帰宅拒否症候群とは、家族とのかかわりが負担に感じられて、
家に帰れなくなる状態のことをいいます。
秋の太陽が西の稜線に沈む時間になると、不安がどんどん膨らみ戦場に出兵する軍人のように緊張感から言葉数もなくなり、コーヒーをがぶ飲みする。
しかし、私の職場は介護事業部である。多くの部下が私を励まし、指導してくださり、そして何より私の愚痴を理解してくれる。力強いエールに送られ、母の待つ自宅に帰る。
数え年101歳(絶対値0ではありません おやじギャグでした

)の母のかわいいところをご紹介いたしましょう。
深夜 「ミーちゃん」と私を呼びます。(以前は我が家の愛猫 こゆきチャンをミーちゃんと呼んでいましたが、最近は私をミーちゃんと呼んでおります)
「ミーちゃん」、「ミーちゃん」
すわ トイレかと思いがばっとおきまして「お母さんおトイレ」と聞きますと、母は首を横に振り「ミーちゃん、ここに一緒に寝て」と左手で自分の右肩を叩きます。
「お母さんベットは狭いので一緒に寝るのは無理なのですよ」と話しますと。
「あたしがミーちゃんの布団に行く」と
「こちらの布団も狭いのでそれも無理ですよ。お顔が見えるのだから安心でしょう。いつでも隣におりますよ」
すると少々がっかりした表情になりますが「お手てつないで」と申しますので。結局立て膝でベットの横にて母の手をつないで眠りにつくまでそばにて看取りをいたします。
「そばにいるよ。明日の朝になったら一緒におきようね。それまで安心して眠って良いですよ」と何度も優しく耳元で話しかけると、やがて静かな寝息が聞こえる。
夢を見ているのでしょう。「・・・・・アップ」、「・・チャン アップ」と誰かを叱っているようです。幸いに「ミーちゃん アップ」は言いません。
その声がとってもかわいらしく、母は3歳児の童女になっているのでしょう。
かわいいでしょう。