春夏秋冬ある日のつぶやき

西多摩には春夏秋冬それぞれの大切な自然があります。 そんな、自然の中で感じたり、体験したりした事を紹介します。 一緒に自然の中に遊びに行きませんか。 《夏シリーズ》
 
2022/11/26 12:50:53|多摩川のこと
今年最後のトラウト放流。

奥多摩川の今年最後のトラウト放流が行なわれました。

全国でもあまり例のない、一年を通しての分散放流(11〜12回)を行なっている奥多摩漁協。
釣り人からも感謝の言葉をいただき頑張っています。

重いお魚を担いで河原を歩くのは大変な作業ですが、皆さん信念を込めて頑張っています。

23日はあいにくの秋雨。
寒い日でした。

でも、沢山の釣り人が糸を垂らし大きなニジマスとの会話を楽しんでいました。

コロナ渦の折、あまり密集しない釣りは、おすすめのスポーツなのかもしれませんね。

その後の釣った魚を肴にしての宴会も早くやりたいものですね。汗







2022/11/24 19:12:56|その他
クマガイソウ芽が出た?
クマガイソウ増えたみたい。
少し早いのかな。
鉢を大きくしなければ、なんて、思っていたら新しい芽が出てきました。
春が来るのが待ってられないのでしょうね。
これから、雪が降るんだよ。
頑張れや??







2022/11/23 17:25:37|地元愛
100円ショップ
春先に紹介しました奥多摩フィッシングセンターの無人100円ショップ。
夏の間は出品するものが無く閉鎖中でしたが、秋が来て復活しました。
現在は柚の真っ盛り。
他に里芋、ミカン、キウイなどなど出ています。
今年は栗があまり出ませんでした。
これから冬にかけて何が出るか楽しみです
幸せ







2022/11/22 19:01:24|多摩川のこと
トラウトチャンピオンシップ

13日の日曜日、奥多摩川トラウトチャンピオンシップが行なわれました。
大型のニジマスの体長と体重を競う大会です。
当日は大型(40〜60cm)のニジマスも多数放流され、草むらに身を潜め大型ニジマスを狙うベテランフィッシャーマンも含め、多くの釣り客で賑わいました。
 







2022/11/21 21:41:47|自然環境保護
ヤマメ発眼卵

秋のこの季節奥多摩川の支流奥の奥の沢ではヤマメたちの産卵が始まっています。

奥多摩川水系では環境保護と資源保護(生き物)の観点から東京都島しょ水産センター、奥多摩漁協、奥多摩川友愛会他のボランティア団体がヤマメの発眼卵(人工受精させふ化直前のもの)を毎年各支流に埋設放流しています。

この時期は紅葉真っ盛り。
景色は良いのですが、かなり山奥まで行きますから体力勝負。
でも、やりがいはありますよ。
放流した沢には目に見えてヤマメの数が増えていきます。

ヤマメの寿命は2年です。
自然に産卵もしていますが、しっかり守るためには発眼卵を入れなくてはなりません。
頑張って続けている人たちのおかげで自然が守られています。

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(たまごのなかで、ヤマメの一匹になる命がくるくると動いているのが見えるのです。)