アルボス 樹

運動音痴がはじめて出会ったゴルフの楽しさ。 そして幾分なりとも落ち着いて音楽を聴く 環境が出来、良き師匠にも出会うことが出来ました。
 
JAZZレコード 今日の一枚 29
JAZZレコード 今日の一枚 29 今日の一枚は

Red Garland At The Prelude

 収録曲はA面が
1. SATIN DOLL
2. PERDIDO
3. THERELL NEVER BE ANOTHER YOU
4. BYE BYE BLACKBIRD

B面が
1. LET ME SEE
2. PRELUDE BLUES
3. JUST SQUEEZE ME
4. ONE OCLOCK JUMP

1カ月ぶりでJAZZを聴いた。いや 聴けた。
久しぶりなので、分厚いステーキのようなこてこてした物よりも優しいスイングで。

軽いのりで、レッド・ガーランドのピアノが冴える。バスもピアノも決して前に出てこないが、ノリノリのスイング。 
やはりライブは良いよね。

B面 2曲目 prelude blues はアルバム名にしたほどのブルースナンバー。
彼自身の作曲とのこと。 美しい曲ですね。

 prelude ではありませんが A面 4曲目 
BYE BYE BLACKBIRD をどうぞ。




 


 







2014/01/19 16:39:05|母の為の ページ
糸が切れた時
介護とは、支える側(介護者)と支えられる側(要介護者)で成り立っているのではありません。
共に支え合って、初めて介護が成り立つのです。
介護者が介護をしようとする動機そのものが、否応なしに(望むと望まざると)支えられる根本動機があるわけです。
親子の介護であれば、親からうけた恩愛や憐憫の情もあるでしょう。色々なケースがあるわけですから義侠心から介護を始める方、義理から始める方、それぞれの動機付けには介護をしようという支えられる何かがあるわけです。
金の為にと言う方も当然おられるでしょう。金があるからではなくて、金がないからと言う方が大勢ですがね。しかし、それも否応なしに支えられている事なのです。

新年を迎え、私の中で張り詰めていた一本の介護の糸が切れました。母と私の中で共に支え合っている何かが、音もなく崩壊し始めたのです。
昨年の4月19日から続けていた24時間の介護記録も放棄してしまいました。

小正月が過ぎた頃、やっと切れた糸を結び直す為の行動が取れるようになりましたが、私の心の痛手は大きいようです。幸いにその事を自覚出来ることが救いです。
あまり理屈を付けて解決しようとは思いません。心身共に疲れ切っているからだと自分に言い聞かせ、又元気に介護を続けて参ります。もともと私は楽天家ですので、(かつて部下に極楽とんぼと陰口をきかれたほどです)100歩譲ってもうつなどにはなりません。
しかし、共に支え合う何かが崩壊したことも事実です。一生懸命修復しましょう。

母はデイサービスでは人気があります。だれかがゲームをするときに一生懸命声を出して応援します。他の方々はただ黙って見つめているだけです。ゲームが母の番になりますと全員で母を応援して下さいます。
どなたでもカラオケに行った時、自分が歌っているとき他の人がおしゃべりをしていたのではつまらないですよね。歌い終わったら拍手が欲しいですよね。
デイサービスでも同じ事です。他人を励まし、元気づければ、自分の時にも励まし元気が頂ける。母は最高年齢101歳ですが、母の姿勢には感心いたします。

映画『最強の2人』のようにはいきませんが、母と妻と私でこれからも珍道中の支え合う介護に努力いたします。




 







2014/01/11 14:37:00|レクイエムに魅せられて
時間ができたよ

今年になって初めて、クラッシック古楽を聴く時間がもてました。もっとも母は本日デイサービスさぼりの為、妻が1階の母のそばに居るときしか2階自室での鑑賞はできないのですがね。

1枚目
ホセ・デ・ネブラ(1702-1768)
  神秘劇からの情景「無言の悪魔」(1751)
  ミゼレーレ(二重唱のための)
ルイス・アントニオ・ゴンサーレス(指揮)

スペイン生まれ、バロック期のスペインを代表する作曲家の一人。特に、スペイン・オペラやサルスエラの礎を築いたことが大きな業績だと言われています。若くしてその才能を認められ、作風は、「スペイン的な雰囲気を持ちつつ、イタリア風」であり、ヨーロッパの宮廷を席巻していた時代を象徴するものだったのです」。

