今日は 3号ちつびまるこの1日入園の日。
いてつく寒さの中
ころりん村まで行ってきました。
園の行事は 水曜日なので助かります。
今日もお休みだったサイヤ人に
運転してもらい 行ってきました。
サイヤ人は 2号の卒園以来の数年ぶりのこと。
「つい昨日まで来ていた感じだな。」
サイヤ人は そう ぽつり、と言いました。
園の様子の画像を取り忘れ とても残念ですが
(写真は モールでショッピング中の3号。
カートに乗ったら
静電気で髪の毛が すごい事に!!爆笑!)
子供たちは
あの寒さの中、ほっぺと手を真っ赤にして
遊んでいました。
3号も例外でなく 上着を脱ぎ捨て
靴下も放り投げて(笑)
泥だんご作りに 興じていました。
帰る頃には 鼻がたれ・・
手はしもやけか!というくらい
ぱんぱんになっていましたが
帰りたくないと 大泣き・・・
私は
というと 主任の先生の話してくれた
年長さんの‘こま大会’のエピソードで(涙)うるうる・・
毎回 なぜこんなに泣ける園なのか・・
不思議です。
それは ひとえに
保育という大変な仕事に
全身全霊を持って
打ち込んでくださる先生方の情熱と
そこに繰り広げられる 子供たちの純粋なドラマが
なによりも美しいハーモニーとなって
流れているからなのでしょう。
3号は 末っ子に生まれ
なにかと忙しい生活の犠牲になり
良くも悪くも 上の子の影響を受け
でも
子育てになれた ゆとりのある母の元で
育ちました。
彼女のために割いた時間は
兄弟で一番短いでしょう。
私は 今日改めて ムスメをココに預けられる幸いを
ひしひと感じていました。
私が3号に与えてあげられなかった時間が
ここには ある。
そして 十分に取り戻せる時間が
ここには ある。
私のココロには いっぱいの喜びがあふれていたのでした。
まだ入園してもいないのに
卒園を迎えたようなシアワセを感じ帰ってきました。
そして・・・今微妙な年齢の 1号と2号。
二人が ころりんで過ごした時間
感じた気持ち
全身で体験した事。
きっと少しずつ それらが糧となって
やごから トンボへと 脱皮して行くのでしょう。
それまでには いろんなことがあるはずです。
2号も・・今、不安定な時期のよう・・・
私が仕事を始めるまでは 毎日のように
外で遊んでいました。
それが
今では 遊びにもなかなかつきあってもらえない。
3号の子守は頼まれる。
ベッドが来て・・自分の部屋はできたけど
なかなか母と一緒に寝られなくなった。
そうだよね。
こんなにいろいろ変わったんじゃ寂しくなるよね。
うんうん。そうだよ。
母が悪い。
ころりんへ行って来て
母は気がついた。
誰にも何も言ってないし 言われてないけど。
イマは。立ち止まる時だ。
だって
2号が こっち見て。って
全身で訴えてる気がするから。
小学生になって 少しずつ成長してるから
あからさまには言わないけど。
兄弟育ては 上が大事。
上の子さえしっかり見てたら
下は 大丈夫!ちゃんと育つ!
たくさん見聞きしてきたことだ。
猫育てにも この法則は当てはまる。
そして うちの猫育ては、うまくいってきた。
すこし立ち止まって
子供の目線にひざをかがめて・・・
同じものを見てみよう。
そして またゆっくり歩こう。
間違えたら 戻ればいい。
急ぎすぎたら 止まればいい。
分からなくなったら・・ 空を仰げばいい。
ね。2号。。
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