、又音楽の基礎知識もない私には鑑賞の思いをうまく伝えられないが、名演であることは間違いない。
まだ聴いたことがないティントナーやケント・ナガノのブルックナーも是非聴いてみたい物だが、しばらくはヤング・シモーネの追っかけになるだろう。