2枚目
カルロ・ジェズアルド(1566−1613)
古学をお好きな方は、必ず一度はお聴きになっていると思います。 
『聖土曜日のレスポンソリウム』タリススコラーズ 写真 3 Gimell版
今回はCarlo Gesualdo Lecons de Tenebres Deller Consort です。
1 Responsories Of The Office Of Tenebrae Of Maundy Thursday
ジェズアルドは「5声のマドリガル集」(聖務週間日課のためのレスポンソリウム集)第1集から第6集までありますが 不協和音や半音階を使われた 物が多く、彼の独自の音楽性を創作されております。
彼の伝記によりますと、かなり複雑な生涯を送られたようで、曲調もそれらを経験した物から作曲されているのでしょう。
何とか後年の詩篇第51番『ミゼレーレ』も聴いてみたいのですが、CD入手は困難なようです。
いや、いや もう一度自分のCDをチェックしてみましょう。
今年に入ってCDを14・5枚買いましたが、2枚が完全ダブりでした。反省。

この時代の音楽をジョルディ・サヴァール氏が根気よくCDに納められており、すばらしいCDの数々です。何とかお安くならないものかと毎日Yahooオークションとにらめっこです。

相変わらず、寝られない・自分の時間が持てない毎日ですが、古楽はやはり良いですね。

 







2014/01/06 14:41:00|母の為の ページ
映画 別離 を 鑑賞
年末・年始はブログに書ききれない程色々と御座いまして、あまりの長文もいかがなものかと考えて割愛。1月4日にやっと3時間ほど自由時間が取れましたので、映画(DVD)を見ました。
ベルリン国際映画祭において、映画祭史上初の主要3部門〈金熊賞&銀熊賞(男優賞・女優賞)〉を独占受賞し、第69回ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞受賞など賞レースを席巻、本年度第84回アカデミー賞には、脚本賞&外国語映画賞の2部門ノミネートを果たした話題のイラン映画『別離』です。

見終わりまして、イスラム文化圏においてこのような映画が作られたことに、認識を新たにすると共に敬意を表します。大変感銘を致しました。

介護の抱える問題と、それによる家庭崩壊の兆しを描写しながらも、人間の深層心理に揺らぐ心の葛藤。又敬虔なイスラム文化のアラーの神に対する畏敬の念をもとらえ、人間のヒューマニズムやエゴが無理なく表現され、それでいて単に善悪だけでは割り切れない問題がよどみなく濃密に表現されておりました。
決して娯楽映画ではありませんし、お若い方が御覧になってもなかなかご理解いただけない大人の映画で御座いました。
正月に見るには少々ハードで御座いましたが、見終わりました後でも問題意識を揺すぶられます。

 

 








六代目

六代目と申しますと、目つきの鋭い・・・・・
いえいえ『六代目 百合』で御座います。
私が酒が好きなことは、公然の事実。と言うわけでこの時期になりまいと旧友などから地酒が届きます。
蔵出しなんたらら・・・、純米なんたら・・・。どれもこれも全て美味しく頂く、口の汚い私で御座いますが。
過日、私の職場の方が九州は鹿児島の先、海に浮かぶ小さな島 甑(こしき)島に帰られましておみやげに頂いた物が
島外不出と云われた幻の芋焼酎! 「六代目百合」
幻の芋と呼ばれる塩田酒造様による「一蔵一銘柄」の芋焼酎!!
かつては島外不出と云われてました。名の由来は、甑島特産の「鹿の子百合」と百合(ひゃくごう)つまり一斗樽一本を単位として製造していたことと現社長の「六代目」を重ね合わせたことに銘柄は由来する物です。

その風味は「これぞ芋!!」

今主流の「減圧蒸留」ではなく、初代からこだわりの「常圧蒸留」による「白さつま」と黒麹の融合。芋の旨さを十二分に引き出しています。

ロックで呑んでも舌を刺すことの無い芋の持つ甘さと柔らかさが堪能でき、湯割りにすればその甘味はさらにふくらみます。

うまし。 ごちそうさまです。